[openrtm-users 01064] LifeCycleStateの仕様について

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[openrtm-users 01064] LifeCycleStateの仕様について

OpenRTM-aist関連の皆様:
早大の菅です.

お世話になっております.
連続の投稿でご容赦ください.

LifeCycleStateの仕様について意見がありメールをしました.

現状では,
ACTIVE,INACTIVE,CREATED,ERROR
の4つの状態が定義されていますが,
これだと論理的に矛盾する場合があるので,

「NOT_EXIST」(存在しない)
とか
「DEAD」(死亡)

という状態が必要だと思います.
「ない」という状態が「ある」のか?
なんて難しい話になりそうですが,
自分が作っているツールだと
「ない」という状態が存在してしまいます.

実装上はLifeCycleStateをExecutionContextから取り出すので,
そのownerであるRTCが見つからなければ,
そもそもExecutionContextも見つからずに意味をなさないかもしれません.

ただ,矛盾なくシステムを設計するのに,
「存在しない」という状態が必要です.

現状はこちらで新しい状態群を定義して使っていますが,
OpenRTM-aist側でもいずれ必要になる話と考えてメールをしました.

ご検討ください.

ではでは

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