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latest Releases : 2.0.0-RELESE
2.0.0-RELESE | Download page |
Number of Projects
RT-Component | 154.5 |
RT-Middleware | 35 |
Tools | 23 |
Documentation | 2 |
Choreonoid
Motion editor/Dynamics simulator
OpenHRP3
Dynamics simulator
OpenRTP
Integrated Development Platform
AIST RTC collection
RT-Components collection by AIST
TORK
Tokyo Opensource Robotics Association
DAQ-Middleware
Middleware for DAQ (Data Aquisition) by KEK
Windows
CMakeに失敗する
OpenRTM は 32bit をインストールしているのに、CMake でコンパイラを 64bit に指定しているなど、アーキテクチャを合わせていない可能性があります。 アーキテクチャを合わせてから実行する必要があります。
ネームサーバーのコンソール画面が開かない
openrtm.org が提供する msi インストーラーには omniORB が含まれていますが、手動でインストールした場合には、omniORB が入っていない場合も考えられますので、omniORB がインストールされているか確認してください。
「Start Naming Service」は %RTM_ROOT%\bin\rtm-naming.bat にあるバッチファイルからネームサーバー (omniNames.exe) を起動します。 この際、omniNames.exe を参照するために環境変数 OMNI_NAMES を利用しています。 通常インストーラーで OpenRTM-aist をインストールした場合には、OMNI_ROOT 環境変数が自動で設定されますが、何らかの理由で環境変数が無効になったり、手動でインストールした場合は、環境変数が設定されていないことがあります。
環境変数 OMNI_ROOT が設定されていることを確認してください環境変数は、
環境変数 TEMP を2バイト文字を含まない場所に設定することで改善する場合があります。 適当なテンポラリフォルダー (以下のケースでは C:\temp) を作成し、そこを環境変数 TEMP が指すように、rtm-naming.bat の先頭部分で以下のように設定します。
また、稀なケースですが、ホスト名やアドレスの設定の問題で、起動できないことがあります。 その場合、利用している PC の IPアドレス を omniNames.exe に設定する必要があります。 環境変数 OMNIORB_USEHOSTNAME を以下のように設定します (以下は自ホストの IPアドレスが 192.168.0.11 の場合の例)。
サンプルコンポーネントが起動しない
rtc.conf の設定に問題があります。rtc.conf の設定を以下のように設定し直して確認してください。サンプルコンポーネントを起動させると、ランタイムエラーで終了する
ライブラリー等が適切にインストールされていない、設定されていない等の原因でラインタイムエラーが表示される場合があります。 PCを再起動する または OpenRTM-aist をすべてアンインストールし、再インストールすることで改善される場合があります。CMake 実行時にコンパイラが見つからない
CMake 実行時に以下のエラーが発生する。
まずは、<プロジェクトディレクトリー>/<buildディレクトリー>/CMakeFiles/CMakeError.log を確認してください。
CMake を実行 (Configure) する際に、コンパイラをしてします。インストールされている Visual Studio とは異なるコンパイラを指定した場合には、コンパイラが見つからず、No CMAKE_CXX_COMPILER could be found. のようなエラーが発生します。
CMakeError.log を見ると、以下のように、コンパイラチェック開始直後にエラーが発生します。
Visual Studio インストール時に、C++コンパイラを含む Visual C++ がインストールされていない場合があります。
再度インストーラーを(手元になければダウンロードしてから)起動し、[変更] からインストールを行います。 インストールをカスタマイズするを選択して、インストール対象に Visual C++ が含まれていることを確認してからインストールを行います。
この原因の場合も、CMakeError.log の出力内容は(原因1)と同じです。
まれに、インストールされているコンパイラを CMake 実行時に正しく指定しているのにもかかわらず、No CMAKE_CXX_COMPILER could be found. のようなエラーが発生することがあります。 原因の一つとして、複数のバージョンの Visual Studio をインストール・アンインストール等を行った際に、まれにツールチェーンの設定に不整合が生じ、以下のようなエラー rc.exeが実行できない が発生することがあります。
これに対する対処方法としては、rc.exe と rcdll.dll を対象コンパイラのツールディレクトリーにコピーする方法があります。
OpenRTP 実行時に xxx.dll が存在しないというエラーが表示される
原因1:「このアプリケーションの構成が正しくないため、アプリケーションを開始できませんでした。…」 が表示される
サンプルの RTコンポーネントなどを起動しようとして、xxxComp.exe を実行すると、上記のようなエラーが出る場合があります。 このエラーは起動環境上に VC++ライブラリーのランタイムコンポーネントがないために起こります。 VC++関連の開発環境(Microsoft Visual Studio,Visual C++ Expressなど)をインストールしていない環境では OpenRTM-aist (C++版) を動作させることはできませんので、必ず VC++関連の開発環境をインストールしてください。アプリケーションエラー「アプリケーションを正しく初期化できませんでした。…」が表示される
ネームサーバー起動しようとして、rtm-naming.bat を実行すると、上記のようなエラーが出る場合があります。 このエラーは、起動環境上に VC++ライブラリーのランタイムコンポーネントがないために起こります。 VC++関連の開発環境(Microsoft Visual Studio 、Visual C++ Expressなど)をインストールしていない環境では OpenRTM-aist (C++版) を動作させることはできませんので、必ず VC++関連の開発環境をインストールしてください。VC++関係のライブラリーがインストールされていない
Visual Studio 等のアプリケーションのインストールを行ってください。rtm-naming.bat を実行するとアプリケーションエラーが発生する
VC++関係のライブラリーがインストールされていない可能性が考えるので、インストールを行ってください。rtm-naming が実行できない
rtm-naming.bat を実行しても黒い窓(コマンドプロンプト画面)が一瞬開いて閉じてしまう。
omniORB がインストールされていないとomniNames.exeもインストールされないので、ネームサーバーを実行できません。
通常環境変数 %TEMP% はユーザーのテンポラリディレクトリー
対応策としては、以下の3つが考えられます。
パスに日本語を含まないログディレクトリーは自分に書き込みの権限があるディレクトリーで、安全な場所にしてください。たとえば、C:\tmp など。
このネームサーバーには、omniNames のような日本語のパスの問題は存在しないので、これを使用することでユーザー名が日本語でも、ネームサーバーを起動できます。
UNIX
configure を実行したがエラーが出て終了する
configure のエラーの大半は、必要なパッケージが見つからないときに出ます。エラーが出た場合には、必要なパッケージがインストールされているか、autoconf が見つけられるディレクトリーにヘッダ、ライブラリーがインストールされているかを確認してください。make を実行してもビルドが完了しない。または make の実行エラーが表示される
パッケージのインストールまたは OpenRTM-aist (C++版)のビルドが不完全な可能性があります。もう一度パッケージの自動インストーラーを起動して、パッケージのインストールからやり直してください。 パッケージのインストール中の処理画面に何らかのエラーメッセージが表示された場合、該当するパッケージだけを手動でインストールするなどしてから configure を実行してください。 configure を実行してエラーメッセージが表示されないことを確認してから、再度 make を実行してビルドを完了させてください。サンプルプログラムの SimpleIO を実行する run.sh が実行できない
run.sh に実行ビットが立っていない可能性があります。下記のように実行ビットを立てて実行するか、直接シェルに渡して実行してください。サンプルプログラムの SimpleIO を起動したが、正常に動作しない
SimpleIO の実行スクリプト run.sh では、ターミナルウィンドウを kterm,xterm,gnome-terminal のいずれかに仮定しております。 このため、これ以外のターミナルウィンドウを使用している場合は、run.sh を適宜書き換えてから実行してください。