[openrtm-users 02617] 1.0で作成されたRTCを1.1環境で動作させるときの問題について

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k-oohara
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[openrtm-users 02617] 1.0で作成されたRTCを1.1環境で動作させるときの問題について

RTMーMLの皆様

大阪大学の大原です.
皆様と情報共有できればと思い,MLに流させていただきました.
(既報だったらすみません...)

先日RTMサマーキャンプを運営しておりまして,Windows環境で,
OpenRTM-aist-1.0上で開発されたRTCのバイナリをOpenRTM-aist-1.1環境で動作させようとして,
トラブルがございました.
この回避方法は現状下記のフォルダにあるDLLファイルを全てRTCの実行ファイルと同じ
フォルダに置くといいようです.

(フォルダ名は適宜皆様の環境に合わせて読み替えて下さい.下記はVC2008版のOpenRTM-aist-1.0.0をWindows7 64bitにインストールした場合の情報です.)
C:\Program Files (x86)\OpenRTM-aist\1.0\bin
C:\Program Files (x86)\omniORB\4.1.4\bin\x86_win32

安藤様,開発チームの皆様>
現在公開されているRTCの多くが1.0上で開発されているという背景を考えると,
このような力業ではなく,標準的に1.0のコンポーネントが動作するだけのDLLなどは
インストールされるとうれしいかと思うのですが,いかがでしょうか?
1.0のRTCを動作させるためのDLLパッケージのような物をダウンロードできるように
していただけるだけでもとりあえずいいような気もしますので,ご検討いただけますと幸いです.

以上,よろしくお願いいたします.
============================================
大阪大学大学院基礎工学研究科
システム創成専攻システム科学領域
新井研究室
特任講師 博士(工学)
大原 賢一

〒560-8531大阪府豊中市待兼山町1-3
Tel :06-6850-6368
FAX:06-6850-6368

E-mail:k-oohara@arai-lab.sys.es.osaka-u.ac.jp
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openrtm-users mailing list
openrtm-users@openrtm.org
http://www.openrtm.org/mailman/listinfo/openrtm-users

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k-oohara
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[openrtm-users 02622] 1.0で作成されたRTCを1.1環境で動作させるときの問題について

原様,皆様

大原です.
こちらについても早速のレスポンスありがとうございます.

> RTCを配布する側がコンパイルしたOpenRTM-aistのDLLを同梱する方が、よけいな
> はまりがない気がしますが、いかがでしょうか?
これから配布する物については,そういうように皆様に心がけていただくのは
いいと思いますが,すでに公開されている物については難しいように感じました.
なので,runtimeパッケージがあるといいかなと思った次第です.

とりあえず,これからのRTC配布に関しては「RTCやomni関連のDLLを同梱して配布する」
という形でしょうかね...
ちなみに,DLLの同梱はライセンス的には問題なかったでしょうか?細かいところまで把握しておらず申し訳ありません.

どうぞよろしくお願いいたします.

On 2012/08/07, at 14:39, Isao Hara wrote:

> 大阪大学 大原様:
>
> こんにちは、原@産総研です。
> 下記の意見は、OpenRTMのruntimeパッケージを作ったらどうかという提案ですね。
> これには、少し問題が出る可能性がありますが、1.0と1.0では、DLLの名前がすべて
> 違うので、同居可能かと思います。(ただし、1.1のVS2008版とVS2010版の同居には
> 気を付けなければいけませんが)
>
> OpenHRIは、まだ、OpenRTM-aist-1.0を使って動作させていますし、そのように
> 配布しています。配布のときに、OpenRTM-aist-1.0のDLL類をすべてOpenHRIの
> 実行ファイルのあるディレクトリに入れていますので、配布容量は大きくなりま すが、
> 安定して動作することができます。
>
> 先日のサマーキャンプでも、私の作ったChorenoidのプラグインが、ロードでき なかったのは、
> VS2010とVS2008の問題でもありました。
> #結局は、OpenRTM-aist-1.1-VS2010を入れなおしてもらいましたが。。。
>
> RTCを配布する側がコンパイルしたOpenRTM-aistのDLLを同梱する方が、よけいな
> はまりがない気がしますが、いかがでしょうか?
>
> 私にもこれといった解決策はありません。
>
> ちょっと調べましたが、OpenRTM-aist-1.0を実行するのに必要なDLLは、 8.3MB(Windowsで)
> くらいなので、一緒につけてもよいかもしれません。
>
>
>
> (2012/08/07 11:40), Kenichi Ohara wrote:
>> RTMーMLの皆様
>>
>> 大阪大学の大原です.
>> 皆様と情報共有できればと思い,MLに流させていただきました.
>> (既報だったらすみません...)
>>
>> 先日RTMサマーキャンプを運営しておりまして,Windows環境で,
>> OpenRTM-aist-1.0上で開発されたRTCのバイナリをOpenRTM-aist-1.1環境で動作させようとして,
>> トラブルがございました.
>> この回避方法は現状下記のフォルダにあるDLLファイルを全てRTCの実行ファイルと同じ
>> フォルダに置くといいようです.
>>
>> (フォルダ名は適宜皆様の環境に合わせて読み替えて下さい.下記はVC2008版のOpenRTM-aist-1.0.0をWindows7 64bitにインストールした場合の情報です.)
>> C:\Program Files (x86)\OpenRTM-aist\1.0\bin
>> C:\Program Files (x86)\omniORB\4.1.4\bin\x86_win32
>>
>> 安藤様,開発チームの皆様>
>> 現在公開されているRTCの多くが1.0上で開発されているという背景を考えると,
>> このような力業ではなく,標準的に1.0のコンポーネントが動作するだけのDLLなどは
>> インストールされるとうれしいかと思うのですが,いかがでしょうか?
>> 1.0のRTCを動作させるためのDLLパッケージのような物をダウンロードできるように
>> していただけるだけでもとりあえずいいような気もしますので,ご検討いただけますと幸いです.
>>
>> 以上,よろしくお願いいたします.
>> ============================================
>> 大阪大学大学院基礎工学研究科
>> システム創成専攻システム科学領域
>> 新井研究室
>> 特任講師 博士(工学)
>> 大原 賢一
>>
>> 〒560-8531大阪府豊中市待兼山町1-3
>> Tel :06-6850-6368
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>>
>>
>>
>>
>> _______________________________________________
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>> openrtm-users@openrtm.org
>> http://www.openrtm.org/mailman/listinfo/openrtm-users
>
>

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[openrtm-users 02626] 1.0で作成されたRTCを1.1環境で動作させるときの問題について

安藤です

ライセンスについて一言だけ。。。

omniORBもOpenRTMもLGPLなので、バイナリ配布でも問題ありません。
LGPLライセンスである旨とLGPLのCOPYINGLIB(でしたっけ?)を添付するだけです。

ソースは要求された時だけ提供すればよくて、しかもomniORBは
元のソースから改変していないので(バイナリ自体がomniORBオフィシャルですし)
いつでも大元のサイトから入手できます。

> 原様,皆様
>
> 大原です.
> こちらについても早速のレスポンスありがとうございます.
>
>> RTCを配布する側がコンパイルしたOpenRTM-aistのDLLを同梱する方が、よけいな
>> はまりがない気がしますが、いかがでしょうか?
> これから配布する物については,そういうように皆様に心がけていただくのは
> いいと思いますが,すでに公開されている物については難しいように感じました.
> なので,runtimeパッケージがあるといいかなと思った次第です.
>
> とりあえず,これからのRTC配布に関しては「RTCやomni関連のDLLを同梱して配布する」
> という形でしょうかね...
> ちなみに,DLLの同梱はライセンス的には問題なかったでしょうか?細かいところまで把握しておらず申し訳ありません.
>
> どうぞよろしくお願いいたします.
>
>
>
> On 2012/08/07, at 14:39, Isao Hara wrote:
>
>> 大阪大学 大原様:
>>
>> こんにちは、原@産総研です。
>> 下記の意見は、OpenRTMのruntimeパッケージを作ったらどうかという提案ですね。
>> これには、少し問題が出る可能性がありますが、1.0と1.0では、DLLの名前がすべて
>> 違うので、同居可能かと思います。(ただし、1.1のVS2008版とVS2010版の同居には
>> 気を付けなければいけませんが)
>>
>> OpenHRIは、まだ、OpenRTM-aist-1.0を使って動作させていますし、そのように
>> 配布しています。配布のときに、OpenRTM-aist-1.0のDLL類をすべてOpenHRIの
>> 実行ファイルのあるディレクトリに入れていますので、配布容量は大きくなりま すが、
>> 安定して動作することができます。
>>
>> 先日のサマーキャンプでも、私の作ったChorenoidのプラグインが、ロードでき なかったのは、
>> VS2010とVS2008の問題でもありました。
>> #結局は、OpenRTM-aist-1.1−VS2010を入れなおしてもらいましたが。。。
>>
>> RTCを配布する側がコンパイルしたOpenRTM-aistのDLLを同梱する方が、よけいな
>> はまりがない気がしますが、いかがでしょうか?
>>
>> 私にもこれといった解決策はありません。
>>
>> ちょっと調べましたが、OpenRTM-aist-1.0を実行するのに必要なDLLは、 8.3MB(Windowsで)
>> くらいなので、一緒につけてもよいかもしれません。
>>
>>
>>
>> (2012/08/07 11:40), Kenichi Ohara wrote:
>>> RTMーMLの皆様
>>>
>>> 大阪大学の大原です.
>>> 皆様と情報共有できればと思い,MLに流させていただきました.
>>> (既報だったらすみません...)
>>>
>>> 先日RTMサマーキャンプを運営しておりまして,Windows環境で,
>>> OpenRTM-aist-1.0上で開発されたRTCのバイナリをOpenRTM-aist-1.1環境で動作させようとして,
>>> トラブルがございました.
>>> この回避方法は現状下記のフォルダにあるDLLファイルを全てRTCの実行ファイルと同じ
>>> フォルダに置くといいようです.
>>>
>>> (フォルダ名は適宜皆様の環境に合わせて読み替えて下さい.下記はVC2008版のOpenRTM-aist-1.0.0をWindows7 64bitにインストールした場合の情報です.)
>>> C:\Program Files (x86)\OpenRTM-aist\1.0\bin
>>> C:\Program Files (x86)\omniORB\4.1.4\bin\x86_win32
>>>
>>> 安藤様,開発チームの皆様>
>>> 現在公開されているRTCの多くが1.0上で開発されているという背景を考えると,
>>> このような力業ではなく,標準的に1.0のコンポーネントが動作するだけのDLLなどは
>>> インストールされるとうれしいかと思うのですが,いかがでしょうか?
>>> 1.0のRTCを動作させるためのDLLパッケージのような物をダウンロードできるように
>>> していただけるだけでもとりあえずいいような気もしますので,ご検討いただけますと幸いです.
>>>
>>> 以上,よろしくお願いいたします.
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>>> openrtm-users@openrtm.org
>>> http://www.openrtm.org/mailman/listinfo/openrtm-users
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>> 産業技術総合研究所 知能システム研究部門
>> 統合知能研究グループ 主任研究員
>> ソフトウェアプラットフォーム研究班 班長
>> 原 功
>> Isao HARA, Senior Research Scientist, ISRI, AIST, Japan
>> Phone: +81-29-861-5973
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ysuga
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[openrtm-users 02627] 1.0で作成されたRTCを1.1環境で動作させるときの問題について

菅です。
その件で少し質問が。

C++版、Java版で
バイナリでRTCを配布した場合に、omniやRTMのバイナリをつければ、
単体では動作すると思いますが、
rtcdaemonもしくはmanagerからrtc.conf指定で動作させる場合には、
どちらかしか対応できませんよね?

ですから、両方対応にするには、
dll版は1.0版と1.1版の両方を含んで配布すればいい、
という認識で間違っていませんか?

ではでは

2012年8月8日 14:38 Ando Noriaki :
> 安藤です
>
> ライセンスについて一言だけ。。。
>
> omniORBもOpenRTMもLGPLなので、バイナリ配布でも問題ありません。
> LGPLライセンスである旨とLGPLのCOPYINGLIB(でしたっけ?)を添付するだけです。
>
> ソースは要求された時だけ提供すればよくて、しかもomniORBは
> 元のソースから改変していないので(バイナリ自体がomniORBオフィシャルですし)
> いつでも大元のサイトから入手できます。
>
>
>> 原様,皆様
>>
>> 大原です.
>> こちらについても早速のレスポンスありがとうございます.
>>
>>> RTCを配布する側がコンパイルしたOpenRTM-aistのDLLを同梱する方が、よけいな
>>> はまりがない気がしますが、いかがでしょうか?
>> これから配布する物については,そういうように皆様に心がけていただくのは
>> いいと思いますが,すでに公開されている物については難しいように感じました.
>> なので,runtimeパッケージがあるといいかなと思った次第です.
>>
>> とりあえず,これからのRTC配布に関しては「RTCやomni関連のDLLを同梱して配布する」
>> という形でしょうかね...
>> ちなみに,DLLの同梱はライセンス的には問題なかったでしょうか?細かいところまで把握しておらず申し訳ありません.
>>
>> どうぞよろしくお願いいたします.
>>
>>
>>
>> On 2012/08/07, at 14:39, Isao Hara wrote:
>>
>>> 大阪大学 大原様:
>>>
>>> こんにちは、原@産総研です。
>>> 下記の意見は、OpenRTMのruntimeパッケージを作ったらどうかという提案ですね。
>>> これには、少し問題が出る可能性がありますが、1.0と1.0では、DLLの名前がすべて
>>> 違うので、同居可能かと思います。(ただし、1.1のVS2008版とVS2010版の同居には
>>> 気を付けなければいけませんが)
>>>
>>> OpenHRIは、まだ、OpenRTM-aist-1.0を使って動作させていますし、そのように
>>> 配布しています。配布のときに、OpenRTM-aist-1.0のDLL類をすべてOpenHRIの
>>> 実行ファイルのあるディレクトリに入れていますので、配布容量は大きくなりま すが、
>>> 安定して動作することができます。
>>>
>>> 先日のサマーキャンプでも、私の作ったChorenoidのプラグインが、ロードでき なかったのは、
>>> VS2010とVS2008の問題でもありました。
>>> #結局は、OpenRTM-aist-1.1−VS2010を入れなおしてもらいましたが。。。
>>>
>>> RTCを配布する側がコンパイルしたOpenRTM-aistのDLLを同梱する方が、よけいな
>>> はまりがない気がしますが、いかがでしょうか?
>>>
>>> 私にもこれといった解決策はありません。
>>>
>>> ちょっと調べましたが、OpenRTM-aist-1.0を実行するのに必要なDLLは、 8.3MB(Windowsで)
>>> くらいなので、一緒につけてもよいかもしれません。
>>>
>>>
>>>
>>> (2012/08/07 11:40), Kenichi Ohara wrote:
>>>> RTMーMLの皆様
>>>>
>>>> 大阪大学の大原です.
>>>> 皆様と情報共有できればと思い,MLに流させていただきました.
>>>> (既報だったらすみません...)
>>>>
>>>> 先日RTMサマーキャンプを運営しておりまして,Windows環境で,
>>>> OpenRTM-aist-1.0上で開発されたRTCのバイナリをOpenRTM-aist-1.1環境で動作させようとして,
>>>> トラブルがございました.
>>>> この回避方法は現状下記のフォルダにあるDLLファイルを全てRTCの実行ファイルと同じ
>>>> フォルダに置くといいようです.
>>>>
>>>> (フォルダ名は適宜皆様の環境に合わせて読み替えて下さい.下記はVC2008版のOpenRTM-aist-1.0.0をWindows7 64bitにインストールした場合の情報です.)
>>>> C:\Program Files (x86)\OpenRTM-aist\1.0\bin
>>>> C:\Program Files (x86)\omniORB\4.1.4\bin\x86_win32
>>>>
>>>> 安藤様,開発チームの皆様>
>>>> 現在公開されているRTCの多くが1.0上で開発されているという背景を考えると,
>>>> このような力業ではなく,標準的に1.0のコンポーネントが動作するだけのDLLなどは
>>>> インストールされるとうれしいかと思うのですが,いかがでしょうか?
>>>> 1.0のRTCを動作させるためのDLLパッケージのような物をダウンロードできるように
>>>> していただけるだけでもとりあえずいいような気もしますので,ご検討いただけますと幸いです.
>>>>
>>>> 以上,よろしくお願いいたします.
>>>> ============================================
>>>> 大阪大学大学院基礎工学研究科
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>>> ソフトウェアプラットフォーム研究班 班長
>>> 原 功
>>> Isao HARA, Senior Research Scientist, ISRI, AIST, Japan
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> 安藤慶昭@独立行政法人産業技術総合研究所 知能システム研究部門
> 統合知能研究グループ 主任研究員, 博士(工学)
> 〒305-8568 つくば市梅園1-1-1 中央第2
> e-mail: n-ando@aist.go.jp, web: http://staff.aist.go.jp/n-ando
> OpenRTM-aist: http://www.openrtm.org
>
> Noriaki Ando, Ph.D.
> Senior Research Scientist, RT-Synthesis R.G., ISRI, AIST
> AIST Tsukuba Central 2, Tsukuba, Ibaraki 305-8568 JAPAN
> e-mail: n-ando@aist.go.jp, web: http://staff.aist.go.jp/n-ando
> OpenRTM-aist: http://www.openrtm.org
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root
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Joined: 2009-06-23 14:31
[openrtm-users 02628] 1.0で作成されたRTCを1.1環境で動作させるときの問題について

安藤です

大原先生の指摘として、1.0用のRTCのバイナリだけ持ってきて
とりあえず動かしたいということなんでしょう。

でなければ、単純に1.0と1.1をインストールすればいいわけなので。
でもそうすると、環境変数の設定をちゃんと理解してないとハマるので、
開発は新しい方だけでやる、という事にしたいのでしょう。それも理解できます。

一方、菅さんの言うようにrtcdも必要なのはそのとおりですね。
なので、古いOpenRTMは、

- omniORB、OpenRTM、coilのDLL(の1.0版)

ysuga
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Joined: 2011-05-23 10:14
[openrtm-users 02629] 1.0で作成されたRTCを1.1環境で動作させるときの問題について

皆様,安藤様:
菅です.

rtcd.exe(1.0)を入れて,同じmanagerで実行されている,と見せるには,
1.1のrtcdをmasterとして,1.0のrtcdをslaveとすれば
なんとかなりますかね?

どちらかだけに対応するバイナリを配布するなら,
コードは両対応にしておかなくてはなりませんよね(オープンソースなら)
この場合は,VC2008とVC2010の問題がありますね(大原さんのレポートの件)
これは原さんの言う通り,CMakeListsを書く方が楽みたいですね.

使い分けなんですが,
僕は1.0, 1.1両方のRTMを入れて,
RTM_ROOTを変更して使い分けてます.
omniORBは32bit版なら両方とも414ですし・・・

現在作業中ですが,
RTnoProxyのWindows版は,
両方のバージョンのインストーラを作って対応する事にしました.
一応,omniなどのバイナリも同梱する予定です.
VC2008のセットアッププロジェクトでインストーラを生成する場合だと,
依存dllを自動的にパッケージに読み込む事が出来ます.
この場合はlisence.txtは自前で用意しないといけませんが・・・

# ちなみに,OpenRTM-aist C++版をインストールしても,
# ライセンス表記を行うファイルが入ってないように見えますが・・・

2012年8月8日 15:28 Ando Noriaki :
> 安藤です
>
> 大原先生の指摘として、1.0用のRTCのバイナリだけ持ってきて
> とりあえず動かしたいということなんでしょう。
>
> でなければ、単純に1.0と1.1をインストールすればいいわけなので。
> でもそうすると、環境変数の設定をちゃんと理解してないとハマるので、
> 開発は新しい方だけでやる、という事にしたいのでしょう。それも理解できます。
>
> 一方、菅さんの言うようにrtcdも必要なのはそのとおりですね。
> なので、古いOpenRTMは、
>
> - omniORB、OpenRTM、coilのDLL(の1.0版)

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