openrtm-users メーリングリストのみなさま
エスエフシーの朝日通晴と申します。
すでに、graspPlugin for Choreonoid のサイトに下の記事
RTコンポーネントを Jython で動かす
http://choreonoid.org/GraspPlugin/i/ja/node/45
を上げていますが、これを改良した方法と、Jython 同様に JVM上で動作する言語 JRuby と Scala による方法をブログにまとめています。
お役に立てば幸いです。
* Jython
[RTC][Jython]RTC Builder を使って Jython で動くRTコンポーネントを作る
http://d.hatena.ne.jp/thegoodbadugly/20111104/1320401280
* JRuby
[RTC][JRuby]JRubyで動くRTコンポーネントを作る
http://d.hatena.ne.jp/thegoodbadugly/20120423/1335170735
[RTC][JRuby]JRuby で動くRTコンポーネントを作り直す
http://d.hatena.ne.jp/thegoodbadugly/20120426/1335438698
* Scala
[RTC][Scala]Scala で動くRTコンポーネントを作る?
http://d.hatena.ne.jp/thegoodbadugly/20120426/1335436719
(Scala と JRuby の作り直し編ではまだ MyServiceProvider を実装していませんが、
近いうちに追加します)
基本的に、JVM上で動く言語ならOpenRTM-aist-Java を使ってRTコンポーネントを
書けるのではないかと思います。
ただし、目下のところ Scala で RtcDeleteFunc の実装クラスで rtcBase を解放する方法が
不明です。
良い方法があればご教授ください。
---
朝日通晴
_______________________________________________
openrtm-users mailing list
openrtm-users@openrtm.org
http://www.openrtm.org/mailman/listinfo/openrtm-users
Comments
[openrtm-users 02526] JVM系言語によるRTコンポーネントの実装について
朝日様
セックの池添と申します。
私も以前ScalaでRTコンポーネントを作ったことがあります。
> ただし、目下のところ Scala で RtcDeleteFunc の実装クラスで rtcBase を解放する方法が
> 不明です。
> 良い方法があればご教授ください。
JVMの場合、オブジェクトへの参照がなくなればGCによって自動的に
メモリが回収されるので、RtcDeleteFuncの中で特に解放処理を行う必要は
ないかと思います。
ちなみにrtcBaseは、RtcDeleteFuncメソッドの中だけのローカルなスコープの
変数なので、nullを代入しても呼び出し元には反映されません。
(Java版のサンプルでもnullを代入してますね)
> ExceptionCatcher トレイトは、onInitialize や onExecute で発生したエラーをコンソールに表示するためのものです。
>
> そもそも、RTコンポーネント内のエラーは捕捉しづらい。気がつくとRTシステムエディタ上でRTコンポーネントが
> 真っ赤になって、原因究明にえらい苦労します。
このtraitの使い方は面白いですね。
Python版ではonExecuteなどで例外が発生した場合、スタックトレースをログに
出してくれるので、Java版も同じようになるとうれしいですね。
以上です。
(2012/04/26 21:57), ASAHI, Michiharu wrote:
> openrtm-users メーリングリストのみなさま
>
> エスエフシーの朝日通晴と申します。
>
> すでに、graspPlugin for Choreonoid のサイトに下の記事
>
> RTコンポーネントを Jython で動かす
> http://choreonoid.org/GraspPlugin/i/ja/node/45
>
> を上げていますが、これを改良した方法と、Jython 同様に JVM上で動作する言語 JRuby と Scala による方法をブログにまとめています。
> お役に立てば幸いです。
>
> * Jython
> [RTC][Jython]RTC Builder を使って Jython で動くRTコンポーネントを作る
> http://d.hatena.ne.jp/thegoodbadugly/20111104/1320401280
>
> * JRuby
> [RTC][JRuby]JRubyで動くRTコンポーネントを作る
> http://d.hatena.ne.jp/thegoodbadugly/20120423/1335170735
>
> [RTC][JRuby]JRuby で動くRTコンポーネントを作り直す
> http://d.hatena.ne.jp/thegoodbadugly/20120426/1335438698
>
> * Scala
> [RTC][Scala]Scala で動くRTコンポーネントを作る?
> http://d.hatena.ne.jp/thegoodbadugly/20120426/1335436719
>
> (Scala と JRuby の作り直し編ではまだ MyServiceProvider を実装していませんが、
> 近いうちに追加します)
>
> 基本的に、JVM上で動く言語ならOpenRTM-aist-Java を使ってRTコンポーネントを
> 書けるのではないかと思います。
> ただし、目下のところ Scala で RtcDeleteFunc の実装クラスで rtcBase を解放する方法が
> 不明です。
> 良い方法があればご教授ください。
>
> ---
> 朝日通晴
> _______________________________________________
> openrtm-users mailing list
> openrtm-users@openrtm.org
> http://www.openrtm.org/mailman/listinfo/openrtm-users
>
>
_______________________________________________
openrtm-users mailing list
openrtm-users@openrtm.org
http://www.openrtm.org/mailman/listinfo/openrtm-users
[openrtm-users 02530] JVM系言語によるRTコンポーネントの実装について
池添さま
エスエフシーの朝日です。
お返事が遅くなりましたが、解説ありがとうございました。
>JVMの場合、オブジェクトへの参照がなくなればGCによって自動的に
>メモリが回収されるので、RtcDeleteFuncの中で特に解放処理を行う必要は
ないかと思います。
すると、deleteRtcメソッドは空で問題ないということですね。
>ちなみにrtcBaseは、RtcDeleteFuncメソッドの中だけのローカルなスコープの
>変数なので、nullを代入しても呼び出し元には反映されません。
おっしゃる通りですね。
C++なら、数は (RTObject_impl * rtcBase)などとなって、*rtcBase=NULL;
でオブジェクト参照を切れますが、Java で引数にnullを代入しても呼び出し元には何の変化もないですね。
これをもとに、ブログの方も修正します。
あらためて、ありがとうございました。
>このtraitの使い方は面白いですね。
>Python版ではonExecuteなどで例外が発生した場合、スタックトレースをログに
>出してくれるので、Java版も同じようになるとうれしいですね。
Jythonで作ったRTCがtry 〜 except 地獄に落ちて、いまいちな感じになったので、trait の使い方を見てこれだ!
と思いました。Better Javaとはこういうことかと。
Java ではさしあたり AspectJ などを使うんでしょうか?
---
朝日通晴
_______________________________________________
openrtm-users mailing list
openrtm-users@openrtm.org
http://www.openrtm.org/mailman/listinfo/openrtm-users