ROBOMEC2007チュートリアル「OpenRTM-aist-0.4.0講習会」参加者各位

講習会にて講師を勤めさせていただきます産総研の安藤と申します。
よろしくお願いいたします。

この度は、ROBOMEC2007チュートリアル「OpenRTM-aist講習会」に多数
ご参加頂きありがとうございます。

OpenRTM-aist講習会に実習形式での参加をご希望の方は、ノートPCに実習に
必要な環境を整えた上でノートPCをお持ちいただきますようお願い致します。

下記をお読みになり実習のご準備をお願いいたします。

また、下記のOpenRTM-aist公式Webサイトもあわせてご覧ください。
OpenRTM-aist Official Web
http://www.is.aist.go.jp/rt/OpenRTM-aist/

■講習会に参加される方へ
実習形式の講習会に参加される方は、以下の準備をお願いいたします。

■メーリングリストへの参加
講習会へ参加される方は、OpenRTM-usersメーリングリストへの登録を是非お願い
いたします。 講習会参加に当たって必要な詳細な情報がメーリングリストに流れる
可能性があります。参加方法はWebページをご覧ください。

■ノートPCについて
実習に使用するノートPCを各自ご準備ください。
ノートPCのスペックはEclipseが十分実用になる程度動くものが目安になります。

■OSについて
OSはWindowsでもLinuxでも構いませんが、ノートPCの機種によってはLinuxを
インストール・動作させるのに手間がかかるものもありますので、Windows上に
VMware (PlayerもしくはWorkstation) をインストールし、VMwareのゲストOS
としてLinuxをインストールする方法をお勧めします。

OpenRTM-aistのWebサイトで配布しているOpenRTM-aist試用VMイメージ
(講習会用にLinux、必要なパッケージ(omniORB, ACE)およびOpenRTM-aistが
インストール済み)を使用するのが最も簡単な方法です。
それ以外の環境を自分で構築した上で参加されるのはかまいませんが、
トラブルが発生した場合には、こちらでは対処できかねますので予めご了承ください。

講習会においては、時間の関係もあり、各自のPCにOpenRTM-aistがインストール
済みという前提で進めますので、個別のディストリビューション毎のインストール方法
などの質問はメーリングリストの方でお願いいたします。

■Eclipseについて
RTコンポーネントを操作する為のツールRtcLinkを動作させるには統合開発環境
プラットフォームEclipseをインストールする必要があります。
Webサイトのマニュアル/RtcLinkインストールのページに従ってJavaランタイム,
EclipseおよびRtcLink/RtcTemplateを予めインストールしてください。
なお、ホストPCのWindows上にJavaおよびEclipseをインストールする方法を推奨
しているため、上記のVMwareのイメージにはJavaおよびEclipseはインストール
されていません。

■ファイルの配布
講習会会場においてUSBフラッシュメモリで, 上記環境構築に必要なファイルを配布
する準備もしておりますが, 数に限りがありますのでできる限り事前に環境を構築
した上でご参加ください。

■準備していただくもの
-ノートPC
　予めOpenRTM-aist/RtcLink等をインストールしてあるもの
　バッテリは十分充電して置いてください。
　以前、電源容量が足りず時分割で給電したことがあります。
　IPアドレスはDHCPで配りますのでDHCPを有効にしておいてください。
　実習時はファイヤーウォール(Windowsのものや、セキュリティソフトのモノ等)を
　切った状態でご参加ください。
-LANケーブル
　こちらで用意するHUBから自分のPCへ繋ぐ為:2〜3m, 1本
　LANは基本的に有線接続でお願いします。
-電源タップもしくは延長ケーブル
　こちらで用意するタップから自分のPCに配電する為

以上、よろしくお願いいたします。