RT-Middleware
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本研究では移植性の高いコンポーネントを実現する手段として、LLVMの中間コードを用いたコンポーネントマネージャ(ポータブルコンポーネントマネージャ)の実装を行う。LLVMはよく知られたJava仮想マシン(JVM)とは異なり、より機械語に近い中間コードを用いるコンパイラ技術である。ポータブルコンポーネントマネージャは、C++を用いたコンポーネントのソースコードからLLVMの中間コードを生成し、実行時に中間コードを各プロセッサに適した機械語に変換することで従来と変わらないコンポーネントの実行速度を確保しつつ高い移植性を実現することができる。Linux(x86), Linux(ARM), Windowsの各アーキテクチャで同一の中間コードを動作させる例を示すと共に、リアルタイム性に関する初期の分析結果を示す。
DAQ-MiddlewareはOpenRTM-aistを基盤とした高エネルギー加速器研究機構(KEK)や大強度陽子加速器施設(J-PARC)等の実験データ収集(DAQ)システムで使用するためのソフトウェアフレームワークである。
RTコンポーネントを拡張したDAQコンポーネントによる汎用で柔軟なDAQシステム構築を目指している。 現在、J-PARCの物質・生命科学実験施設(MLF)の複数の実験装置で稼働中。
RTC-CANopenとは,安全バスシステムとして使用されているCANopenの特徴を取り入れた組込み向けのRT-Middlewareです.ネイティブバスであるCAN(Controller Area Network)を介して接続される各種デバイスと汎用PC上のRTCを相互に接続することが可能となっています.
組込み向けRTミドルウェアとして、ITRON仕様に準拠したTOPPERS-OSに対応。
基盤ロボット技術活用型オープンイノベーション促進プロジェクトにて開発した組込み向け軽量RTミドルウェアです。
UNDER CONSTRUCTION ...
OpenRTM-aist-C++用のトランスポートです。共有メモリポインターによってデータをトランスポートします。
OpenRTM-aist-C++でDDS(Data Distribution Service)を利用するトランスポートです。DDSはデータ中心で、チャネルでデータを配布します。得にリアルタイムシステムに快適です。
Erlangで実装したOpenRTM-aistです。分散コンピューティングや情報の処理に快適なRTコンポーネントを実装できます。
モーションエディタ/シミュレータ
動力学シミュレータ
統合開発プラットフォーム
産総研が提供するRTC集
東京オープンソースロボティクス協会
ネットワーク分散環境でデータ収集用ソフトウェアを容易に構築するためのソフトウェア・フレームワーク
OpenRTM on T-Kernel
概要
T-Kernel上で動作するOpenRTM-aistです。詳しくは、以下のURLを参照してください。
http://sourceforge.jp/projects/rtm-t-kernel/releases/54680/
ライセンス
LGPLライセンスを適用いたします。連絡先
NECソフト株式会社openrtm-tkernel@necsoft.com
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