名城大学の大原先生のご尽力と多くの特別講師やサポートスタッフのご支援のおかげで、7名の参加者と共に、今年も、サマーキャンプを作り上げて行くことが出来ました。皆さまに御礼申し上げます。 対面での設計ディスカッションや分散開発を通じて、ミドルウェアの利点をあらためて確認でき、また、それぞれ持ち寄った課題解決やスキルの向上につながっていたようです。この合宿研修の成果を、RTミドルウエアコンテストで発表いただけることを期待しております。
本サマーキャンプでは、RTミドルウエアやロボット開発に精通する講師陣のもとで、RTミドルウエアやROSを用いた様々なロボットシステム開発を体験する機会を提供します。この企画により、一緒に参加した仲間とともに密度の濃い開発経験を通して、より実践的なロボットシステム構築方法を身に付けることを目的としています。
RTミドルウェア講習会に参加したことがある,もしくは同等程度の経験を有していること. これまで講習会を受講したことがない場合は、以下のチュートリアルを自習することで参加資格を満たしたことにいたします。
無料
個人またはグループで一つのロボットシステムやツールを開発し、最終日に成果発表とデモンストレーションをしていただきます。 可能であれば、開発した作品は、SI2023で行われるRTミドルウェアコンテストへエントリーしていただきたいと考えています。 参加にあたって、それぞれ目的意識を持ち、個人またはグループによる話し合いを通じて一つの課題を設定、SysMLを用いた要求分析・システム分析を行い、開発作業の見積もり・開発の分担をした上で開発作業を進めていただきます。
IT分野の勉強会で一般に「もくもく会」(集まって個人個人が黙々とコーディングをする会)と呼ばれる物がありますが、そのような形態を想定しています。 ただし、開発中、あるいは成果発表・デモ時には、参加者の所属大学・企業が許容する範囲で、新型コロナ感染拡大防止に配慮した上で、複数人が集まって作業・発表することも許容いたします。 また、事前にグルーピング及び開発対象についてヒアリングを行い、PCや簡単なセンサ、小型のロボットなどは要望があれば貸し出しします。
過去のサマーキャンプの様子は以下のリンクからご覧いただけますので参考にしてください。
※本サマーキャンプでの成果物(作品・スライド)や成果発表の動画等は、ホームページで公開します。
成果物として以下の物を用意して成果報告会にて発表していただきます。
モーションエディタ/シミュレータ
動力学シミュレータ
統合開発プラットフォーム
産総研が提供するRTC集
東京オープンソースロボティクス協会
ネットワーク分散環境でデータ収集用ソフトウェアを容易に構築するためのソフトウェア・フレームワーク
開催報告
名城大学の大原先生のご尽力と多くの特別講師やサポートスタッフのご支援のおかげで、7名の参加者と共に、今年も、サマーキャンプを作り上げて行くことが出来ました。皆さまに御礼申し上げます。 対面での設計ディスカッションや分散開発を通じて、ミドルウェアの利点をあらためて確認でき、また、それぞれ持ち寄った課題解決やスキルの向上につながっていたようです。この合宿研修の成果を、RTミドルウエアコンテストで発表いただけることを期待しております。
開催要旨
本サマーキャンプでは、RTミドルウエアやロボット開発に精通する講師陣のもとで、RTミドルウエアやROSを用いた様々なロボットシステム開発を体験する機会を提供します。この企画により、一緒に参加した仲間とともに密度の濃い開発経験を通して、より実践的なロボットシステム構築方法を身に付けることを目的としています。
主催
日時・場所
参加資格
RTミドルウェア講習会に参加したことがある,もしくは同等程度の経験を有していること. これまで講習会を受講したことがない場合は、以下のチュートリアルを自習することで参加資格を満たしたことにいたします。
参加人数
参加費
無料
実施概要
個人またはグループで一つのロボットシステムやツールを開発し、最終日に成果発表とデモンストレーションをしていただきます。 可能であれば、開発した作品は、SI2023で行われるRTミドルウェアコンテストへエントリーしていただきたいと考えています。 参加にあたって、それぞれ目的意識を持ち、個人またはグループによる話し合いを通じて一つの課題を設定、SysMLを用いた要求分析・システム分析を行い、開発作業の見積もり・開発の分担をした上で開発作業を進めていただきます。
IT分野の勉強会で一般に「もくもく会」(集まって個人個人が黙々とコーディングをする会)と呼ばれる物がありますが、そのような形態を想定しています。 ただし、開発中、あるいは成果発表・デモ時には、参加者の所属大学・企業が許容する範囲で、新型コロナ感染拡大防止に配慮した上で、複数人が集まって作業・発表することも許容いたします。 また、事前にグルーピング及び開発対象についてヒアリングを行い、PCや簡単なセンサ、小型のロボットなどは要望があれば貸し出しします。
過去のサマーキャンプの様子は以下のリンクからご覧いただけますので参考にしてください。
(参考)プログラム
講義資料
・YouTubeビデオリンクはSlackにて共有
(グローバルアシスト)
(産業技術総合研究所)
(名城大)
(グローバルアシスト)
RTミドルウェアを利用したシステム開発について
(Sugar Sweet Robotics)
rtshellの使い方について
(産業技術総合研究所)
利用可能なRTコンポーネントやツールについて
講義資料:2023SummerCamp-03.pdf
(産業技術総合研究所)
※本サマーキャンプでの成果物(作品・スライド)や成果発表の動画等は、ホームページで公開します。
実行委員会
最終成果報告会および提出物について
成果物として以下の物を用意して成果報告会にて発表していただきます。
講義資料
開発成果
グループ1
グループ2
サマーキャンプの様子