技術移転

software_package.png

独立行政法人産業技術総合研究所では、研究所が保有する技術、ノウ・ハウ、ソフトウエア等の技術移転推進しております。 RTミドルウエア関連の技術移転を希望される場合は、下記担当者までご連絡をいただくか、産総研イノベーション推進本部・知的財産部へご連絡ください。

連絡先

 国立研究開発法人産業技術総合研究所
 インダストリアルCPS研究センター ソフトウェアプラットフォーム研究チーム
 安藤 慶昭
 〒305-8568 茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第2
 TEL: 029-861-5981 FAX: 029-861-5971
 email: n-ando <at> aist.go.jp

特許

  1. 特許第4910122号
    • 発明の名称:コンポーネント化制御システム
    • 特許権者:東京都千代田区霞が関1-3-1 独立行政法人産業技術総合研究所
    • 発明者:末廣尚士、北垣高成、神徳徹雄、尹祐根、安藤慶昭
    • 出願番号:特願2004-001562
    • 出願日:平成16年1月7日
    • 登録日:平成24年1月27日

技術移転対象ソフトウエア

名称 管理番号 登録日
OpenRTM-aist-2.0系ソフトウエア
OpenRTM-aist-2.0 2023PRO-2940 2023/04/07
OpenRTM-aist-Java-2.0 2023PRO-2944 2023/04/07
OpenRTM-aist-Python-2.0 2023PRO-2951 2023/04/18
RTCBuilder 2.0 2023PRO-2945 2023/04/07
RTSystemEditor 2.0 2023PRO-2946 2023/04/07
OpenRTM-aist-1.2系ソフトウエア
OpenRTM-aist-1.2 2023PRO-2939 2023/04/07
OpenRTM-aist-Java-1.2 2023PRO-2941 2023/04/07
OpenRTM-aist-Python-1.2 2023PRO-2950 2023/04/18
RTCBuilder 1.2 2023PRO-2942 2023/04/07
RTSystemEditor 1.2 2023PRO-2943 2023/04/07
OpenRTM-aist-1.1系ソフトウエア
OpenRTM-aist-1.1 H26PRO-1624 H26.02.19
OpenRTM-aist-Java-1.1 H26PRO-1625 H26.02.19
OpenRTM-aist-Python-1.1 H26PRO-1626 H26.02.19
RTCBuilder 1.1 H26PRO-1627 H26.02.19
RTSystemEditor 1.1 H26PRO-1628 H26.02.19
OpenRTM-aist-1.1 C++版テストプログラム H29PRO-2127 H29.10.16
OpenRTM-aist-1.1 Python版テストプログラム H29PRO-2128 H29.10.16
OpenRTM-aist-1.1 インストーラ作成プログラム H29PRO-2129 H29.10.16
rtshell 4.0 H28PRO-1977 H28.4.28
OpenRTM-aist-1.0系ソフトウエア
OpenRTM-aist-1.0 H22PRO-1089 H22.02.05
TOPPERS版OpenRTM-aist-1.0 H26PRO-1623 H26.02.19
OpenRTM-aist-Java-1.0 H22PRO-1164 H22.07.13
OpenRTM-aist-Python-1.0 H22PRO-1163 H22.07.13
RTCBuilder 1.0 H22PRO-1161 H22.07.13
RTSystemEditor 1.0 H22PRO-1162 H22.07.13
OpenRTM-aist-0.4系ソフトウエア
OpenRTM-aist-0.4.0 for Java H20PRO-819 H20.01.31
RtcTemplate on Eclipse H19PRO-696 H19.05.30
OpenRTM-aist-0.4.0 H19PRO-693 H19.05.09
RtcLink on Eclipse H19PRO-627 H18.12.18
RtcLink on Eclipse 0.3.0 H19PRO-623 H19.01.26

RTMSafety

以下のものは株式会社セックよりRTMSafetyとして販売されています。

名称 管理番号 登録日
高信頼RTミドルウエア
Dependable RTM H24PRO-1434 H24.09.14

RaspberryPi用拡張基板PiRT-Unit

名称 管理番号 登録日
RaspberryPi用拡張基板PiRT-Unit H25PRO-1526 H25.07.01
XFinder H26PRO-1644 H26.03.07

技術移転例

astah_logo.png

astah* SysML-RTM連携

astah* SysML-RTM連携プラグインは、株式会社チェンジビジョンのSysMLツール astah* を用いてモデリングしたSysMLモデル設計をOpenRTMのRTコンポーネント設計仕様 (RTCProfile) 、システム設計仕様 (RTSProfile)として生成、変換するプラグインです。

SysML内部ブロック図上に存在するパートから RTCプロファイル 、RTSプロファイル を生成し OpenRTM-aist が提供するOpenRTPと連携することで、Robot Technologyコンポーネント(RTコンポーネント)のソースコードのひな形の作成や、ロボットシステムに含まれるコンポーネントとその接続関係の復元を実現します。



rtmsafety_logo-removebg-preview.png

RTMSafety

RTMSafety(RTMセーフティ)は、ロボットの安全関連系への実装を想定し、機能安全の国際規格であるIEC 61508の認証を取得した世界初のロボット用ミドルウェアです。高い信頼性や安全性が要求されるロボットにおいて、開発コストの低減や、開発期間の短縮に貢献します。 (上記Webページより。)

RTMSafetyはOMG RTC標準のうちLightweightRTC規格を満たすC言語による実装であり、機能安全規格 IEC61508 が定めるソフトウエア開発基準に準拠した信頼性の高い実装です。機能安全規格を満たすためOpenRTM-aistにくらべ機能的な制約があり、またOpenRTM-aistとは直接の互換性はありませんが、ブリッジを用いることにより、安全関連系をRTMSafetyで、非安全関連系をOpenRTM-aistで実装することが可能です。信頼性の要求される複雑なロボットアプリケーションに対して、RTMSafetyによる信頼性の確保と、OpenRTM-aistによる柔軟性の高いシステム構築を両立することが可能です。



Pattern Weaver for RT-Middleware

''Pattern Weaver for RT-Middleware''は、「RT-Middleware」に対応した初めてのUMLモデリングツールです。 RT-Middleware上で動作するRTコンポーネントの設計及び開発をUMLモデリングツールを用いてシームレスに行うことができます。 UMLモデリングツールPattern Weaver上で作成したRTコンポーネントのモデルからコードを自動生成することができ、RTコンポーネントの開発を強力にサポートします。 その他ロボット構築には最適な機能を満載しています。

pattern_weaver.jpg
Pattern Weaver for RTMによるシステム設計のイメージ

KEK高エネルギー加速器研究機構DAQシステム

DAQ-Middlewareは汎用のネットワーク分散データ収集システムの構築を容易にするソフトウェアフレームワークです。 加速器等の検出器からのデータを収集、解析、可視化システムを柔軟かつ容易に構築するためのコンポーネントおよびツール群が提供されています。

daq-middleware.png
DAQ-Middlewareアーキテクチャ

enter
J-PARC(大強度陽子加速器施設)

ダウンロード

最新バージョン : 2.0.1-RELESE

統計

Webサイト統計
ユーザ数:2159
プロジェクト統計
RTコンポーネント307
RTミドルウエア35
ツール22
文書・仕様書2

Choreonoid

モーションエディタ/シミュレータ

OpenHRP3

動力学シミュレータ

OpenRTP

統合開発プラットフォーム

産総研RTC集

産総研が提供するRTC集

TORK

東京オープンソースロボティクス協会

DAQ-Middleware

ネットワーク分散環境でデータ収集用ソフトウェアを容易に構築するためのソフトウェア・フレームワーク