RTミドルウェア

RT-Middleware

投稿者: 
QLp7Fk6R7

概要・特徴

  • カメラ画像を用いてLEDインジケータから家電の電源状態を検出し、人の指示に適切な電源のON/OFFを制御する知能化した赤外線リモコンのシステム
  • Webページ経由での設定の変更のユーザーインターフェース
  • 操作は音声認識かWebページUIのどちらからも行える
  • SysMLの要求図、ユースケース図、内部ブロック図を付録

仕様

  • 動作確認環境
    • 言語: C++、Python
    • OS:Linux(Ubuntu14.04.2LTS(x86_64))
  • 依存ライブラリ
    • OpenRTM-asistC++edition1.1.1-RELEASE
    • OpenRTM-asistPythonedition1.1.0-RELEASE
    • OpenCV 3
  • ハードウェア
    投稿者: 
    Ogiya
    HMDを用いたPTカメラのインターネット遠隔操作

    HMD(Head Mounted Display)を使用した(Pan-Tilt)カメラの遠隔操作に関するRTCを公開する。 HMDにマーカを取り付け,それをARToolkit(拡張現実アプリケーション)を使用して姿勢を計測する。そして、得られた姿勢データをRSNP(Robot Service Network Protocol)を使用し、サーバを通してPTカメラへ送信する。これによりHMDの動きに合わせてPTカメラが動作するようになる。このRTC群によりPTカメラを感覚的に操作することが可能となる。

    投稿者: 
    NoguchiTomonobu
    ロボットとインタラクションを行うためのつま先の位置推定コンポーネント

    概要

    • ロボットとインタラクションを行うために、ユーザの入力方式として、手や音声、足を使ったものがある。本コンポーネントは、つま先の位置を元にロボットとインタラクションを行うため、画像上でのつま先の位置を推定するコンポーネントである。

    仕様

    • 言語: C++
    • OS:Windows 7
    • RTミドルウェア(C++):OpenRTM-aist-1.1.0-RELEASE
    • ライブラリ:OpenNI2(Windows 32bit),OpenCV2.4.5

    コンポーネント群

    • RTM_Kinect_OpenNI2:KinectからRGB画像、距離情報を取得
    • RTC_EstimateToe:画像上のつま先の位置を推定

    ソースコード

      投稿者: 
      みよし
       LeapMotionを用いたロボットマニピュレータの操作支援コンポーネント

      概要

      • 空中ジェスチャ操作デバイスであるLeap Motionを用いたマニピュレータの操作支援用コンポーネント

      特徴

      • データポートの型に画像処理用データ型(CameraImage)を採用
      • Leap Motion上での座標をマニピュレータ上での座標に変換
      • 手の開閉と回転情報も取得可能

      仕様

      • 言語: C++
      • OS:Windows 7
      • コンパイラ:Visual Studio 2010 Ultimate
      • RTミドルウエア(C++):OpenRTM-aist-1.1.0-RELEASE
      • LeapMotionのSDKを利用しています.Leap Motion, Incより開発者用SDKをダウンロードしてください

      コンポーネント群

      投稿者: 
      Nomiyama
      RTM-RSNPによる人数管理システム

       我々の研究室では,測域センサから取得した人間の位置情報を元に,ロボットが応答を行うシステムを構築しています.このようなシステムはロボットの機能を拡張するものとしては基本的なものと言えます.さらに,複数ロボット間でネットワークを構築することも機能拡張に繋がります.
       したがって,これらのシステムをRTC化することで人の位置情報や歩行情報などを利用した様々なアプリケーションを容易に作成することが可能になります.そこで今回,「複数人追跡RTC」と「人数管理RSNP RTC」の2つのRTCを開発しました.

      概要

      • 測域センサを接続するだけで複数人の追跡,及び人数管理がWeb上で可能になります.
      • 通信規格としてRSNP(Robot Service Network Protocol)を使用しています.

      特徴

      • 複数人の各歩行情報(位置,速さ,向き)が取得可能
      • 入退室数,追跡中の人数が取得可能
      • 複数個所の人数管理情報をまとめて管理
      投稿者: 
      ryuki
      小型ヒューマノイドの共通プラットフォームRTC群

      概要

       私たちはヒューマノイドの開発環境をRTM上に実装しました。  近年ホビーロボットや研究用途の小型ヒューマノイドの販売・自主製作が増えています。これらのロボット間にはシステムの互換性はなく、データの共用化などは全く進んでおりません。
       そこで私たちは、各ロボット間で共用可能なプラットフォームをRTM上で実装しました。ここでは開発したRTCの適用例を示し、用いるコンポーネントを配布します。

      特徴

      • 各社で提供されているサーボモーターを、通信方式にかかわらず同じ環境で制御可能。
      • MotionEditorを用いて、XML形式の再利用可能なモーションデータの作成が容易。
      • コンポーネントを繋ぎ変えるだけでモーション編集モードとモーション実行モードの切り替えが可能。
      投稿者: 
      a1148sh
      モーションキャプチャデバイスを利用可能にする RSNP Gateway RTCの開発

      概要

      RTCをインターネットに公開するためのRSNP Gateway RTCを当研究室で昨年開発したが、1.AR(Argument Reality)サービス以外への展開、2.ARサービス以外に適用する際の通信速度向上及び、3.Visionモジュール以外での接続を課題としている。適用範囲を拡大するための解決方法として、KinectをRSNP Gateway RTCに接続するKinectRTCに着目、ジェスチャーを使ったオンラインドキュメントサービス(手の位置情報を用いて複数人同時の編集を可能にするサービス)の考案を試みた。また、配信型通信方式の実装により、ストレスを感じさせない通信速度を確保し、通信速度の向上を試みた。さらに、公開済のKinectRTCにおける座標の取得範囲が全身をカバーするものであり、手の座標取得が安定しないこと、手のモーション入力が実装されていないため 、RSNP Gateway RTCに接続する新たなKinectRTC開発を試みた。 これにより、全身および腕によるモーションでの入力インターフェースを増やし、これまでターゲットにならなかったユーザ層及び、新規分野へアプローチを試みた。

      投稿者: 
      ogasawara
      VxWorks版OpenRTM

      概要

        ・OpenRTM-aist-C++をリアルタイムOSであるVxWorks上に移植
        ・有償のCORBA実装であるORBexpress RTを利用
        ・VxWorks5.5.1、VxWorks6.4に対応

      注意事項

        利用にあたっては、H/W, S/W に応じた利用手順がありますので
        まずは株式会社セックまでご連絡下さい。

      ライセンス

        EPLにて公開予定です。
        詳しくは、下記までご連絡をお願い致します。

      Download

        弊社の自社サイトでの公開を予定しています。
        詳しくは、下記へご連絡願います。

      投稿者: 
      ogasawara
      OpenRTM.NET

      概要

      OpenRTM.NETは、Microsoft .NET Framework上で動作するRTミドルウェア実装です。 OpenRTM.NETは以下のような特長を持っています。

      投稿者: 
      ogasawara

      概要

        PyRTSeamは、RTコンポーネント(RTC)を容易に開発するためのライブラリです。
        独立行政法人産業技術総合研究所が開発したRTミドルウェア実装である
        OpenRTM-aist-Python上で動作します。
        PyRTSeamを利用すると、RTCのソースコードが従来よりも簡潔になり、
        可読性が向上します。 これにより、RTCの開発効率、保守性が向上します。

      ライセンス

        MITライセンスを適用しています。

      Download

        弊社の自社サイトで公開しています。

      謝辞

        本システムは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
        次世代ロボット知能化技術開発プロジェクトの一環として
        開発されたことを記し、ここに感謝の意を表します。

      ページ

      ダウンロード

      最新バージョン : 2.0.1-RELESE

      統計

      Webサイト統計
      ユーザ数:2195
      プロジェクト統計
      RTコンポーネント307
      RTミドルウエア35
      ツール22
      文書・仕様書2

      Choreonoid

      モーションエディタ/シミュレータ

      OpenHRP3

      動力学シミュレータ

      OpenRTP

      統合開発プラットフォーム

      産総研RTC集

      産総研が提供するRTC集

      TORK

      東京オープンソースロボティクス協会

      DAQ-Middleware

      ネットワーク分散環境でデータ収集用ソフトウェアを容易に構築するためのソフトウェア・フレームワーク