産総研インダストリアルCPS研究センターでは、産業のCPS(サイバーフィジカルシステム)化に関する研究開発に取り組んでおり、システムの自動化・ロボット化のみならず、分野間・ドメイン間の連携を強化し、産業システム全体の最適化に資する技術開発に取り組んでいます。本講座は、CPS構築に当たり役立つ産総研発の技術を広く普及させるため、様々な分野の技術者に対してこれらの技術を習得してもらうための人材育成講座であり、6つのコースから構成されています。
本講座では,システム工学における様々な問題を分析,設計するためのシステムモデリング言語: SysML (Systems Modeling Language) について解説を行います.また,実際にSysMLを使用して,簡単なロボットシステムのモデル作成演習も行います.本講座はSysMLで記述された分析/設計ドキュメントを理解したい方や,SysMLを利用してシステムの分析/設計作業を行いたい方を対象としており,SysMLで使用する要素や,モデル作成時の注意点などについて,実際にモデルを作成しながら説明を行います.
本プログラムは目安です。受講者の皆さまの進捗状況に応じて調整いたしますので、予めご了承ください。
SysMLモデリング実習を行うため、予めモデリング用ソフトウェアがインストールされたWindows PC(ノートPC)をお送りしていますのでお使いください。ただし、お送りしたノートPCをネットワークに接続できない場合は、Teams(TV会議)接続用PCを別途ご用意ください。
SysMLモデリングに使用するソフトウェア Enterprise Architect でモデル図が正常に起動できるかを念の為ご確認ください。
モーションエディタ/シミュレータ
動力学シミュレータ
統合開発プラットフォーム
産総研が提供するRTC集
東京オープンソースロボティクス協会
ネットワーク分散環境でデータ収集用ソフトウェアを容易に構築するためのソフトウェア・フレームワーク
産総研インダストリアルCPS研究センターでは、産業のCPS(サイバーフィジカルシステム)化に関する研究開発に取り組んでおり、システムの自動化・ロボット化のみならず、分野間・ドメイン間の連携を強化し、産業システム全体の最適化に資する技術開発に取り組んでいます。本講座は、CPS構築に当たり役立つ産総研発の技術を広く普及させるため、様々な分野の技術者に対してこれらの技術を習得してもらうための人材育成講座であり、6つのコースから構成されています。
本講座では,システム工学における様々な問題を分析,設計するためのシステムモデリング言語: SysML (Systems Modeling Language) について解説を行います.また,実際にSysMLを使用して,簡単なロボットシステムのモデル作成演習も行います.本講座はSysMLで記述された分析/設計ドキュメントを理解したい方や,SysMLを利用してシステムの分析/設計作業を行いたい方を対象としており,SysMLで使用する要素や,モデル作成時の注意点などについて,実際にモデルを作成しながら説明を行います.
日時・場所
プログラム
1日目
講義室
サポート用別室
担当:坂本武志氏 (株式会社グローバルアシスト)
概要:
A) SysMLの概要
B) SysMLの各ダイアグラムの説明
C) SysML使用時の注意点について
第2部:システムモデリング演習(1)
担当:坂本武志氏 (株式会社グローバルアシスト)
概要:
A) コンテキスト図の作成
B) 要求図の作成
C) アクティビティ図の作成
2日目
講義室
サポート用別室
担当:坂本武志氏 (株式会社グローバルアシスト)
概要:
C) アクティビティ図の作成
D) ユースケース図の作成
E) ブロック定義図の作成
F) 内部ブロック図の作成
本プログラムは目安です。受講者の皆さまの進捗状況に応じて調整いたしますので、予めご了承ください。
事前準備
SysMLモデリング実習を行うため、予めモデリング用ソフトウェアがインストールされたWindows PC(ノートPC)をお送りしていますのでお使いください。ただし、お送りしたノートPCをネットワークに接続できない場合は、Teams(TV会議)接続用PCを別途ご用意ください。
Enterprise Architect起動チェック
SysMLモデリングに使用するソフトウェア Enterprise Architect でモデル図が正常に起動できるかを念の為ご確認ください。