インストールJavaUNIX

UNIX系システムでのインストール

動作条件

 インストールは次の3つの要件が整うことで完了します。  本ページではこれらを以下で順に説明するとともに、インストール後の動作確認の方法 やRTCのサンプルコンポーネントの紹介 をしています。

Javaのインストール

 OpenRTM-aist-Java-0.4 は、J2SE5.0(JDK5)上で動作します。対象のプラットフォーム用のJ2SEについては下記サイトなどを参考にしてください。

 各ディストリビューションについてJDK 5のインストール方法をJDKインストールのためのヒント のまとめましたので参考にしてください。なお、Javaのインストールはスーパーユーザとして行ってください。


※ Fedora Core へのJavaのインストールについては注意が必要です:

 → ''FAQ:'' Javaをインストールする際のFedoraCoreでの対応について

 → ''FAQ:'' Q. Fedora Core上でRtcLinkのNameService Viewにエラーがでる

インストールの確認

 ターミナルを起動し、

 $ java -version
と入力します。インストールしたJavaのバージョンが表示されればインストールは完了です。

 java version "1.5.0_15"
 Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.5.0_15-b04)
 Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.5.0_15-b04, mixed mode, sharing)


◆参考:

 → ''FAQ:'' Javaをインストールする際のFedoraCoreでの対応について

 → ''FAQ:'' Q. Fedora Core上でRtcLinkのNameService Viewにエラーがでる

OpenRTM-aist-Java-0.4のインストール

※ すでにOpenRTM-aist-0.4 を使用されている方へ

 新しいOpenRTM-aist-Java-0.4ではRtcLink 0.4.0は使えなくなりました。すでに、Eclipse上にRtcLinkプラグインをインストールしている方は、OpenRTM-aist-Java-0.4を使う場合は、必ずRtcLinkも0.4.1に差し替えてください。
参考:

 → ''FAQ:'' Q. RtcLink上でRTCのポートが表示されない(Java版)

Zipファイルのダウンロードと解凍

 こちら から「ビルド済みjarファイルおよびサンプル」(zip形式)をダウンロードし、zipファイルを任意の場所に解凍します。解凍先は任意でかまいませんが、ディレクトリ構造は変更しないでください※。また、この解凍先に含まれる「jar」フォルダへのパスは次に取り上げるシステム環境変数RTM_JAVA_ROOTに設定しなければなりません。

※ 何らの事情で、解凍後のフォルダ構造を自由な配置・自由な選択としたい場合はこちら を参照してください。


参考:

 → ''FAQ:'' Q. 任意のフォルダにクラスパスを設定してAntビルドを行う方法は?


環境変数の設定

 環境変数の設定を行います。 ログインシェルがbashの場合は.bashrcを、cshの場合は.cshrcを…など適宜設定ファイルを選択し、次のような設定を記述しておきます。または、個々のユーザに対してではなくシステムワイドに設定を行いたい場合には、設定ファイルとして/etc/profileなどを選択する方法もあります※。
変数名
RTM_JAVA_ROOT
変数値
解凍ディレクトリ以下に含まれる「jar」ディレクトリ※※までのベースパス(「jar」ディレクトリの%親ディレクトリ%へのフルパス)


例えば、ログインシェルがbashの場合で、OpenRTM-aist-Javaを/usr/lib以下に解凍した場合を考えたとき、.bashrc(あるいは/etc/profile※)の末尾に次の一文を追加します。

 export RTM_JAVA_ROOT=/usr/lib/OpenRTM-aist/0.4
この設定ファイルの編集が完了した時点で、
 > source ~/.bashrc
とするか(.bashrcに環境変数を設定した場合)、あるいはシステムを再起動します。


※ 環境変数RTM_JAVA_ROOTを.bashrc(bashの場合)などのユーザ設定にしたのか、あるいは、/etc/profile(bashの場合)などにシステムワイドに設定したのかで、GUIツールであるEclipse(RtcLink、RtcTemplate)の起動方法が変わってきます。 → Eclipseの起動方法 を参照

※※ 解凍時には「jar」ディレクトリはクラスライブラリ「OpenRTM-aist-0.4.1.jar」と「commons-cli-1.1.jar」の二つのファイルを含んだ状態で、「OpenRTM-aist\0.4」の直下にあります。したがって、ディレクトリ構造を変えなければ、環境変数RTM_JAVA_ROOTは必ずその値の末尾に「OpenRTM-aist\0.4」を持つという形になります。


インストールの確認

 インストール時に配置したディレクトリ以下にRTコンポーネントのサンプルが用意されています。「examples」ディレクトリ内にあるサンプルを使用して、インストールを確認します。実行するには、ターミナルを起動し、カレントを「examples」ディレクトリに移してから、該当するシェルスクリプトを起動してください。
- インストール確認手順
1. NameServerの起動:「start-orbd.sh」を実行
2. ConsoleInサンプルの起動:「ConsoleIn.sh」を実行
3. ConsoleOutサンプルの起動:「ConsoleOut.sh」を実行
4. RTコンポーネントの接続:「Connector.sh」を実行
5. ConsoleIn側のウィンドウに
 Please input number:
 というプロンプトが現れるので、そこに数字を入力する
6. その数字がConsoleOut側のウィンドウに表示されればインストールは成功です。



#ref(OpenRTM-javaComfirm.png,nolink,center)

インストール後の動作確認



OpenRTM-aist-Java-0.4のサンプルについて

 本章では,OpenRTM-aist-Java-0.4に付属のサンプルについて説明します。 サンプルを試用する場合は,各サンプル・コンポーネントを起動する前にstart-orbd.shを実行してネーム・サービスを起動しておいてください。start-orbd.shを実行するには、ターミナルを起動し、カレントを「examples」ディレクトリに移してから、次のようにして起動します。

 $ ./start-orbd.sh
なお、本章ではRtcLinkがインストールされた環境であることを想定し、説明しています。RtcLinkのインストールについての詳細は、RtcLinkインストール を参照してください(一部のサンプルはRtcLinkがなくても動作します)。
※ すでにRtcLinkをインストールされている方へ

 新しいOpenRTM-aist-Java-0.4ではRtcLink 0.4.0は使えなくなりました。すでに、Eclipse上にRtcLinkプラグインをインストールしている方は、OpenRTM-aist-Java-0.4を使う場合は、必ずRtcLinkも0.4.1に差し替えてください。

参考:

 → ''FAQ:'' Q. RtcLink上でRTCのポートが表示されない(Java版)

SimpleIO

 DataInPort、DataOutPortの使用方法を示したサンプルです.ConsoleIn.shとConsoleOut.shを実行することでサンプルコンポーネントが起動します.Port間を接続すると,ConsoleIn側で入力した数字が,ConsoleOut側に表示されます.Port間はRtcLinkを用いる他に,Connector.shを実行することで接続することができます.


#ref(http://www.is.aist.go.jp/rt/OpenRTM-aist/figs/JavaInstall/java_simpleio0.png,center,70%)

SimpleIO実行例(RtcLink接続画面)



#ref(UnixJavaConsoleIn.png,nolink,center)

SimpleIO実行例(ConsoleIn)



#ref(UnixJavaCosoleOut.png,nolink,center)

SimpleIO実行例(ConsoleOut)


使い方

 SimpleIOのサンプルは、ConsoleInで入力された数字をデータポートからConsoleOutへ送って、ConsoleOut側にも同じ数字を表示させるサンプルです。 ConsoleInの画面から数字を入力してください。そうするとConsoleOutで入力した数字が出力されます。
- 方法1:Connector.shを使う方法(※この場合、RtcLinkは不要)
    • ConsoleInとConsoleOutの両コンポーネントを起動します。
    • Connector.shを実行します。
    • ConsoleInの画面に「Please input number:」とプロンプトされるので、数字を入力します。
    • ConsoleOutの画面にその数字が表示されます。
  • 方法2:RtcLinkを使う方法
    • RtcLinkを起動 し、SystemEditor を開きます。→RtcLinkの使用方法の詳細についてはRtcLink を参照
    • ConsoleInとConsoleOutの両コンポーネントを起動します。
    • RtcLinkのNameServiceViewに両コンポーネントが現れるので、それらをSystemEditor上にドラッグする。
    • 両コンポーネントのポートを結ぶ。(上図SimpleIO実行例を参照)
    • どちらかのコンポーネントを右クリックし、「All Activate」を選択。
    • ConsoleInの画面に「Please input number:」とプロンプトされるので、数字を入力します。
    • ConsoleOutの画面にその数字が表示されます。


SeqIO

 DataInPort,DataOutPortの使用方法を示したサンプルです.SeqIn.shとSeqOut.shを実行することでサンプルコンポーネントが起動し,GUI画面が表示されます. SeqIn,SeqOutともに以下の型のDataPortを持っています. TimedShort、TimedLong、TimedFLoat、TimedDouble、 TimedShortSeq、TimedLongSeq、TimedFLoatSeq、TimedDoubleSeq 各Portの出力は乱数で決定しており,各Port間を接続するとSeqOut側の出力値,SeqIn側の入力値がそれぞれのGUI画面に表示されます.(Port間の接続にはRtcLinkをご利用ください.)


#ref(http://www.is.aist.go.jp/rt/OpenRTM-aist/figs/JavaInstall/java_seqio0.png,center,70%)

SeqIO実行例(RtcLink接続画面)



#ref(java_seqio1.png,nolink,center)

SeqIO実行例(SeqIn)



#ref(java_seqio2.png,nolink,center)

SeqIO実行例(SeqOut)


使い方

 SeqIOのサンプルは、SeqOutから連続して出力される数値データをデータポートからSeqInへ送り、GUI上に表示させるサンプルです。 SeqOutとSeqInの対応するポートをRtcLink上で接続してください。両コンポーネントをアクティベートするとSeqOutだけでなくSeqInのGUI上の数値も連続的に変化し、データポートの入出力が観察できます。
  • 手順
    • RtcLinkを起動 し、SystemEditor を開きます。→RtcLinkの使用方法の詳細についてはRtcLink を参照
    • SeqOutとSeqInの両コンポーネントを起動します。
    • RtcLinkのNameServiceViewに両コンポーネントが現れるので、それらをSystemEditor上にドラッグする。
    • 両コンポーネントの対応ポートを結ぶ。(上図SeqIO実行例を参照)
    • どちらかのコンポーネントを右クリックし、「All Activate」を選択。

SimpleService

 ServicePortの使用方法を示したサンプルです.以下に示すIDLを使用してサービスを定義しています.

 typedef sequence<string> EchoList;
 typedef sequence<float> ValueList;
 
 interface MyService
 {
   string echo(in string msg);
   EchoList get_echo_history();
   void set_value(in float value);
   float get_value();
   ValueList get_value_history();
 };

MyServiceConsumer.shとMyServiceProvider.shを実行することでサンプル・コンポーネントが起動します. Consumer側コンポーネントをActivateすると,コンソールに利用可能なコマンドリストが表示されますので,各コマンドをお試しください.(Port間の接続にはRtcLinkをご利用ください.)


#ref(http://www.is.aist.go.jp/rt/OpenRTM-aist/figs/JavaInstall/java_simplesvc0.png,center,70%)

SimpleService実行例(RtcLink接続画面)


#ref(UnixJavaMyServiceConsumer.png,nolink,center)

SimpleService実行例(MyServiceConsumer)



#ref(UnixJavaMyServiceProvider.png,nolink,center)

SimpleService実行例(MyServiceProvider)



使い方

 SimpleServiceは、MyServiceConsumerからコマンドを送り、MyServiceProviderでそれを処理させるというサンプルです(※正確には、コマンドの解釈はConsumer側であり、Provider側の関数を呼び出す形で実装されている)。 MyServiceConsumerとMyServiceProviderの対応するポートをRtcLink上で接続してください。両コンポーネントをアクティベートする(ActivateするのはConsumer側コンポーネントだけでもよい)とConsumer側プロンプトにコマンド一覧が表示されるので、適宜コマンドを入力してください。Provider側の応答がプロンプト上で観察できます。
  • 手順
    • RtcLinkを起動 し、SystemEditor を開きます。→RtcLinkの使用方法の詳細についてはRtcLink を参照
    • MyServiceConsumerとMyServiceProviderの両コンポーネントを起動します。
    • RtcLinkのNameServiceViewに両コンポーネントが現れるので、それらをSystemEditor上にドラッグする。
    • 両コンポーネントの対応ポートを結ぶ。(上図SimpleService実行例を参照)
    • どちらかのコンポーネントを右クリックし、「All Activate」を選択。(この場合は、Consumer側コンポーネントをActivateするだけでも動作します。)
    • Consumer側プロンプトにコマンドを入力。
      - コマンド
    • echo <message>:任意の<message>をエコー
    • set_value <value>:任意の<value>をProvider側にセット
    • get_value:現在Provider側にセットされている値を取得して表示
    • get_echo_history:今までのエコーメッセージの履歴をProvider側から取得
    • get_value_history:今までにセットしてきた値の履歴をProvider側から取得


ConfigSample

 RTコンポーネントのコンフィギュレーションセットの使用方法を示したサンプルです.ConfigSample.sh を実行することでサンプル・コンポーネントが起動します. コンポーネントが正常に起動されると,コンフィギュレーション・セットが予め設定された状態となっております.RtcLinkを利用してコンフィギュレーション・セットを確認してみてください.


#ref(http://www.is.aist.go.jp/rt/OpenRTM-aist/figs/JavaInstall/java_configsample0.png,center,70%)

ConfigSample実行例



使い方

 RtcLinkのConfigrationViewで選択・設定したConfigrationSetに従ったデータセットをプロンプト上に表示し、絶えず表示更新をし続けます。
  • 手順
    • RtcLinkを起動 し、SystemEditor を開きます。→RtcLinkの使用方法の詳細についてはRtcLink を参照
    • ConfigSampleコンポーネントを起動します。
    • RtcLinkのNameServiceViewにこのコンポーネントが現れるので、SystemEditor上にドラッグする。

- 操作
    • RtcLinkのConfigrationViewから適当なConfigrationSet(default、mode0、mode1)を選ぶ。
    • 必要があれば、valueを変更する。
    • 「Apply」ボタンを押す。



※ RtcLink上のConfigurationViewでmode0を選択した場合、本来「日本語テスト」と表記される部分が文字化けしてしまうことがあります。この場合、examples/RTMExamples/ConfigSampleにあるrtc.confを次のように編集してください。

 rtc.confの最終行
 example.ConfigSample.config_file: ./RTMExamples/ConfigSample/configsample.conf
 となっている部分を次のように加筆・修正する
 example.ConfigSample.config_file: ./RTMExamples/ConfigSample/configsample.conf.euc

ConfigSampleの設定ファイルconfigsample.confにはこの他に文字コードに対応させるために、configsample.conf.sjisとconfigsample.conf.eucとが用意されています。



ExtTrigger

 RTコンポーネント外部からの入力(イベント)により処理を実行するExecutionContextのサンプルです.ExtConsoleIn.shとExtConsoleOut.shを実行することでサンプル・コンポーネントが起動します.両コンポーネントを起動後,ExtConnector.shを実行して両コンポーネントのPort間を接続してください.


#ref(UnixJavaExtConsoleIn.png,nolink,center)

ExtTrigger実行例(ExtConsoleIn)



#ref(UnixJavaExtConsoleOut.png,nolink,center)

ExtTrigger実行例(ExtConsoleOut)



#ref(UnixJavaExtConnector.png,nolink,center)

ExtTrigger実行例(ExtConnector)


Port間の接続が成功すると,ExtConnectorを実行したコンソールにどのコンポーネントの処理を進めるか選択するメニューが表示されます.各コンポーネントはこのコンソールに入力された値に応じて処理1周期づつ進めていきます.



GUIIn

 GUI画面を持ったRTコンポーネントのサンプルです.GUIIn.sh を実行することでサンプル・コンポーネントが起動します.


#ref(java_guiin0.png,nolink,center)

GUIIn実行例(GUIIn)



#ref(http://www.is.aist.go.jp/rt/OpenRTM-aist/figs/JavaInstall/java_guiin1.png,center,70%)

GUIIn実行例(RtcLink接続画面)


各GUI要素とPort間の関係は以下のとおりです.
スライダ(上)
TimedLong型DataOutPort
テキスト・ボックス(中)
TimedString型DataOutPort
スピナ(下)
TimedDouble型DataOutPort
各Portは該当するPort間を接続後,GUI要素横のチェックボックスをONにすることで,入力データを送信します.(Port間の接続にはRtcLinkをご利用ください.出力データの確認にはSeqInなどの他サンプルをご利用ください.)

使い方

 GUIInコンポーネントのGUI画面でチェックを入れたコントロール(スライダ、スピナ)を操作すると、その値の変化にしたがってSeqInのGUI画面上の値も変化します。
  • 手順
    • RtcLinkを起動 し、SystemEditor を開きます。→RtcLinkの使用方法の詳細についてはRtcLink を参照
    • GUIInとSeqInの両コンポーネントを起動します。
    • RtcLinkのNameServiceViewにこれらのコンポーネントが現れるので、二つともSystemEditor上にドラッグする。
    • 両コンポーネントの対応ポートを結ぶ。(上図GUIIn実行例を参照)
    • どちらかのコンポーネントを右クリックし、「All Activate」を選択

Tips

JDKインストールのためのヒント

Vine3.2

 一例として、Vine3.2へのインストール方法を述べます。以下の作業はスーパーユーザとして行ってください。
- JDK 5インストール方法
    • Linux RPM in self-extracting fileを入手した場合
       ターミナルを起動し、Linux RPM in self-extracting fileをダウンロードしたディレクトリにカレントを移動させて、次のようにコマンドを入力する。
       # ls
       jdk-1_5_0_15-linux-i586-rpm.bin
       # sh jdk-1_5_0_15-linux-i586-rpm.bin
      ライセンス許諾条項が表示されるの適宜スペースを押して進んでいく。ライセンスを承諾するかどうか質問されるので、問題なければ「yes」と答える。


-- Linux self-extracting fileを入手した場合
 ターミナルを起動し、Linux self-extracting fileをダウンロードしたディレクトリにカレントを移動させて、次のようにコマンドを入力する。

 # ls
 jdk-1_5_0_15-linux-i586.bin
 # sh jdk-1_5_0_15-linux-i586.bin
ライセンス許諾条項が表示されるの適宜スペースを押して進んでいく。ライセンスを承諾するかどうか質問されるので、問題なければ「yes」と答える。
 # mkdir /usr/java
 # mv jdk1.5.0_15/ /usr/java/
などとして、/usr/java以下に解凍されたJDKを配置する。


  • 環境変数の設定

 /etc/profileの末尾に次の3行を追加する。
 
 export JAVA_HOME=/usr/java/jdk1.5.0_15
 export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin
 export CLASSPATH=.:$JAVA_HOME/lib/tools.jar:$JAVA_HOME/lib/dt.jar

参考サイト(外部サイト):

 → Javaのインストール(Linux)

 → Linux環境におけるJavaインストール手順


Ubuntu7.10

 Ubuntu7.10ではデフォルトでGCJ(The GNU Compiler for Java)が起動できるようになっています。
 $ java -version
 java version "1.5.0"
 gij (GNU libgcj) version 4.2.1 (Ubuntu 4.2.1-5ubuntu5)
 
 Copyright (C) 2007 Free Software Foundation, Inc.
 This is free software; see the source for copying conditions.  There is NO
 warranty; not even for MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE.
 $
 しかし、OpenRTM-aist-Javaは動作条件 にあるとおり、Java Development Kit 5.0(JDK 5)でないと正常に動作しません。したがって、JDK 5をインストールし、javaコマンドにてSun Java(JDK 5)が起動するようにします。
 次に、Ubuntu7.10でJDK 5をインストールする手順を簡単に記述します。
  • Synaptic パッケージ・マネージャを起動
  • 「sun java」をキーワードに検索
  • sun-java5-jdkをダブルクリック(依存関係が自動的に選択されます)
  • 「適用」ボタンを押下

 $ java -version
 java version "1.5.0_13"
 Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.5.0_13-b05)
 Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.5.0_13-b05, mixed mode, sharing)
 $


Debian4.0 etch

 Debian4.0(etch)ではデフォルトでGCJ(The GNU Compiler for Java)が起動できるようになっています。
 $ java -version
 java version "1.4.2"
 gij (GNU libgcj) version 4.1.2 20061115 (prerelease) (Debian 4.1.1-20)
 
 Copyright (C) 2006 Free Software Foundation, Inc.
 This is free software; see the source for copying conditions.  There is NO
 warranty; not even for MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE.
 $ 
 しかし、OpenRTM-aist-Javaは動作条件 にあるとおり、Java Development Kit 5.0(JDK 5)でないと正常に動作しません。したがって、JDK 5をインストールし、javaコマンドにてSun Java(JDK 5)が起動するようにします。
 次に、Debian4.0(etch)でJDK 5をインストールする手順を簡単に記述します。
  • /etc/apt/sources.listの末尾に次の一文を追加
     deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ etch main contrib non-free
  • aptitudeを最新にするため、次のコマンドを実行
     # aptitude update
  • 「sun-java」関連のパッケージの存在を確認
     # apt-cache search sun-java
     sun-java5-bin - Sun Java(TM) Runtime Environment (JRE) 5.0 (architecture dependent files)
     sun-java5-demo - Sun Java(TM) Development Kit (JDK) 5.0 demos and examples
     sun-java5-doc - Sun JDK(TM) Documention -- integration installer
     sun-java5-fonts - Lucida TrueType fonts (from the Sun JRE)
     sun-java5-jdk - Sun Java(TM) Development Kit (JDK) 5.0
     sun-java5-jre - Sun Java(TM) Runtime Environment (JRE) 5.0 (architecture independent files)
     sun-java5-plugin - The Java(TM) Plug-in, Java SE 5.0
     sun-java5-source - Sun Java(TM) Development Kit (JDK) 5.0 source files
  • 必要なパッケージをインストール(依存関係は自動的に解決してくれます)
     # aptitude install sun-java5-jdk
     # aptitude install sun-java5-fonts
     # aptitude install sun-java5-plugin
  • JDK 5のインストール確認
     # java -version
     java version "1.5.0_14"
     Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.5.0_14-b03)
     Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.5.0_14-b03, mixed mode, sharing)
     #


参考サイト(外部サイト):

 → debian(x86)にJDK+Tomcat

 → Debian GNU/Linux Etch に Sun の JDK (Java SDK) をインストールする


Fedora 8

 Fedora Core 8ではデフォルトでGCJ(The GNU Compiler for Java)が起動できるようになっています。
 $ java -version
 java version "1.7.0"
 IcedTea Runtime Environment (build 1.7.0-b21)
 IcedTea Client VM (build 1.7.0-b21, mixed mode)
 $ 
 しかし、OpenRTM-aist-Javaは動作条件 にあるとおり、Java Development Kit 5.0(JDK 5)でないと正常に動作しません。したがって、JDK 5をインストールし、javaコマンドにてSun Java(JDK 5)が起動するようにします。
 次に、Fedora Core 8でJDK 5をインストールする手順を簡単に記述します。
  • # chmod a+x jdk-1_5_0_14-linux-i586-rpm.bin
  • # ./jdk-1_5_0_14-linux-i586-rpm.bin
  • # rm -fr /usr/src/redhat/{BUILD,SOURCES,SPECS}/*
  • # rpm -i java-1.5.0-sun-compat-1.5.0.14-1jpp.src.rpm
  • # rpmbuild -bb /usr/src/redhat/SPECS/java-1.5.0-sun-compat.spec
  • # rpm -ivh /usr/src/redhat/RPMS/i586/java-1.5.0-sun-compat-1.5.0.14-1jpp.i586.rpm
  • # alternatives --config java
     # alternatives --config java
     3 プログラムがあり 'java' を提供します。
       選択       コマンド
     -----------------------------------------------
     *+ 1           /usr/lib/jvm/jre-1.7.0-icedtea/bin/java
        2           /usr/lib/jvm/jre-1.5.0-gcj/bin/java
        3           /usr/lib/jvm/jre-1.5.0-sun/bin/java
     Enter を押して現在の選択 [+] を保持するか、選択番号を入力します:3
     #
  • JDK 5のインストール確認
     # java -version
     java version "1.5.0_14"
     Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.5.0_14-b03)
     Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.5.0_14-b03, mixed mode, sharing)
     #

    参考サイト(外部サイト):

 → Fedora5/java

 → Fedora Core 5にSun Javaをインストール

 → Java開発実行環境を構築する(J2SDK-Linux編)


ダウンロード

最新バージョン : 2.1.0-RELESE

統計

Webサイト統計
ユーザ数:3399
プロジェクト統計
RTコンポーネント309
RTミドルウエア35
ツール25
文書・仕様書2

OpenRTM@Github

OpenRTM-aist GitHubサイト

ROS

Robot Operating System

Choreonoid

モーションエディタ/シミュレータ

DAQ-Middleware

ネットワーク分散環境でデータ収集用ソフトウェアを容易に構築するためのソフトウェア・フレームワーク

産総研が提供するRTC集

東京オープンソースロボティクス協会