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最新バージョン : 2.1.0-RELESE
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UNIX系システムでのインストール
動作条件
- Java Development Kit 5.0(JDK 5) ※ Java1.41では動作しません。
インストールは次の3つの要件が整うことで完了します。インストールの流れ(概要)
- java、javacといったJavaのコマンドが動作する → Javaのインストール
- OpenRTM-aist-Java-0.4が展開・配置されている(場所は任意) → OpenRTM-aist-Java-0.4のインストール
- 環境変数RTM_JAVA_ROOTが設定されている → OpenRTM-aist-Java-0.4 環境変数の設定
本ページではこれらを以下で順に説明するとともに、インストール後の動作確認の方法 やRTCのサンプルコンポーネントの紹介 をしています。Javaのインストール
OpenRTM-aist-Java-0.4 は、J2SE5.0(JDK5)上で動作します。対象のプラットフォーム用のJ2SEについては下記サイトなどを参考にしてください。インストールの実行
各ディストリビューションについてJDK 5のインストール方法をJDKインストールのためのヒント のまとめましたので参考にしてください。なお、Javaのインストールはスーパーユーザとして行ってください。
※ Fedora Core へのJavaのインストールについては注意が必要です:
→ ''FAQ:'' Javaをインストールする際のFedoraCoreでの対応について
→ ''FAQ:'' Q. Fedora Core上でRtcLinkのNameService Viewにエラーがでるインストールの確認
ターミナルを起動し、
◆参考:
→ ''FAQ:'' Javaをインストールする際のFedoraCoreでの対応について
→ ''FAQ:'' Q. Fedora Core上でRtcLinkのNameService ViewにエラーがでるOpenRTM-aist-Java-0.4のインストール
※ すでにOpenRTM-aist-0.4 を使用されている方へ
新しいOpenRTM-aist-Java-0.4ではRtcLink 0.4.0は使えなくなりました。すでに、Eclipse上にRtcLinkプラグインをインストールしている方は、OpenRTM-aist-Java-0.4を使う場合は、必ずRtcLinkも0.4.1に差し替えてください。
→ ''FAQ:'' Q. RtcLink上でRTCのポートが表示されない(Java版)参考:
Zipファイルのダウンロードと解凍
こちら から「ビルド済みjarファイルおよびサンプル」(zip形式)をダウンロードし、zipファイルを任意の場所に解凍します。解凍先は任意でかまいませんが、ディレクトリ構造は変更しないでください※。また、この解凍先に含まれる「jar」フォルダへのパスは次に取り上げるシステム環境変数RTM_JAVA_ROOTに設定しなければなりません。
※ 何らの事情で、解凍後のフォルダ構造を自由な配置・自由な選択としたい場合はこちら を参照してください。
参考:
→ ''FAQ:'' Q. 任意のフォルダにクラスパスを設定してAntビルドを行う方法は?
環境変数の設定
環境変数の設定を行います。 ログインシェルがbashの場合は.bashrcを、cshの場合は.cshrcを…など適宜設定ファイルを選択し、次のような設定を記述しておきます。または、個々のユーザに対してではなくシステムワイドに設定を行いたい場合には、設定ファイルとして/etc/profileなどを選択する方法もあります※。例えば、ログインシェルがbashの場合で、OpenRTM-aist-Javaを/usr/lib以下に解凍した場合を考えたとき、.bashrc(あるいは/etc/profile※)の末尾に次の一文を追加します。
※ 環境変数RTM_JAVA_ROOTを.bashrc(bashの場合)などのユーザ設定にしたのか、あるいは、/etc/profile(bashの場合)などにシステムワイドに設定したのかで、GUIツールであるEclipse(RtcLink、RtcTemplate)の起動方法が変わってきます。 → Eclipseの起動方法 を参照
※※ 解凍時には「jar」ディレクトリはクラスライブラリ「OpenRTM-aist-0.4.1.jar」と「commons-cli-1.1.jar」の二つのファイルを含んだ状態で、「OpenRTM-aist\0.4」の直下にあります。したがって、ディレクトリ構造を変えなければ、環境変数RTM_JAVA_ROOTは必ずその値の末尾に「OpenRTM-aist\0.4」を持つという形になります。
インストールの確認
インストール時に配置したディレクトリ以下にRTコンポーネントのサンプルが用意されています。「examples」ディレクトリ内にあるサンプルを使用して、インストールを確認します。実行するには、ターミナルを起動し、カレントを「examples」ディレクトリに移してから、該当するシェルスクリプトを起動してください。- インストール確認手順
#ref(OpenRTM-javaComfirm.png,nolink,center)
OpenRTM-aist-Java-0.4のサンプルについて
本章では,OpenRTM-aist-Java-0.4に付属のサンプルについて説明します。 サンプルを試用する場合は,各サンプル・コンポーネントを起動する前にstart-orbd.shを実行してネーム・サービスを起動しておいてください。start-orbd.shを実行するには、ターミナルを起動し、カレントを「examples」ディレクトリに移してから、次のようにして起動します。
※ すでにRtcLinkをインストールされている方へ
新しいOpenRTM-aist-Java-0.4ではRtcLink 0.4.0は使えなくなりました。すでに、Eclipse上にRtcLinkプラグインをインストールしている方は、OpenRTM-aist-Java-0.4を使う場合は、必ずRtcLinkも0.4.1に差し替えてください。
参考:
→ ''FAQ:'' Q. RtcLink上でRTCのポートが表示されない(Java版)SimpleIO
DataInPort、DataOutPortの使用方法を示したサンプルです.ConsoleIn.shとConsoleOut.shを実行することでサンプルコンポーネントが起動します.Port間を接続すると,ConsoleIn側で入力した数字が,ConsoleOut側に表示されます.Port間はRtcLinkを用いる他に,Connector.shを実行することで接続することができます.
#ref(http://www.is.aist.go.jp/rt/OpenRTM-aist/figs/JavaInstall/java_simpleio0.png,center,70%)
#ref(UnixJavaConsoleIn.png,nolink,center)
#ref(UnixJavaCosoleOut.png,nolink,center)
使い方
SimpleIOのサンプルは、ConsoleInで入力された数字をデータポートからConsoleOutへ送って、ConsoleOut側にも同じ数字を表示させるサンプルです。 ConsoleInの画面から数字を入力してください。そうするとConsoleOutで入力した数字が出力されます。- 方法1:Connector.shを使う方法(※この場合、RtcLinkは不要)
SeqIO
DataInPort,DataOutPortの使用方法を示したサンプルです.SeqIn.shとSeqOut.shを実行することでサンプルコンポーネントが起動し,GUI画面が表示されます. SeqIn,SeqOutともに以下の型のDataPortを持っています. TimedShort、TimedLong、TimedFLoat、TimedDouble、 TimedShortSeq、TimedLongSeq、TimedFLoatSeq、TimedDoubleSeq 各Portの出力は乱数で決定しており,各Port間を接続するとSeqOut側の出力値,SeqIn側の入力値がそれぞれのGUI画面に表示されます.(Port間の接続にはRtcLinkをご利用ください.)
#ref(http://www.is.aist.go.jp/rt/OpenRTM-aist/figs/JavaInstall/java_seqio0.png,center,70%)
#ref(java_seqio1.png,nolink,center)
#ref(java_seqio2.png,nolink,center)
使い方
SeqIOのサンプルは、SeqOutから連続して出力される数値データをデータポートからSeqInへ送り、GUI上に表示させるサンプルです。 SeqOutとSeqInの対応するポートをRtcLink上で接続してください。両コンポーネントをアクティベートするとSeqOutだけでなくSeqInのGUI上の数値も連続的に変化し、データポートの入出力が観察できます。SimpleService
ServicePortの使用方法を示したサンプルです.以下に示すIDLを使用してサービスを定義しています.
typedef sequence<string> EchoList; typedef sequence<float> ValueList; interface MyService { string echo(in string msg); EchoList get_echo_history(); void set_value(in float value); float get_value(); ValueList get_value_history(); };MyServiceConsumer.shとMyServiceProvider.shを実行することでサンプル・コンポーネントが起動します. Consumer側コンポーネントをActivateすると,コンソールに利用可能なコマンドリストが表示されますので,各コマンドをお試しください.(Port間の接続にはRtcLinkをご利用ください.)
#ref(http://www.is.aist.go.jp/rt/OpenRTM-aist/figs/JavaInstall/java_simplesvc0.png,center,70%)
#ref(UnixJavaMyServiceConsumer.png,nolink,center)
#ref(UnixJavaMyServiceProvider.png,nolink,center)
使い方
SimpleServiceは、MyServiceConsumerからコマンドを送り、MyServiceProviderでそれを処理させるというサンプルです(※正確には、コマンドの解釈はConsumer側であり、Provider側の関数を呼び出す形で実装されている)。 MyServiceConsumerとMyServiceProviderの対応するポートをRtcLink上で接続してください。両コンポーネントをアクティベートする(ActivateするのはConsumer側コンポーネントだけでもよい)とConsumer側プロンプトにコマンド一覧が表示されるので、適宜コマンドを入力してください。Provider側の応答がプロンプト上で観察できます。- コマンド
ConfigSample
RTコンポーネントのコンフィギュレーションセットの使用方法を示したサンプルです.ConfigSample.sh を実行することでサンプル・コンポーネントが起動します. コンポーネントが正常に起動されると,コンフィギュレーション・セットが予め設定された状態となっております.RtcLinkを利用してコンフィギュレーション・セットを確認してみてください.
#ref(http://www.is.aist.go.jp/rt/OpenRTM-aist/figs/JavaInstall/java_configsample0.png,center,70%)
使い方
RtcLinkのConfigrationViewで選択・設定したConfigrationSetに従ったデータセットをプロンプト上に表示し、絶えず表示更新をし続けます。- 操作
※ RtcLink上のConfigurationViewでmode0を選択した場合、本来「日本語テスト」と表記される部分が文字化けしてしまうことがあります。この場合、examples/RTMExamples/ConfigSampleにあるrtc.confを次のように編集してください。
ConfigSampleの設定ファイルconfigsample.confにはこの他に文字コードに対応させるために、configsample.conf.sjisとconfigsample.conf.eucとが用意されています。
ExtTrigger
RTコンポーネント外部からの入力(イベント)により処理を実行するExecutionContextのサンプルです.ExtConsoleIn.shとExtConsoleOut.shを実行することでサンプル・コンポーネントが起動します.両コンポーネントを起動後,ExtConnector.shを実行して両コンポーネントのPort間を接続してください.
#ref(UnixJavaExtConsoleIn.png,nolink,center)
#ref(UnixJavaExtConsoleOut.png,nolink,center)
#ref(UnixJavaExtConnector.png,nolink,center)
Port間の接続が成功すると,ExtConnectorを実行したコンソールにどのコンポーネントの処理を進めるか選択するメニューが表示されます.各コンポーネントはこのコンソールに入力された値に応じて処理1周期づつ進めていきます.
GUIIn
GUI画面を持ったRTコンポーネントのサンプルです.GUIIn.sh を実行することでサンプル・コンポーネントが起動します.
#ref(java_guiin0.png,nolink,center)
#ref(http://www.is.aist.go.jp/rt/OpenRTM-aist/figs/JavaInstall/java_guiin1.png,center,70%)
各GUI要素とPort間の関係は以下のとおりです.
- スライダ(上)
- TimedLong型DataOutPort
- テキスト・ボックス(中)
- TimedString型DataOutPort
- スピナ(下)
- TimedDouble型DataOutPort
各Portは該当するPort間を接続後,GUI要素横のチェックボックスをONにすることで,入力データを送信します.(Port間の接続にはRtcLinkをご利用ください.出力データの確認にはSeqInなどの他サンプルをご利用ください.)使い方
GUIInコンポーネントのGUI画面でチェックを入れたコントロール(スライダ、スピナ)を操作すると、その値の変化にしたがってSeqInのGUI画面上の値も変化します。Tips
JDKインストールのためのヒント
Vine3.2
一例として、Vine3.2へのインストール方法を述べます。以下の作業はスーパーユーザとして行ってください。- JDK 5インストール方法
ターミナルを起動し、Linux RPM in self-extracting fileをダウンロードしたディレクトリにカレントを移動させて、次のようにコマンドを入力する。
-- Linux self-extracting fileを入手した場合
ターミナルを起動し、Linux self-extracting fileをダウンロードしたディレクトリにカレントを移動させて、次のようにコマンドを入力する。
参考サイト(外部サイト):
→ Javaのインストール(Linux)
→ Linux環境におけるJavaインストール手順
Ubuntu7.10
Ubuntu7.10ではデフォルトでGCJ(The GNU Compiler for Java)が起動できるようになっています。次に、Ubuntu7.10でJDK 5をインストールする手順を簡単に記述します。
Debian4.0 etch
Debian4.0(etch)ではデフォルトでGCJ(The GNU Compiler for Java)が起動できるようになっています。次に、Debian4.0(etch)でJDK 5をインストールする手順を簡単に記述します。
参考サイト(外部サイト):
→ debian(x86)にJDK+Tomcat
→ Debian GNU/Linux Etch に Sun の JDK (Java SDK) をインストールする
Fedora 8
Fedora Core 8ではデフォルトでGCJ(The GNU Compiler for Java)が起動できるようになっています。次に、Fedora Core 8でJDK 5をインストールする手順を簡単に記述します。
→ http://www.jpackage.org/browser/rpm.php?jppversion=1.7&id=7850
→ http://java.sun.com/products/archive/j2se/5.0_14/index.html
# alternatives --config java 3 プログラムがあり 'java' を提供します。 選択 コマンド ----------------------------------------------- *+ 1 /usr/lib/jvm/jre-1.7.0-icedtea/bin/java 2 /usr/lib/jvm/jre-1.5.0-gcj/bin/java 3 /usr/lib/jvm/jre-1.5.0-sun/bin/java Enter を押して現在の選択 [+] を保持するか、選択番号を入力します:3 #参考サイト(外部サイト):
→ Fedora5/java
→ Fedora Core 5にSun Javaをインストール
→ Java開発実行環境を構築する(J2SDK-Linux編)