自動ホワイトボード消しの実用化に向けた改良

自動ホワイトボード消しの実用化に向けた改良

投稿者: 
亀井達朗

概要

  • ホワイトボード消しの自動化を行い、学校や職場などでの実用化に向け様々な機能をアップデートしたことにより活用できる時間が増加した。
  • 細かい範囲を指定し、文字を消去することが可能になり、素材を変え、軽量化したことにより動作が安定するようになった。

    特徴

  • 効率的に時間を使う目的で開発を行った。
  • 学校や職場での実用化に向けた改善を行った。

仕様

  • OS:Window10
  • RTミドルウェア:OpenRTM-aist-1.2.2-RELESE(Python版)
  • 開発環境:VScode
  • Python:Python 3.8.5
  • 必要モジュール:math,numpy,cv2,PIL,sys,time,tkinter

    コンポーネント群

  • カメラコンポーネント:カメラ画像を取得するコンポーネント
  • 範囲選択の操作コンポーネント:文字を消す範囲を選択させるコンポーネント
  • 消すコンポーネント:選択された始点と終点を基に移動するルートを決めるコンポーネント
  • ポンプから水を出すコンポーネント:入力された量を基にポンプから水を出すコンポーネント
  • 初期位置へ戻るコンポーネント:可動部を初期位置へ戻すルートを計算するコンポーネント
  • モーターを動かすコンポーネント:モーターを動作させるためのコマンドを生成するコンポーネント
  • シリアル通信コンポーネント:ハードウェアとシリアル通信を行うコンポーネント

    ソースコード

問合先(メールアドレス): 
z19038f2@shibaurafzk.com
Project Information
OS: 
Windows
言語: 
Python
OpenRTM ver.: 
2.0
Average: 
0
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最終更新日時: 
金, 2022-11-25 16:28

ダウンロード

最新バージョン : 2.0.1-RELESE

統計

Webサイト統計
ユーザ数:2195
プロジェクト統計
RTコンポーネント307
RTミドルウエア35
ツール22
文書・仕様書2

Choreonoid

モーションエディタ/シミュレータ

OpenHRP3

動力学シミュレータ

OpenRTP

統合開発プラットフォーム

産総研RTC集

産総研が提供するRTC集

TORK

東京オープンソースロボティクス協会

DAQ-Middleware

ネットワーク分散環境でデータ収集用ソフトウェアを容易に構築するためのソフトウェア・フレームワーク