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RTミドルウェア強化月間(第1弾)名城大学・RTミドルウェア講習会
2014年6月24日(火)に名城大学天白キャンパスにおいて、RTミドルウェア講習会を開催いたしました。
日時・場所
- 日時: 2014年6月24日(火), 13:00~17:00
- 場所・アクセス: 名城大学 天白キャンパス、研究実験棟II メカトロニクス工学科会議室
- 主催: (独)産業技術総合研究所
- 参加者: 9名(+講師1名)
他の強化月間講習会
- RTミドルウェア強化月間(第2弾)早稲田大学・RTミドルウェア講習会
- RTミドルウェア強化月間(第3弾)中央大学・RTミドルウェア講習会
- RTミドルウェア強化月間(第4弾)大阪大学・RTミドルウェア講習会
プログラム
13:00 -13:30 | 第1部:RTミドルウエア: OpenRTM-aist概要 担当:大原賢一先生 (名城大) 概要:RTミドルウエアはロボットシステムをコンポーネント指向で構築するソフトウエアプラットフォームです。RTミドルウエアを利用することで、既存のコンポーネントを再利用し、モジュール指向の柔軟なロボットシステムを構築することができます。RTミドルウエアの産総研による実装であるOpenRTM-aistについてその概要について説明します。 講義資料:20140624_1.pdf |
13:30 -14:30 | 第2部: RTコンポーネントの作成入門 担当:大原賢一先生 (名城大) 概要:RTCBuilderを使用したRTコンポーネントの作成方法を説明します。 講義資料:20140624_2.pdf |
14:45 -17:00 | 第3部:プログラミング実習 担当:大原賢一先生 (名城大) 概要:OpenRTM-aistを利用してコンポーネントを作成し、他のコンポーネントと組み合わせて動作させてみます。 講義資料:20140624_3.pdf |
必要機材
- ノートPC
- OS: Windowsを推奨します。応用コースの方は自分で対処出来る場合はどちらでも結構です
- Eclipseが動作する程度のスペックが必要です
- メモリ: 1GB以上
- CPU: Core2Duo以上
- HDD空き: 5GB以上 (Visual C++ Expressの場合)
- USBカメラ (USBカメラ無しで申込まれた方には貸与いたします)
Windowsのファイアウォールは必ず切っておいてください。
必要ソフトウエア
あらかじめインストールしておくべきソフトウエアは以下のとおりです。以下のリンクをクリックし、ファイルをダウンロード・インストールしてください。(一部のリンクはダウンロードページへ飛びますので、飛んだ先のページ内で適切なファイルをそれぞれダウンロードしてください。
- Visual C++ 2010
- OpenRTM-aist-1.1.0 C++版
- インストールされているVCに一致するバージョンをダウンロードしてください。
- 64bit版はPythonとの相性が悪いので、32bit版をお勧めします。
- Python 2.6(32bit)
- OpenRTM-aistのPython版やPyYAMLをインストールする前にインストールしてください.
- OpenRTM-aist-1.1.0-RC1 Python
- PyYAML
- CMake
- Doxygen
- JDK
- 32bit版をお勧めします。
- Eclipse全部入り
- Windows用32bit版全部入りを推奨します。
- インストール後、メニューの「ヘルプ」→「新規ソフトウエアのインストール」を選択、更新サイトに http://openrtm.org/pub/openrtp/releases/updates を入力してRTSystemEditorとRTCBuilderをアップデートしておくことをお勧めします。
- 使い慣れたエディタ: EclipseやPythonに付属のエディタでも構いませんが、使い慣れたエディタが入っていた方が良いでしょう
講義資料
第1部 RTミドルウエア: OpenRTM-aist概要
第2部 RTコンポーネントの作成入門
第3部 プログラミング実習
講習会の様子
開催日:
火, 2014-06-24
コメント
2014年6月24日に名城大学で開催されるOpen RTMの講習会に参加したいと考えております. よろしくお願いします.