独自シリアライザの実装手順

OpenRTM-aistのデータポートでは以下のようにデータをバイト列に変換するシリアライザ、データを送信する通信インターフェースの種類については複数の実装から選択可能です。

sirializer1-1.png

インターフェース型が選択可能のためRTC同士だけではなく、ROSのノード、あるいはROS2のようにDDSにより通信を行うプロセスとデータのやり取りが可能になります。 またシリアライザが選択可能のため、図のようにTimedLong型をTimedLong型のような別のデータ型に変換して様々なデータ型のポートと柔軟に接続することができます。

現在はC++版、Python版で使用可能です。

以下に独自シリアライザの作成手順を記載します。

ダウンロード

最新バージョン : 2.0.1-RELESE

統計

Webサイト統計
ユーザ数:2160
プロジェクト統計
RTコンポーネント307
RTミドルウエア35
ツール22
文書・仕様書2

Choreonoid

モーションエディタ/シミュレータ

OpenHRP3

動力学シミュレータ

OpenRTP

統合開発プラットフォーム

産総研RTC集

産総研が提供するRTC集

TORK

東京オープンソースロボティクス協会

DAQ-Middleware

ネットワーク分散環境でデータ収集用ソフトウェアを容易に構築するためのソフトウェア・フレームワーク