未来ロボット技術研究センター 清水 様

産総研 栗原です。

ご指摘の通り、標準以外のデータ型にてTime型を使用している場合、名前空間RTC
を記述する必要があります。
マニュアルでは"module RTC{"が抜けておりました。申し訳ございません。

FAQの『標準以外のデータ型をInPort/OutPortで使うには』の方は修正させて頂き
ます。

ご報告有難うございました。

> 安藤様
>
> 未来ロボット技術研究センターの清水です。
>
> FAQの標準以外のデータ型
> http://www.is.aist.go.jp/rt/OpenRTM-aist/html/FAQ2FRTE382B3E383B3E3839DE383B
> CE3838DE383B3E38388E4BD9CE68890.html#vfed5000
> に記載されている通りの手順にてidlファイルを作成しmakeしてもも下記のようなエ
> ラーがでます。
>
> `rtm-config --idlc` `rtm-config --idlflags` -I`rtm-config
> --prefix`/include/rtm/idl TimedImage.idl
> TimedImage.idl:1: rtm/idl/DataType.idl: No such file or directory
> TimedImage.idl:4: Error in look-up of 'Time': 'Time' not found
> omniidl: 1 error.
> omniidl: Error running preprocessor
> make: *** [TimedImageStub.h] エラー 1
>
> 環境は、Ubuntu7.10です。
>
> そこで下記のようにTimedImage.idlを変更したところとりあえずコンパイルは通りま
> した。
>
> #include
> module RTC{
> struct TimedImage
> {
> Time tm;
> long width;
> long height;
> long depth;
> sequence data;
> };
> };
>
> まだ、onXXXを実装していないので動作確認はしておりませんが、上記のような変更
> で問題ないでしょうか？
>
> 以上、よろしくお願いいたします。