[Openrtm-devel:00371] OpenRTM-1.1

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h.saito.krc
オフライン
Last seen: 11年 2週 前
登録日: 2013-04-10 20:13
[Openrtm-devel:00371] OpenRTM-1.1

カワダロボティクスの齋藤です。

src/lib/rtm/testsの下のテストも実行した結果、次のようになりました。

Linuxでは Manager, ManagerConfig, ManagerServant, ModuleManager, Outport, PublisherNew, RTObject, RingBuffer, SdoConfiguration がテストを通りませんでした。 QNXではこれらに加え、CORBA_IORUtil, ConfigAdmin, InPort, SystemLoggerがテストを通りませんでした。

Linuxはおそらく使用で来ているはずなので、QNXのみ失敗するテストが通るようにフィックスを行い、SystemLogger以外はテストが通るようになりました。 CORBA_IORUtil, InPortはNULL stringの出力時にsegmentation faultで落ちるところがありましたので、パッチすることで対策しました。ConfigAdminは浮動小数点の等号比較をしていたところで失敗していたため、条件に合わせて不等号でテストするようにしました。

ただどうしてもSystemLoggerのチェックを通すことができません。失敗しているのはtest_setNameの中で、 rtclog.header(rtclog.RTL_DEBUG); を実行した後の、 CPPUNIT_ASSERT_EQUAL(std::string(" DEBUG: : "), s0.str()); です。同じファンクション内で後に行っているテストでも失敗します。実際に返ってきているのは""です。RTC::Loggerの中のheader関数でLogStreamに代入されている内容を表示させると" DEBUG: : "が入っていることはわかります。どなたかよい序言はありますでしょうか?

よろしくお願いします。

未定義
Ando Noriaki
オフライン
Last seen: 1年 9ヶ月 前
登録日: 2011-09-04 17:20
[Openrtm-devel:00372] OpenRTM-1.1

齋藤さん

安藤です

いろいろテストしていただいたようでありがとうございます。 いま、ビルドファームを再構築中のため、こちらで検証できずすみません。 もうすぐ稼働する予定ですので、こちらでも検証させていただきます。 今しばらくお待ちください。

2013年4月24日 21:19 hajime saito <hajime.saito@kawadarobot.co.jp>:
カワダロボティクスの齋藤です。 src/lib/rtm/testsの下のテストも実行した結果、次のようになりました。 Linuxでは Manager, ManagerConfig, ManagerServant, ModuleManager, Outport, PublisherNew, RTObject, RingBuffer, SdoConfiguration がテストを通りませんでした。 QNXではこれらに加え、CORBA_IORUtil, ConfigAdmin, InPort, SystemLoggerがテストを通りませんでした。 Linuxはおそらく使用で来ているはずなので、QNXのみ失敗するテストが通るようにフィックスを行い、SystemLogger以外はテストが通るようになりました。 CORBA_IORUtil, InPortはNULL stringの出力時にsegmentation faultで落ちるところがありましたので、パッチすることで対策しました。ConfigAdminは浮動小数点の等号比較をしていたところで失敗していたため、条件に合わせて不等号でテストするようにしました。 ただどうしてもSystemLoggerのチェックを通すことができません。失敗しているのはtest_setNameの中で、 rtclog.header(rtclog.RTL_DEBUG); を実行した後の、 CPPUNIT_ASSERT_EQUAL(std::string(" DEBUG: : "), s0.str()); です。同じファンクション内で後に行っているテストでも失敗します。実際に返ってきているのは""です。RTC::Loggerの中のheader関数でLogStreamに代入されている内容を表示させると" DEBUG: : "が入っていることはわかります。どなたかよい序言はありますでしょうか? よろしくお願いします。 _______________________________________________ openrtm-devel mailing list openrtm-devel@openrtm.org http://www.openrtm.org/mailman/listinfo/openrtm-devel
h.saito.krc
オフライン
Last seen: 11年 2週 前
登録日: 2013-04-10 20:13
[Openrtm-devel:00373] OpenRTM-1.1

安藤さん、

齋藤です。

期待して待っています。QNXのクライアントを作成する時には可能であればお手伝いしたいと思います。

昨日のメールで書き忘れたのですが、 Manager ManagerServant ModuleManager は普通にmakeするとリンク時に失敗しますが、make -kを実行すると失敗を乗り越えてリンクして実行されます。

どこかの段階でCMakeFilesをこのメーリングリストを使ってcrowd sourceするしかないですかね?

2013年4月25日 0:23 Ando Noriaki <n-ando@aist.go.jp>:
齋藤さん 安藤です いろいろテストしていただいたようでありがとうございます。 いま、ビルドファームを再構築中のため、こちらで検証できずすみません。 もうすぐ稼働する予定ですので、こちらでも検証させていただきます。 今しばらくお待ちください。 2013年4月24日 21:19 hajime saito <hajime.saito@kawadarobot.co.jp>:
カワダロボティクスの齋藤です。 src/lib/rtm/testsの下のテストも実行した結果、次のようになりました。 Linuxでは Manager, ManagerConfig, ManagerServant, ModuleManager, Outport, PublisherNew, RTObject, RingBuffer, SdoConfiguration がテストを通りませんでした。 QNXではこれらに加え、CORBA_IORUtil, ConfigAdmin, InPort, SystemLoggerがテストを通りませんでした。 Linuxはおそらく使用で来ているはずなので、QNXのみ失敗するテストが通るようにフィックスを行い、SystemLogger以外はテストが通るようになりました。 CORBA_IORUtil, InPortはNULL stringの出力時にsegmentation faultで落ちるところがありましたので、パッチすることで対策しました。ConfigAdminは浮動小数点の等号比較をしていたところで失敗していたため、条件に合わせて不等号でテストするようにしました。 ただどうしてもSystemLoggerのチェックを通すことができません。失敗しているのはtest_setNameの中で、 rtclog.header(rtclog.RTL_DEBUG); を実行した後の、 CPPUNIT_ASSERT_EQUAL(std::string(" DEBUG: : "), s0.str()); です。同じファンクション内で後に行っているテストでも失敗します。実際に返ってきているのは""です。RTC::Loggerの中のheader関数でLogStreamに代入されている内容を表示させると" DEBUG: : "が入っていることはわかります。どなたかよい序言はありますでしょうか? よろしくお願いします。 _______________________________________________ openrtm-devel mailing list openrtm-devel@openrtm.org http://www.openrtm.org/mailman/listinfo/openrtm-devel
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