吉海先生
産総研 安藤です
> OpenRTM-aist開発者の皆様
>
> お世話になっております.東京大学の吉海です.
>
> 手元でsvn版(バージョン1.1)のOpenRTM-aistを試していたところ
> バグ?を発見しましたので,報告させて頂きます.
>
> 1)OpenRTM-aist-1.0-Releaseで作成されたコンポーネントとの間の接続ができない
>
> どちらもUbuntu 10.04 32bitで作ったコンポーネントで同じ型のインポート,ア
> ウトポートの接続ができない状態です.
>
> 少なくとも,こちらで確認しているのは,
> /usr/local/share/OpenRTM-aist/examples/src/SimpleIOにて,1.0-Release版で
> コンパイルしたConsoleOutCompと1.1版(リビジョン2138)のexamples/src
> /SimpleIOにてコンパイルしたConsoleInCompがRTSystemEditor上で接続できません.
>
> RTSystemEditor上でデータポートのプロパティを確認すると,1.0-Releaseで
> は,Data TypeがTimedLong であるのに対して,1.1で
> は,IDL:RTC/TimedLong:1.0となっていることが接続できない原因かと思います
> が,対処法はありますでしょうか.
1.1からデータポートの方表明をより厳密にCORBAのIFR型を使用する
ようになりましたので、RTSEの型チェック機能に制限されこうなっています。
最新のRTSEをお使いください。
http://www.openrtm.org/pub/OpenRTM-aist/tools/1.1.0/eclipse342_rtmtools110release_win32_ja.zip
> 2)rtc.confのネーミングフォーマットがおかしい
>
> 1.1版の方で,rtc.confに
>
> naming.formats: %h.host_cxt/%n.rtc
>
> と書かれたサンプルのデフォルトのものを使っていますが,RTSystemEditor上で
> は,"|host_cxt" となり,正しくホスト名が取得出来ていないようです.
こちらは最新のコードでは修正されています。
http://openrtm.org/svnroot/OpenRTM-aist/branches/RELENG_1_1
に修正されたコードがあります。
お騒がせいたしました。よろしくお願いいたします。
> 以上,取り急ぎ報告のみですみませんが,よろしくお願い致します.
>
OpenRTM-aist開発者の皆様
お世話になっております.東京大学の吉海です.
手元でsvn版(バージョン1.1)のOpenRTM-aistを試していたところ
バグ?を発見しましたので,報告させて頂きます.
1)OpenRTM-aist-1.0-Releaseで作成されたコンポーネントとの間の接続ができない
どちらもUbuntu 10.04 32bitで作ったコンポーネントで同じ型のインポート,ア
ウトポートの接続ができない状態です.
少なくとも,こちらで確認しているのは,
/usr/local/share/OpenRTM-aist/examples/src/SimpleIOにて,1.0-Release版で
コンパイルしたConsoleOutCompと1.1版(リビジョン2138)のexamples/src
/SimpleIOにてコンパイルしたConsoleInCompがRTSystemEditor上で接続できません.
RTSystemEditor上でデータポートのプロパティを確認すると,1.0-Releaseで
は,Data TypeがTimedLong であるのに対して,1.1で
は,IDL:RTC/TimedLong:1.0となっていることが接続できない原因かと思います
が,対処法はありますでしょうか.
2)rtc.confのネーミングフォーマットがおかしい
1.1版の方で,rtc.confに
naming.formats: %h.host_cxt/%n.rtc
と書かれたサンプルのデフォルトのものを使っていますが,RTSystemEditor上で
は,"|host_cxt" となり,正しくホスト名が取得出来ていないようです.
以上,取り急ぎ報告のみですみませんが,よろしくお願い致します.