ツール

投稿者: 
池田 貴政
アンケートの入力時間の違いを利用した重みづけ評価RTC

多くの人々がアンケートに答えたとしてもそれらの結果のうち,どれほどが信頼できる結果なのかわからない.特に紙媒体のアンケートは,1問1問にどれほどの時間をかけて真剣に回答しているかなどを把握することができない.それに対し,タブレットでアンケートを行った場合は,設問を回答する際にタブレットの画面をタッチするのでそのタッチ間隔の時間を計測することができる.そこで,今回は紙媒体の代わりにタブレットでアンケートを行うことにより,設問ごとの回答時間を把握し,回答時間の違いを用いて重みづけ評価を行うutteranceServer RTCとアンケート結果・回答時間・重みづけ評価の結果をRSNPでサーバーに送信するためのクライアントとしてConciergeRSNP5 RTCの2つを開発した.これらのRTCを用いることで従来の紙媒体のアンケートでは発見することのできなかった様々な情報をタブレットのアンケートで取得可能となり,情報をサーバーで一括管理することが可能となる.

投稿者: 
arai1352
初心者向けシステム開発支援用RTC

概要

  • 各RTコンポーネントのデータポートから出力されるデータをグラフ化するRTコンポーネント(OpenRTM-Osiloscope)
  • OpenRTM-Osiloscopeの使い方を確認するためのRTコンポーネント(OpenRTM-Osillator)

特徴

データポートから出力されるデータをまとめてグラフにするRTコンポーネントです.複雑な設定がいらないため手軽に使用することができます.RTミドルウェアを触り始めた初学者を主な対象としています.計測したデータはcsv形式で出力可能です.
このRTコンポーネントの使用例を以下に示します.
  • モータのゲイン調整をおこなう場合
  • センサの感度調整をおこなう場合
投稿者: 
grxrtcweb

本ツールは、ロボットの実時間制御用に利用するRTC群について、

  • 実際に予定時間内に実行ができている事を確認する
  • 既存システムの実行周期に対して、新RTC導入時の可否を予測する
  • 新規開発システム設計時に参照すべきデータを提供する

事を目的としている。 Eclipse Pluginとして実装されており、弊社updateサイトからダウンロード可能である。 コンポーネント毎の実行時間計測機能を有する実行コンテキストの利用を前提としており、双腕ロボットHIRO、HIRONX向けに弊社から配布中の制御システムのみに対応している。

入手方法・利用方法: https://www.generalrobotix.com/support/public/realtimesystemconfigurator.html

投稿者: 
fkanehiro
移動動作設計ツール

移動動作設計ツールはロボットの2次元平面上での移動経路を設計する機能を提供します。

本ツールはEclipseプラグインとC++で記述されたRTコンポーネントで構成されます。

投稿者: 
fkanehiro
動力学シミュレータOpenHRP3

OpenHRP3 (Open-architecture Human-centered Robotics Platform version 3)は ロボットのソフトウェア開発・シミュレーションのための 統合ソフトウェアプラットフォームです. OpenHRP3を用いることで、ユーザは独自のロボットモデルと制御プログラムを動力学 シミュレーションで検証することが可能となります。また、OpenHRP3はロボットのソ フトウェア開発に活用可能な各種のソフトウェアコンポーネントと計算ライブラリも提供します。

ダウンロード

最新バージョン : 2.0.1-RELESE

統計

Webサイト統計
ユーザ数:2160
プロジェクト統計
RTコンポーネント307
RTミドルウエア35
ツール22
文書・仕様書2

Choreonoid

モーションエディタ/シミュレータ

OpenHRP3

動力学シミュレータ

OpenRTP

統合開発プラットフォーム

産総研RTC集

産総研が提供するRTC集

TORK

東京オープンソースロボティクス協会

DAQ-Middleware

ネットワーク分散環境でデータ収集用ソフトウェアを容易に構築するためのソフトウェア・フレームワーク