エラーメッセージ

  • Warning: file_put_contents(temporary://filepbQbjf): failed to open stream: "DrupalTemporaryStreamWrapper::stream_open" call failed file_unmanaged_save_data() (/var/www/html/openrtm/includes/file.inc ファイル 2024行).
  • ファイルを作成できませんでした。
  • Warning: file_put_contents(temporary://fileAD2qee): failed to open stream: "DrupalTemporaryStreamWrapper::stream_open" call failed file_unmanaged_save_data() (/var/www/html/openrtm/includes/file.inc ファイル 2024行).
  • ファイルを作成できませんでした。

[openrtm-users 02365] OpenRTMコンパイル時のart linuxのコンパイル判定条件について

3 個の投稿 / 0 new
最終投稿
Shunichi Nozawa
オフライン
Last seen: なし 前
登録日: 2011-06-01 20:20
[openrtm-users 02365] OpenRTMコンパイル時のart linuxのコンパイル判定条件について

安藤様

東京大学の野沢です。
お世話になっております。

OpenRTM-1.0.0をソースからコンパイルした際に
artのコンパイルが始まってしまうという問題が出ましたので、
ご報告させていただきます。

実行環境は
- Ubuntu 10.04, 32bit
- art linuxもrt linuxもインストール済み
です。
上記環境で、rt linuxでブートしたあとopenrtmをコンパイルすると
OpenRTM内のartのコンパイルが始まってしまいます。

configureの出力をみたところ、

checking for art_task.h... found in /usr/include/linux
checking for art_syscalls.o... found in /usr/bin/../lib
RTM is compiled with ARTLinux

とでており、art_task.hの有無のみでコンパイル条件を
判定しているように見受けられました。

以下のような、art linuxでブートしていないときにはコンパイル
しないようにご修正いただくことは可能でしょうか。

未定義
root
オフライン
Last seen: 6日 4時間 前
登録日: 2009-06-23 14:31
[openrtm-users 02366] OpenRTMコンパイル時のart linuxのコンパイル判定条件について

野沢さま

安藤です

artのコンパイルというのは、ARTLinux用の実行コンテキスト
OpenRTM-aist/src/ext/ec/artlinux のことでしょうか?

これは拡張モジュール(shared object)なので、ロードしてかつ
コンポーネントでartlinuxECを利用しない限り使われることはありません。

ですので、カーネルがARTでなくてもビルドすること自体は
問題ないのではないでしょうか?

2011年12月28日16:13 Shunichi Nozawa :
> 安藤様
>
> 東京大学の野沢です。
> お世話になっております。
>
> OpenRTM-1.0.0をソースからコンパイルした際に
> artのコンパイルが始まってしまうという問題が出ましたので、
> ご報告させていただきます。
>
> 実行環境は
> - Ubuntu 10.04, 32bit
> - art linuxもrt linuxもインストール済み
> です。
> 上記環境で、rt linuxでブートしたあとopenrtmをコンパイルすると
> OpenRTM内のartのコンパイルが始まってしまいます。
>
> configureの出力をみたところ、
>
> checking for art_task.h... found in /usr/include/linux
> checking for art_syscalls.o... found in /usr/bin/../lib
> RTM is compiled with ARTLinux
>
> とでており、art_task.hの有無のみでコンパイル条件を
> 判定しているように見受けられました。
>
> 以下のような、art linuxでブートしていないときにはコンパイル
> しないようにご修正いただくことは可能でしょうか。
>
>

Shunichi Nozawa
オフライン
Last seen: なし 前
登録日: 2011-06-01 20:20
[openrtm-users 02368] OpenRTMコンパイル時のart linuxのコンパイル判定条件について

安藤様
野沢です。

> artのコンパイルというのは、ARTLinux用の実行コンテキスト
> OpenRTM-aist/src/ext/ec/artlinux のことでしょうか?
> これは拡張モジュール(shared object)なので、ロードしてかつ
> コンポーネントでartlinuxECを利用しない限り使われることはありません。
はい、おっしゃるとおりです。
ただ、利用しないものなのでart linuxでない限りは
コンパイルが必要ないのでは、と思い連絡させていただきました。

> ですので、カーネルがARTでなくてもビルドすること自体は
> 問題ないのではないでしょうか?
また別問題だとは思いますが、先述の環境でコンパイルした際に、
art_ecのmakeで以下のようなエラーがでていました。

/bin/bash ../../../../libtool --tag=CXX --mode=compile g++
-DHAVE_CONFIG_H -I. -I../../../../src/lib/rtm -I../../../../src/lib
-I../../../../src/lib/coil/include -I../../../../src/lib/rtm/idl -Wall
-fPIC -O2\
-Wall -fPIC -O2 -MT ArtExecutionContext.lo -MD -MP -MF
.deps/ArtExecutionContext.Tpo -c -o ArtExecutionContext.lo
ArtExecutionContext.cpp
g++ -DHAVE_CONFIG_H -I. -I../../../../src/lib/rtm
-I../../../../src/lib -I../../../../src/lib/coil/include
-I../../../../src/lib/rtm/idl -Wall -fPIC -O2 -Wall -fPIC -O2 -MT
ArtExecutionContext.lo -MD -MP -MF .\
deps/ArtExecutionContext.Tpo -c ArtExecutionContext.cpp -fPIC -DPIC
-o .libs/ArtExecutionContext.o
ArtExecutionContext.cpp: In member function ‘virtual int
RTC::ArtExecutionContext::svc()’:
ArtExecutionContext.cpp:43: error: ‘m_usec’ was not declared in this scope
make: *** [ArtExecutionContext.lo] エラー 1

2011年12月28日16:18 Ando Noriaki :
> 野沢さま
>
> 安藤です
>
> artのコンパイルというのは、ARTLinux用の実行コンテキスト
> OpenRTM-aist/src/ext/ec/artlinux のことでしょうか?
>
> これは拡張モジュール(shared object)なので、ロードしてかつ
> コンポーネントでartlinuxECを利用しない限り使われることはありません。
>
> ですので、カーネルがARTでなくてもビルドすること自体は
> 問題ないのではないでしょうか?
>
>
> 2011年12月28日16:13 Shunichi Nozawa :
>> 安藤様
>>
>> 東京大学の野沢です。
>> お世話になっております。
>>
>> OpenRTM-1.0.0をソースからコンパイルした際に
>> artのコンパイルが始まってしまうという問題が出ましたので、
>> ご報告させていただきます。
>>
>> 実行環境は
>> - Ubuntu 10.04, 32bit
>> - art linuxもrt linuxもインストール済み
>> です。
>> 上記環境で、rt linuxでブートしたあとopenrtmをコンパイルすると
>> OpenRTM内のartのコンパイルが始まってしまいます。
>>
>> configureの出力をみたところ、
>>
>> checking for art_task.h... found in /usr/include/linux
>> checking for art_syscalls.o... found in /usr/bin/../lib
>> RTM is compiled with ARTLinux
>>
>> とでており、art_task.hの有無のみでコンパイル条件を
>> 判定しているように見受けられました。
>>
>> 以下のような、art linuxでブートしていないときにはコンパイル
>> しないようにご修正いただくことは可能でしょうか。
>>
>>

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