野沢さま
安藤です
artのコンパイルというのは、ARTLinux用の実行コンテキスト
OpenRTM-aist/src/ext/ec/artlinux のことでしょうか?
これは拡張モジュール(shared object)なので、ロードしてかつ
コンポーネントでartlinuxECを利用しない限り使われることはありません。
ですので、カーネルがARTでなくてもビルドすること自体は
問題ないのではないでしょうか?
2011年12月28日16:13 Shunichi Nozawa :
> 安藤様
>
> 東京大学の野沢です。
> お世話になっております。
>
> OpenRTM-1.0.0をソースからコンパイルした際に
> artのコンパイルが始まってしまうという問題が出ましたので、
> ご報告させていただきます。
>
> 実行環境は
> - Ubuntu 10.04, 32bit
> - art linuxもrt linuxもインストール済み
> です。
> 上記環境で、rt linuxでブートしたあとopenrtmをコンパイルすると
> OpenRTM内のartのコンパイルが始まってしまいます。
>
> configureの出力をみたところ、
>
> checking for art_task.h... found in /usr/include/linux
> checking for art_syscalls.o... found in /usr/bin/../lib
> RTM is compiled with ARTLinux
>
> とでており、art_task.hの有無のみでコンパイル条件を
> 判定しているように見受けられました。
>
> 以下のような、art linuxでブートしていないときにはコンパイル
> しないようにご修正いただくことは可能でしょうか。
>
>
安藤様
東京大学の野沢です。
お世話になっております。
OpenRTM-1.0.0をソースからコンパイルした際に
artのコンパイルが始まってしまうという問題が出ましたので、
ご報告させていただきます。
実行環境は
- Ubuntu 10.04, 32bit
- art linuxもrt linuxもインストール済み
です。
上記環境で、rt linuxでブートしたあとopenrtmをコンパイルすると
OpenRTM内のartのコンパイルが始まってしまいます。
configureの出力をみたところ、
checking for art_task.h... found in /usr/include/linux
checking for art_syscalls.o... found in /usr/bin/../lib
RTM is compiled with ARTLinux
とでており、art_task.hの有無のみでコンパイル条件を
判定しているように見受けられました。
以下のような、art linuxでブートしていないときにはコンパイル
しないようにご修正いただくことは可能でしょうか。