操作
機能 #4031
完了manager_nameに指定が無い場合にmanager_<プロセス番号>でスレーブマネージャを起動する
開始日:
2017/05/02
期日:
進捗率:
100%
予定工数:
説明
create_component実行時にmanager_nameの指定が無く、実行中のスレーブマネージャでRTCが起動できない場合に、新たにmanager_<プロセス番号>というマネージャ名でスレーブマネージャを起動する。
スレーブマネージャでRTCが起動できない場合、現在はマスターマネージャ上でRTCを起動できるか試みるようになっているが、この機能は削除する。
n-miyamoto さんが7年以上前に更新
- ステータス を 新規 から 解決 に変更
- 進捗率 を 0 から 100 に変更
マネージャ名に%pがある場合にプロセスIDと置き換えるように処理を変更しました。
def initManager(self, argv): (省略) self._config.setProperty("manager.instance_name",self.formatString(self._config.getProperty("manager.instance_name"), self._config))
マネージャが起動したかの確認については、スレーブマネージャのインスタンス名がマスターマネージャ側で既知である必要があります。
subprocessモジュールの機能により起動したプロセスのIDは取得できるものの、これはバッチファイルを起動してその中でrtcdを実行しているため、rtcdのプロセスIDは取得できません。
このため、あらかじめ登録済みのスレーブマネージャのインスタンス名一覧を保持しておき、新たにmanager_****という名前のマネージャが登録されるかでマネージャが起動したかを判定するようにしました。
guard_slave = OpenRTM_aist.ScopedLock(self._slaveMutex) for slave in self._slaves[:]: try: prof = slave.get_configuration() prop = OpenRTM_aist.Properties() OpenRTM_aist.NVUtil.copyToProperties(prop, prof) name = prop.getProperty("manager.instance_name") if re.match(regex, name) and not (name in slaves_names): mgrobj = slave except: self._rtcout.RTC_ERROR("Unknown exception cought.") self._rtcout.RTC_DEBUG(OpenRTM_aist.Logger.print_exception()) self.remove_slave_manager(slave) del guard_slave
操作