生成対象 RTコンポーネントの各種プロファイル情報を設定した後、テンプレートコードの生成を行います。 基本プロファイル入力ページの [コード生成] ボタンをクリックすると、入力したプロファイル情報に応じたテンプレートコードの生成が行われます。
各言語を選択した際のコード生成実行時に生成されるテンプレートファイルは以下のとおりです。
RtcBuilder は、生成したファイルと同名のファイルが出力先に既に存在し、既存ファイルと生成ファイルの間で出力内容に差異が存在する場合、どちらの出力を利用するかを選択する確認画面が表示されます。
※1 Mergeでは、<rtc-template block=”block”>タグで囲まれた範囲のみを最新の生成内容で上書します。生成したテンプレートは、ユーザーが変更しない範囲をあらかじめこのタグで囲んでいます。 このタグの中は変更後もマージすることで消えてしまいますので、修正しないようにしてください。
生成対象言語の開発環境用プラグインがインストールされている場合、コード生成実行後にパースペクティブ切り替えの確認メッセージが表示されます。 対象のプラグインがインストールされている場合には以下のようなメッセージが表示されますので、パースペクティブの切り替えを行うかどうかを選択してください。
※各言語用の開発環境用プラグインがインストールされており、出力対象プロジェクトが新規作成プロジェクトの場合は、各プロジェクトのプロパティに対象言語の属性が設定されます。
生成したテンプレートファイル、テンプレートファイルを基に作成した RT コンポーネントの実行用バイナリファイルなどを各種形式でアーカイブする機能です。 基本プロファイル入力ページの [パッケージ化] ボタンをクリックすると、パッケージング内容を設定するための「RTコンポーネント パッケージ化」画面が表示されます。
以下、各項目について説明いたします。
※アーカイブ方式(「ソース」「バイナリ」「ソース+バイナリ」)ごとに、どのファイル種類をアーカイブに含めるかは、後述の「設定画面」にて設定することができます。
RTCBuilder では、RTC プロファイルエディタで入力した内容を RTC プロファイル XML(RTC.xml) に保存したり、保存した内容を再度読み込むことが可能です。
※[Save As…] を選んだ場合、任意のプロジェクト内に保存することが可能です。
モーションエディタ/シミュレータ
動力学シミュレータ
統合開発プラットフォーム
産総研が提供するRTC集
東京オープンソースロボティクス協会
ネットワーク分散環境でデータ収集用ソフトウェアを容易に構築するためのソフトウェア・フレームワーク
コード生成
生成対象 RTコンポーネントの各種プロファイル情報を設定した後、テンプレートコードの生成を行います。 基本プロファイル入力ページの [コード生成] ボタンをクリックすると、入力したプロファイル情報に応じたテンプレートコードの生成が行われます。
各言語を選択した際のコード生成実行時に生成されるテンプレートファイルは以下のとおりです。
ServiceProvider にて指定された Type のみが出力されます。
ServiceProvider にて指定された Type のみが出力されます。
ServiceProvider にて指定された Type のみが出力されます。
ServiceProvider にて指定された Type のみが出力されます。
出力選択
RtcBuilder は、生成したファイルと同名のファイルが出力先に既に存在し、既存ファイルと生成ファイルの間で出力内容に差異が存在する場合、どちらの出力を利用するかを選択する確認画面が表示されます。
出力の選択では、以下の3つ出力候補の中から選択します。
※1 Mergeでは、<rtc-template block=”block”>タグで囲まれた範囲のみを最新の生成内容で上書します。生成したテンプレートは、ユーザーが変更しない範囲をあらかじめこのタグで囲んでいます。 このタグの中は変更後もマージすることで消えてしまいますので、修正しないようにしてください。
パースペクティブ切り替え
生成対象言語の開発環境用プラグインがインストールされている場合、コード生成実行後にパースペクティブ切り替えの確認メッセージが表示されます。 対象のプラグインがインストールされている場合には以下のようなメッセージが表示されますので、パースペクティブの切り替えを行うかどうかを選択してください。
生成言語と開発環境用プラグインの関係は以下のとおりです。
※各言語用の開発環境用プラグインがインストールされており、出力対象プロジェクトが新規作成プロジェクトの場合は、各プロジェクトのプロパティに対象言語の属性が設定されます。
生成ファイルのパッケージング機能
生成したテンプレートファイル、テンプレートファイルを基に作成した RT コンポーネントの実行用バイナリファイルなどを各種形式でアーカイブする機能です。 基本プロファイル入力ページの [パッケージ化] ボタンをクリックすると、パッケージング内容を設定するための「RTコンポーネント パッケージ化」画面が表示されます。
以下、各項目について説明いたします。
※アーカイブ方式(「ソース」「バイナリ」「ソース+バイナリ」)ごとに、どのファイル種類をアーカイブに含めるかは、後述の「設定画面」にて設定することができます。
設定内容のセーブとロード
RTCBuilder では、RTC プロファイルエディタで入力した内容を RTC プロファイル XML(RTC.xml) に保存したり、保存した内容を再度読み込むことが可能です。
セーブ
RTC プロファイルエディタで入力した内容は、RTC プロファイル XML(RTC.xml) に保存することが可能です。入力内容は以下の操作により保存することができます。※[Save As…] を選んだ場合、任意のプロジェクト内に保存することが可能です。
ロード
RTC プロファイルエディタの内容を保存した RTC プロファイル XML(RTC.xml) は以下の操作により読み込むことが可能です。