openrtm-aist user メーリングリスト登録の皆様
RTミドルウェアコンテスト実行委員の山下です. SI2015の講演受付締切が本日までですので,再度案内申し上げます.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
================================================= RTミドルウェアコンテスト2015開催案内 http://www.openrtm.org/openrtm/ja/content/rtmcontest2015 ================================================= 1.概要 RTミドルウエアは、ロボットを構成する様々な要素をモジュール化し、容易に組み合わせることができるようにするソフトウエア基盤としての ロボット用ミドルウエアです。モジュール化技術は、他の研究者などが開発した様々なアルゴリズムやセンサモジュールを統合してシステムを 構築するのに適した技術です。しかし、その普及には便利なモジュールが提供されていることが不可欠であり、必要な部品が揃っていないと、 開発者にはRTミドルウエアに対応する手間が増えるだけで、導入に躊躇することになります。
現在、RTミドルウエアのフレームワークとなるコンポーネントモデルはソフトウエアの国際標準化団体であるOMGに おいて標準仕様として採用 された状況で、ロボット技術を国際的にリードするためにも国内での普及が不可欠です。そこで、ロボット技術の共有と蓄積を図るために、有 益なコンポーネントを充実させるべく本コンテストを開催することにしました。また、このコンテストを通して、これからのロボットソフトウ エア開発者に不可欠なRTミドルウエアに精通する技術者も育成できるものと期待しています。
2.申し込みスケジュール 計測自動制御学会(SICE)のシステムインテグレーション部門講演会 (SI2015) の特別セッションとしての開催を予定しております。詳細が決ま り次第こちらのページでご案内いたします。
• 日時: 2014年12月14日(月)(SI2015の1セッションとして開催予定)※日程に変更がありましたら再度連絡申し上げます • 場所: 名古屋国際会議場 • 申込締切: 2015年 8月21日(金) • 原稿〆切: 2015年 9月25日(金)
3.募集作品について 本年度も、昨年に引き続き、システム構築に便利なソフトウェアライブラリやハードウェア要素の部品化(RTコンポーネント化)、RTミドルウ エア技術を利用した開発ツールを対象とするとともに、既開発の部品(RTコンポーネント)を組み合わせたシステムによるロボットサービスの 実現も募集対象とします。
4.応募資格 制限はありません。高専・大学等の学生や教員、企業・公設研等の技術者・研究者、個人の趣味で取り組まれている方、どなたでも結構です。
コンテストの趣旨の普及を図る点から、ソースコード(システム構成情報を含む)の公開をあらかじめご承諾ください。ソフトウエアの著作権 に関しては著者が責任を持つと共に、利用者のためにライセンスを明示いただくようお願い致します(制約がある場合を除いて、BSDやLGPL等 のよく使われているオープンソースライセンスをお勧めします)。 市販製品や他のオープンソースなどのライブラリを利用する場合は、それ を明示するとともに利用者にその入手先が分かるようにしてください。知財権などの問題がありますので、学生さんは指導教員を共著者に加え て、事前に参加許可を得てからお申し込みください。
5.応募手順 • SI2015への講演申込みおよび論文投稿 • OpenRTM-aistのWebページにおけるRTミドルウェアコンテストのページ(http://www.openrtm.org/openrtm/ja/content/rtmcontest2015)お いて参加登録 • 上記Webページのプロジェクトページとして以下の物を登録 • ソースコード • マニュアル • 概要説明のスライド • 作品紹介の動画等 • SI2015にてプレゼンテーション
6.主催・協賛(予定) • [共同主催] ロボットビジネス推進協議会 • [共同共催] (社)計測自動制御学会 • [共同共催] (独)産業技術総合研究所 ロボットイノベーション研究センター • [協賛] 奨励賞を提供いただく団体、個人など (協賛賞募集中)
7.実行委員会 • 実行委員長 :平井成興 (ロボットビジネス推進協議会) • 実行副委員長:大原賢一 (SlCE RTシステムインテグレーション部会主査) • 実行副委員長:塩沢恵子((株)アドイン研究所) • 審査委員長 :安藤慶昭(産総研) • 広報委員長 :山下智輝((株)前川製作所)
モーションエディタ/シミュレータ
動力学シミュレータ
統合開発プラットフォーム
産総研が提供するRTC集
東京オープンソースロボティクス協会
ネットワーク分散環境でデータ収集用ソフトウェアを容易に構築するためのソフトウェア・フレームワーク
openrtm-aist user メーリングリスト登録の皆様
RTミドルウェアコンテスト実行委員の山下です.
SI2015の講演受付締切が本日までですので,再度案内申し上げます.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
=================================================
RTミドルウェアコンテスト2015開催案内
http://www.openrtm.org/openrtm/ja/content/rtmcontest2015
=================================================
1.概要
RTミドルウエアは、ロボットを構成する様々な要素をモジュール化し、容易に組み合わせることができるようにするソフトウエア基盤としての
ロボット用ミドルウエアです。モジュール化技術は、他の研究者などが開発した様々なアルゴリズムやセンサモジュールを統合してシステムを
構築するのに適した技術です。しかし、その普及には便利なモジュールが提供されていることが不可欠であり、必要な部品が揃っていないと、
開発者にはRTミドルウエアに対応する手間が増えるだけで、導入に躊躇することになります。
現在、RTミドルウエアのフレームワークとなるコンポーネントモデルはソフトウエアの国際標準化団体であるOMGに おいて標準仕様として採用
された状況で、ロボット技術を国際的にリードするためにも国内での普及が不可欠です。そこで、ロボット技術の共有と蓄積を図るために、有
益なコンポーネントを充実させるべく本コンテストを開催することにしました。また、このコンテストを通して、これからのロボットソフトウ
エア開発者に不可欠なRTミドルウエアに精通する技術者も育成できるものと期待しています。
2.申し込みスケジュール
計測自動制御学会(SICE)のシステムインテグレーション部門講演会 (SI2015) の特別セッションとしての開催を予定しております。詳細が決ま
り次第こちらのページでご案内いたします。
• 日時: 2014年12月14日(月)(SI2015の1セッションとして開催予定)※日程に変更がありましたら再度連絡申し上げます
• 場所: 名古屋国際会議場
• 申込締切: 2015年 8月21日(金)
• 原稿〆切: 2015年 9月25日(金)
3.募集作品について
本年度も、昨年に引き続き、システム構築に便利なソフトウェアライブラリやハードウェア要素の部品化(RTコンポーネント化)、RTミドルウ
エア技術を利用した開発ツールを対象とするとともに、既開発の部品(RTコンポーネント)を組み合わせたシステムによるロボットサービスの
実現も募集対象とします。
4.応募資格
制限はありません。高専・大学等の学生や教員、企業・公設研等の技術者・研究者、個人の趣味で取り組まれている方、どなたでも結構です。
コンテストの趣旨の普及を図る点から、ソースコード(システム構成情報を含む)の公開をあらかじめご承諾ください。ソフトウエアの著作権
に関しては著者が責任を持つと共に、利用者のためにライセンスを明示いただくようお願い致します(制約がある場合を除いて、BSDやLGPL等
のよく使われているオープンソースライセンスをお勧めします)。 市販製品や他のオープンソースなどのライブラリを利用する場合は、それ
を明示するとともに利用者にその入手先が分かるようにしてください。知財権などの問題がありますので、学生さんは指導教員を共著者に加え
て、事前に参加許可を得てからお申し込みください。
5.応募手順
• SI2015への講演申込みおよび論文投稿
• OpenRTM-aistのWebページにおけるRTミドルウェアコンテストのページ(http://www.openrtm.org/openrtm/ja/content/rtmcontest2015)お
いて参加登録
• 上記Webページのプロジェクトページとして以下の物を登録
• ソースコード
• マニュアル
• 概要説明のスライド
• 作品紹介の動画等
• SI2015にてプレゼンテーション
6.主催・協賛(予定)
• [共同主催] ロボットビジネス推進協議会
• [共同共催] (社)計測自動制御学会
• [共同共催] (独)産業技術総合研究所 ロボットイノベーション研究センター
• [協賛] 奨励賞を提供いただく団体、個人など (協賛賞募集中)
7.実行委員会
• 実行委員長 :平井成興 (ロボットビジネス推進協議会)
• 実行副委員長:大原賢一 (SlCE RTシステムインテグレーション部会主査)
• 実行副委員長:塩沢恵子((株)アドイン研究所)
• 審査委員長 :安藤慶昭(産総研)
• 広報委員長 :山下智輝((株)前川製作所)