株式会社セックから、機能安全の国際規格IEC 61508に準拠したRTミドルウェア「RTMSafety」の発売が開始されました。(プレスリリース)
近年、システムの安全性を担保する機能安全という考え方が注目されています。人と接するサービスロボットなどにおいても、その国際規格であるIEC61508等に将来的には準拠することが求められると予想されています。今回株式会社セックから発売が開始された「RTMSafety」は、ロボットの安全関連系への実装を想定し、機能安全の国際規格であるIEC 61508の認証を取得した世界初のロボット用ミドルウェアです。
2007年から5カ年にわたって行われたNEDO「次世代ロボット知能化技術開発プロジェクト」において、ロボットシステム開発に関する様々な技術開発が行われました。その一環として、株式会社セックと(独)産業技術総合研究所とで高信頼なRTミドルウエアの共同開発が行われました。第三者認証機関であるexida社によって開発されたRTミドルうウエアに対する審査が行われ、IEC 61508 SIL3 Capableの認証を取得しました。
「RTMSafety」を利用することで、高い信頼性や安全性が要求されるロボットを、短期間に低コストで開発することができるようになります。
モーションエディタ/シミュレータ
動力学シミュレータ
統合開発プラットフォーム
産総研が提供するRTC集
東京オープンソースロボティクス協会
ネットワーク分散環境でデータ収集用ソフトウェアを容易に構築するためのソフトウェア・フレームワーク
株式会社セックから、機能安全の国際規格IEC 61508に準拠したRTミドルウェア「RTMSafety」の発売が開始されました。(プレスリリース)
近年、システムの安全性を担保する機能安全という考え方が注目されています。人と接するサービスロボットなどにおいても、その国際規格であるIEC61508等に将来的には準拠することが求められると予想されています。今回株式会社セックから発売が開始された「RTMSafety」は、ロボットの安全関連系への実装を想定し、機能安全の国際規格であるIEC 61508の認証を取得した世界初のロボット用ミドルウェアです。
2007年から5カ年にわたって行われたNEDO「次世代ロボット知能化技術開発プロジェクト」において、ロボットシステム開発に関する様々な技術開発が行われました。その一環として、株式会社セックと(独)産業技術総合研究所とで高信頼なRTミドルウエアの共同開発が行われました。第三者認証機関であるexida社によって開発されたRTミドルうウエアに対する審査が行われ、IEC 61508 SIL3 Capableの認証を取得しました。
「RTMSafety」を利用することで、高い信頼性や安全性が要求されるロボットを、短期間に低コストで開発することができるようになります。