チーム開発力の向上を目指したRT ミドルウェアによるゲーム開発
チーム開発力の向上を目指したRT ミドルウェアによるゲーム開発
Post date:
Sat, 2013-11-30 17:01
概要
- RTミドルウェアの特徴としてコンポーネントごとの開発が可能・コンポーネントを再利用することが可能という2点があげられる。前者の特徴はグループ開発を、後者は初心者のアイディアの実現を可能にすると考える。そこで初心者のグループが開発の手順を学ぶためRTミドルウェア用いゲームを開発した。
特徴
- チーム体制での作成
- 過去に開発されたコンポーネントの再利用
仕様
- 言語: C++
- OS:Windows XP, Windows 7
- RTミドルウエア:OpenRTM-aist-Java-1.0.0-RELEASE
コンポーネント群
- 再利用RTC
- 部分エッジ画像認識モジュ-ル:http://www.openrtm.org/openrtm/ja/project/NEDO_Intelligent_PRJ_ID235
- OpenHRI Julius:http://openhri.net/
- OpenHRI(PortAudioInput_comp):http://openhri.net/
- 新規作成RTC
- 全体制御コンポーネント(Main_comp)
- システム全体の制御のコンポーネント。おもに解答の正解・不正解を判断するコンポーネント
- アニメーションコンポーネント(Anime_comp)
- 解答により、画面上のアニメーションを変化させるコンポーネント。
- 音声判断コンポーネント(moji_comp)
- 音声認識のコンポーネントの出力を画像認識と同じ形に認識するコンポーネント。
- 全体制御コンポーネント(Main_comp)
ソースコード
- ソース・マニュアルはこちらからダウンロード可能です。
セッション番号 | パワーポイント |
1B2-2 | 概要説明スライド |
問合先(メールアドレス):
y10140@shibaura-it.ac.jp
Last modified:
Wed, 2013-12-18 06:07
Comments
screen shotに何か図を設定してください。また、マニュアルへのリンクもページ内に貼っておいた方が見に来た人、審査する人に対して親切だと思います。
ご指摘ありがとうございます。 芝浦工業大学の鈴木です。 ご指摘いただきましたようにscreen shotの画像の追加とマニュアルのリンクの記載を追加いたしました。