OpenRTM-aist-Python 1.1.2
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OpenRTM_aist.ConnectorListener.ConnectorDataListener クラス

データポートの Connector において発生する各種イベントに対するコー ルバックを実現するリスナクラスの基底クラス。 [詳解]

OpenRTM_aist.ConnectorListener.ConnectorDataListener の継承関係図
OpenRTM_aist.ConnectorListener.ConnectorDataListenerT

公開メンバ関数

def toString (type)
 ConnectorDataListenerType を文字列に変換 [詳解]
 

詳解

データポートの Connector において発生する各種イベントに対するコー ルバックを実現するリスナクラスの基底クラス。

複数の ConnectorDataListener を保持し管理するクラス。

コアロジックがOutPortに対してデータ書き込み、InPort側でデータが取 得されるまでの間で発生する各種イベントをフックするコールバックを設 定することができる。なお、リスナークラスは2種類存在し、バッファフ ルや送信時のコールバックで、その時点で有効なデータをファンクタの引 数として受け取る ConnectorDataListener であり、もう一方はデータエ ンプティやバッファ読み込み時のタイムアウトなどデータが取得できない 場合などにコールされるファンクタの引数に何もとらならい ConnecotorListener がある。

データポートには、接続時にデータの送受信方法についてデータフロー型、 サブスクリプション型等を設定することができる。 ConnectorDaataListener/ConnectorListener はともに、様々なイベント に対するコールバックを設定することができるが、これらデータフロー型 およびサブスクリプション型の設定に応じて、利用可能なもの利用不可能 なものや、呼び出されるタイミングが異なる。 以下に、インターフェースがCORBA CDR型の場合のコールバック一覧を示す。

OutPort:

InPort:

メソッド詳解

def OpenRTM_aist.ConnectorListener.ConnectorDataListener.toString (   type)

ConnectorDataListenerType を文字列に変換

ConnectorDataListenerType を文字列に変換する

引数
type変換対象 ConnectorDataListenerType
戻り値
文字列変換結果

このクラス詳解は次のファイルから抽出されました: