システムエディタ(基本操作編)

ここでは、システムエディタの概要と基本操作について説明します。

概要

システムエディタでは、RTCの状態がリアルタイムで表示されます。またポート間の接続や、RTCの状態を変更することでシステム構築、動作検証を行うことができます。

fig50SystemEditer_ja.png
fig51SystemEditer_ja.png
システムエディタの位置 システムエディタ

基本操作

RTCのポート間の接続方法とRTCを実行する方法を説明します。

システムエディタを開く

新しいシステムエディタを開くには、ツールバーの「 Open New System Editor 」ボタンを押下するか、メニューバーの [ファイル]-[ Open New System Editor] を選択します。

fig52OpenSystemEditor_ja.png
fig53OpenSystemEditor_ja.png
ツールバーからOpen New System Editor Fileメニューから Open New System Editor

RTCをシステムエディタに配置する

RTCをシステムエディタに配置するには、ネームサービスビューからRTCをドラッグ&ドロップします。

fig54SetComponentSystemEditor_ja.png
コンポーネントをシステムエディタに配置する


RTC の状態を変更する

ここでは、 RTC の状態を変更する方法を説明します。
システムダイアグラムでは、RTCを選択し、「Activate」、「Deactivate」、「Reset」、「Finalize」、「Exit」、「Start」、「Stop」を実行することができます。また、ネームサービスビューでも同様に実行することができます。

fig57RTCStatusChange_ja.png
fig57RTCStatusChange2_ja.png

ネームサービスビュー(左)とシステムエディタ(右)からRTC状態を変更する


これらのアクションの意味は以下のとおりです。実行先にご注意ください。

RTCの状態を変更するアクション

No. アクション名 実行先 意味
1 Activate 選択された RTC とその1番目の ExecutionContext に対して実行 Activate を要求する
2 Deactivate Deactivate を要求する
3 Reset Reset を要求する
4 Finalize 選択されたRTCに対して実行 Finalize を要求する
5 Exit Exit を要求する
6 Start 選択された RTC の1番目の ExecutionContext に対して実行 Start を要求する
7 Stop Activate を要求する

また、簡易にシステムを操作するための機能として、システムエディタに含まれるすべての RTC へActivate、Deactivate、Start、Stop、変更を要求することがツールバーとコンテキストメニューからできます。

fig58AllExec_ja.png
All実行 (ツールバーは左からAllActivate,AllDeactivate,AllStart,AllStop)


All 系のアクションは、1番目以外の ExecutionContext についても行われます。 Activate やStart を画面内の RTC に1つずつおこなった場合と結果が異なることにご注意ください。

ポート間を接続する

システムエディタでは、 RTC のポート間を接続することができます。
ポート間を接続するには、ポートとポートをドラッグ&ドロップでつなぎます。

fig26ConnectPort.png
ポート間接続


ドラッグ&ドロップ終了後、接続に必要な情報の入力を促すダイアログが表示されます。

fig27ConnectorProfileDialog_ja.png
ConnectorProfileダイアログの例


このダイアログでは、 ConnectorProfile を作成します。 ConnectorProfile は、それぞれのポートが必要とする条件が満たされるように作成される必要がありますが、このダイアログは必要な条件を満たす値のみが入力されるようプルダウンで促します。 必要な条件を満たすことができない接続の場合には、ドラッグ&ドロップの接続時に禁止マークが表示され、ドラッグ&ドロップを行うことができません。

fig28ConnectedProhibitionMark_ja.png
接続禁止マーク


ポート間の接続は、大きくデータポート間接続とサービスポート間接続に分かれます。詳細については「システムエディタ(ポート間の接続 編)」を参照願います。

ポート間の接続を切断する

ポート間の接続を切断するには、接続を選択し Delete ボタンを押下するか、コンテキ29ストメニューに表示される Delete を押下します。

fig60DeleteLink_ja.png
接続の削除


ポート間の接続をすべて切断する

ポートの接続をすべて切断するには、ポートを選択して、右クリックし「すべて切断」を実行します。

fig61AllDisconnect_ja.png
接続の全切断


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