操作
整備 #4135
完了doxygen設定ファイルdoxyfile.inを整備する
開始日:
2017/07/04
期日:
進捗率:
100%
予定工数:
説明
- 下記の理由で設定を変更する
- graphvizで生成される図のRTCのファイル名をフルパス表示にしない(STRIP_FROM_PATHを設定)
- include, importのファイル名をフルパス表示にしない(STRIP_FROM_INC_PATH設定を変更)
- Java/PythonのRTCの場合、言語により適合した出力形式にする(OPTIMIZE_OUTPUT_JAVA設定の切替え)
- 名前空間はパッケージとして提示されるなど
- Python RTCのドキュメントを生成できるようにする(FILE_PATTERNSへ追加)
- RTCプロジェクトにShift-JISのソースがあった場合にnkfで自動変換し、文字化けしないようにする
(INPUT_FILTER, FILTER_SOURCE_FILESを設定)- graphviz, nkfは一括インストールスクリプトでインストールされるように対応する
- 修正内容は次の通り
STRIP_FROM_PATH = ↓ STRIP_FROM_PATH = @PROJECT_SOURCE_DIR@ ----- STRIP_FROM_INC_PATH = @PROJECT_SOURCE_DIR@/include ↓ STRIP_FROM_INC_PATH = @PROJECT_SOURCE_DIR@ ----- OPTIMIZE_OUTPUT_JAVA = NO ←★C++ならばこのままでよい ↓ OPTIMIZE_OUTPUT_JAVA = YES ←★Python,Javaの場合はYESにする ----- FILE_PATTERNS = *.h \ *.hpp \ *.doxy ↓ FILE_PATTERNS = *.h \ *.hpp \ *.py \ *.idl \ *.doxy ----- INPUT_FILTER = ↓ INPUT_FILTER = "nkf -w" ----- FILTER_SOURCE_FILES = NO ↓ FILTER_SOURCE_FILES = YES
n.kawauchi さんが7年以上前に更新
ありがとうございました。下記の動作にて問題ないことを確認しました。
- 1) C++とPythonの RTCを新規作成し、ドキュメントを生成する
- C++とPythonではdoxyfile.inで1か所設定が異なり下のようにメニュー名が変わることを確認
- ドキュメントメニュータブがC++は「Namespaces」、Pythonは「Packages」となる
- 2) 既存プロジェクトのdoc/doxyfile.inを差し替えれば新しい設定でのドキュメントを生成できる
- 3) RTCBuilderで生成されるソースファイルはUTF-8だが、既存のShift-JISのソースを加えたプロジェクトの
ドキュメントを生成しても文字化けしない- nkfで変換しているため
操作