操作
整備 #3715
完了Windows用インストーラmsiを生成する処理を外す
開始日:
2016/11/21
期日:
進捗率:
100%
予定工数:
説明
- OpenRTM-aist 1.1.2版からは、C++,Python,Javaの各インストーラが1つのにまとめられているので、Java言語用単独インストーラは生成しない
- OpenRTM-aist-Javaは、マージモジュールmsmを作成し、これを使ってmsiが生成されるのだが、この処理は下記の別リポジトリで管理している
http://svn.openrtm.org/openrtm-java-msm-buildtool/trunk/openrtm-java-msm/ - このため、現在ソースに残っているインストーラ作成機能は不要につき削除する
n.kawauchi さんが約8年前に更新
- ステータス を 新規 から 解決 に変更
- 進捗率 を 0 から 100 に変更
installer下に設定されいていたWindows用インストーラmsiを生成する処理は不要のため、このディレクトリを丸ごと外すことにした。
このため、このディレクトリを作業用に使用していた処理を見直し、ソースを整理した。
詳細は以下の通り。
- r873 r874 の修正
- jp.go.aist.rtm.RTC/installer/resources/Source/jarディレクトリ削除に伴う修正
- msi作成のため必要だったコピー処理を外した
- ここにcommons-cli-1.1.jarとcommons-cli-1.1.zipが置かれていたが、jp.go.aist.rtm.RTC/lib/commons-cli-1.1.jarがあるため不要につき削除した
- r875 の修正
- ドキュメントの生成先をjp.go.aist.rtm.RTC/docsへ変更
- 今まではmsi作成のため下記に生成されていた
jp.go.aist.rtm.RTC/installer/resources/Source/JavaDoc
jp.go.aist.rtm.RTC/installer/resources/Source/JavaDocEn - installerディレクトリを削除するので生成先を変更
- build.xmlがdocsディレクトリを作成後に処理を行う
- r876 の修正
- installer下に残っていたファイルの移動
- Licenseファイル -> jp.go.aist.rtm.RTC直下へ
- RTMExamplesの起動スクリプト(bat, sh) -> jp.go.aist.rtm.RTC\src\RTMExamples_scriptsへ
- r877 の修正
- jp.go.aist.rtm.RTC下の不要なディレクトリ・ファイルの削除
- bat\start-orbd.bat
- src\RTMExamples_scripts 下に同じものが存在するため
- bin
- 空のディレクトリなので削除して問題ない
- build.xmlに本ディレクトリ作成処理が定義されている
- installer
- r873~876の処理にて利用が無くなったので削除
- jar
- ここにある commons-cli-1.1.jarはlib下でも管理しているので削除して問題ない
- build.xmlに本ディレクトリ作成処理が定義されている
- sample
- ここには PortValueInput というサンプルが置かれている
- メンテナンスされていないようなので削除する
- Source
- ここにRTMExamplesが置いてあるが、これはsrc\RTMExamplesで管理しているので不要
- jar\commons-cli-1.1.jarは、lib下で管理しているので不要
- r878 の修正
- native2asciiの文字コード変換は、Windows環境でのビルド時は行い、Linux環境時のビルドは外すように修正
- この処理が入っていると、ビルドするだけでソースの文字コードが変わり、subversionで変更ありのファイルとみなされてしまう
- Linux環境ではこの処理を入れなくても正常にビルドできるので、Linuxでのビルド時のみ外すようにした
- 合わせてゴミファイルを削除し、その一方で必要なconfファイルが削除されてしまう処理を改めた
- r879 の修正
- ソースパッケージ作成時の設定、Windows上でのソースビルド設定を変更
- 以前のリポジトリはトップフォルダのOpenRTM-aist-Javaが無い状態で、この環境に合わせた定義になっていたので、
OpenRTM-aist-Javaフォルダもソースパッケージに含まれるようにした - buildRTC.bat実行時、ドキュメントビルドとソースパッケージ作成を行わないようにした
- Windows環境でドキュメントを生成させると日本語が文字化けするし、処理は止まらないがエラー100項目などと表示されるため。
Linux環境ならば問題ない。
操作