RTM::NumberingPolicyBase クラス

オブジェクト生成時ネーミング・ポリシー(命名規則)管理用抽象クラス [詳解]

#include <NumberingPolicyBase.h>

RTM::NumberingPolicyBase の継承関係図

クラス
struct	ObjectNotFound
	オブジェクト未発見例外処理用構造体 [詳解]

公開メンバ関数
virtual	~NumberingPolicyBase ()=default
	仮想デストラクタ
virtual std::string	onCreate (void *obj)=0
	オブジェクト生成時の名称作成
virtual void	onDelete (void *obj)=0
	オブジェクト削除時の名称解放

詳解

オブジェクト生成時ネーミング・ポリシー(命名規則)管理用抽象クラス

オブジェクトを生成する際のネーミング・ポリシー(命名規則)を管理するための 抽象インターフェースクラス。 具象クラスは、以下の純粋仮想関数の実装を提供しなければならない。

• onCreate() : オブジェクト生成時の名称作成
• onDelete() : オブジェクト削除時の名称解放

から

1.2

構築子と解体子

~NumberingPolicyBase()

virtual RTM::NumberingPolicyBase::~NumberingPolicyBase ( )

virtualdefault

仮想デストラクタ

関数詳解

onCreate()

virtual std::string RTM::NumberingPolicyBase::onCreate ( void * obj )

pure virtual

オブジェクト生成時の名称作成

オブジェクト生成時の名称を生成するための純粋仮想関数

引数

obj	名称生成対象オブジェクト

戻り値

生成したオブジェクト名称

RTM::NamingServiceNumberingPolicy, RTM::NodeNumberingPolicy, RTM::ProcessUniquePolicyで実装されています。

onDelete()

virtual void RTM::NumberingPolicyBase::onDelete ( void * obj )

pure virtual

オブジェクト削除時の名称解放

オブジェクト削除時に名称を解放するための純粋仮想関数

引数

obj	名称解放対象オブジェクト

RTM::NamingServiceNumberingPolicy, RTM::NodeNumberingPolicy, RTM::ProcessUniquePolicyで実装されています。

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このクラス詳解は次のファイルから抽出されました:

• NumberingPolicyBase.h