プロジェクト

全般

プロフィール

整備 #2868

完了

debパッケージcontrolファイルの変更

n-ando さんが約11年前に追加. 9年以上前に更新.

ステータス:
終了
優先度:
通常
担当者:
対象バージョン:
-
開始日:
2013/10/19
期日:
2014/11/25
進捗率:

100%

予定工数:

説明

OpenRTM-aist開発チーム

静岡大の清水です。

Ubuntu 12.04.3で、C++ソースからdebパッケージを
作成しようとしたのですが、エラーが出ました。

packages/deb/controlの依存パッケージ名が、
12.04.3で変わったことが原因のようでした。

controlのパッチを作成しましたので送ります。
また、その他にもCompatibilityのワーニングが出ていたので、
次期リリース版では対応をお願いします。

清水


ファイル

dpkg_control.patch (630 Bytes) dpkg_control.patch n-ando, 2013/10/19 21:05

n-ando さんがほぼ11年前に更新

  • 対象バージョンRELEASE_1_1_1 にセット

n.kawauchi さんがほぼ10年前に更新

  • 期日2014/11/25 にセット
  • ステータス新規 から 解決 に変更
  • 担当者n.kawauchi にセット
  • 進捗率0 から 100 に変更
  • controlファイルを一本化した(branchesでは、依存パッケージ名の違いに対応するためディストリビューションごとにcontrolファイルを用意していた)
    • Debian6.0, 7.0 / Ubuntu12.04, 14.04 で動作確認
  • パッケージのライブラリインストール先指定方法を変更した
    • Debian wheezy で導入されたマルチアーチ機能を使える環境では使い、使えない環境は別途対応するように修正
      Debian 新メンテナーガイド
      Debian 新メンテナーガイド 付録A 上級パッケージング 「マルチアーチ」
      • debian/control ・・・マルチアーチ機能 対応
      • debian/control.not-multiarch ・・・マルチアーチ機能 未対応
      • マルチアーチ対応・未対応によるcontrolファイル切替えは、dpkg_build.sh内で行っている
    • マルチアーチは共有ライブラリーのインストールパスに i386-linux-gnu や x86_64-linux-gnu 等のトリプレットを使い、これらのパスを自動取得できる
      • dpkg-architectureコマンド実行での戻り値 DEB_HOST_MULTIARCH で取得できる
        • 64bit環境:DEB_HOST_MULTIARCH=x86_64-linux-gnu
        • 32bit環境:DEB_HOST_MULTIARCH=i386-linux-gnu
    • これによりdebパッケージのライブラリディレクトリ構成は以下となる
      usr
      ├── lib
      │   └── x86_64-linux-gnu (or i386-linux-gnu)
      │       ├── libRTC-1.1.1.so
      │       ├── libcoil-1.1.1.so
      
    • 動作確認した環境
      • Debian6.0(squeeze) ・・・マルチアーチ機能 未対応
      • Debian7.0(wheezy) ・・・マルチアーチ機能 対応
      • Ubuntu12.04, 14.04 ・・・マルチアーチ機能 対応

n-ando さんが9年以上前に更新

  • ステータス解決 から 終了 に変更

n-ando さんが9年以上前に更新

  • 対象バージョン を削除 (RELEASE_1_1_1)

他の形式にエクスポート: Atom PDF