[openrtm-staff:333] Re: omniORBのマージモジュールについて

Ando Noriaki n-ando @ aist.go.jp
2014年 5月 16日 (金) 11:33:23 JST


原さん

安藤です

>> > 1. wxsmaker.py で xxx_dir.wxsctrl を参照できない。
>> >  これは判定が == dir.wxsctrl になっていますね。他と同じように matchに変更しなければいけないですね。
>> >  また、現状では、IDが長くなりすぎるので、大量のwarningがでています。
>> >  テストするのに問題がありますので、短いIDに変更しています。 (添付しています)
>>
>> すみません,これは仕様上ディレクトリ内に唯一の dir.wxsctrl というファイルが
>> 存在するという前提のコードになっています。(スクリプト始めのドキュメントに
>> その旨記述があります。)なのでこのままにしたいと思います。
>>
> この件ですが、dir.wxsctrl
> のままだと各ディレクトリに1つしかファイルが置けません。この場合、このファイルにはXMLで完結しなっければいけませんので(minidomがパースできませんので)、Environment
> と CreateFolderのように並列するタグが記述できなくなります。

なるほど,そうでしたか。了解です。
原さんからいただいた変更を反映いたしました。
以上,よろしくお願いいたします。


>
> これを XXX_dir.wxsctrlの記載を許すと、現状のままで複数のタグに対応できます。
> まぁ、dir.wxsctrlという一つのファイルのみにして、minidomの方を変更する方法もありますが、複数のファイルを置くことを認めた方が、実装の変更が最小限で済みます。
>
> 私がこのことに気付いたのは、Directoryのタグに下に、EvironmentとCreateFolderのタグを同時に記載する必要があるケースがあったからです。
>
>>
>> あと,ディレクトリIDを短くするコードありがとうございました。IDは相変わらず72文字
>> までなんですね。WiXがlongファイル名に対応したとどこかで見たので,IDも
>> 長いままにしてました。添付のように修正いたしました。ありがとうございます。
>>
> Webで調べてみると255文字までOKなので、Warningは無視してもOKとあったのですが、ちょっと気持ち悪いということとErrorメッセージがわかりにくかったので、追加した次第です。
>
>> > 2. prepare_omniorb_inst.shでcpでファイルをコピーするとパーミッションが出ません。
>> >  これは、Windows7のCygwinの問題のようです。 -p オプションを付加した方がよいと思います。
>>
>> これは僕も悩んでました。ありがとうございます。
>>
>
> 今は、全部バッチファイルでいいんじゃないかと思います。コピーしたいファイルのリストを作成すれば、XCOPYでコピーするバッチファイルを作っています。
> 多分、こちらの方がCygwinが必要ありませんので。
>
>>
>> > 3.developでファイルがないディレクトリでの問題
>> >
>> > WiXでコンパイルするとComponentにファイルがないとERRORになります。これを回避するには、CreateFolderのタグが必要です。
>>
>> エラーが出るのはわかっていたのですが,面倒なので放置してました。
>>
>
> ははは、この例があったために1番目の変更をしました。今は、CreateFolder_dir.wxsctrlというファイルを作っておいておけばこのエラーがなくなります。
>
>
>>
>> >
>> > 上記の修正で、msm, msiまで構築できると思います。
>> > しかし、msiでは、
>> >
>> > 複数のVCのバージョンに対応したバイナリをインストールすると、PATH と OMNIORB_ROOTが追加と上書きされますので、
>> > どれか1つのバージョンのみにしなければいけないと思います。
>> > インストーラで、どれかを選択するようにUIを作る必要がありますね。また、ライセンスもomniORBのライセンスでないので、
>> > 修正が必要だと思います。
>>
>> これについては,OpenRTMのインストーラ自体はインストールするコンポーネントを
>> 選択するUIになっているので簡単にできますが(排他処理はどうするのかわかってません)
>> 全部入りのmsiはとりあえず面倒なので,VCのバージョンごとにmsiを作る方向が
>> よろしいかと思います。時間もありませんので。
>>
>
> そうなんですよ。少なくともインストール時に選択パネルを作れば、ほとんどの人にはOKだと思います。
> 依然送ったファイルがそのダミーです。
>
>>
>>
>> >
>> > 一応、OpenRTM-aistのmsmも試作していますが、どういう風に分けるか決める必要がありますね。
>> >
>> >  runtime, develop, example, opencv-example
>> >
>> > くらいでしょうか。
>> >
>> > msiを作るときに、モジュールを連携してインストールとか削除したいのですが、どうも設定がわかりませんね。
>> > まぁ、あきらめるという手もありますが。
>> > すでに、5月ですので、講習会までにはリリースしないとまずいと思いますが。Python,Java版も。
>> >
>
>
> これに関してはちょっと調べてみます。Python、Java版はちょっと無理そうですね。
>
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> 産業技術総合研究所   知能システム研究部門
>  ディペンダブルシステム研究グループ 主任研究員
>  ソフトウェアプラットフォーム研究班 班長
>   原  功 <Isao-Hara @ aist.go.jp>
>  Isao HARA, Senior Researcher, ISRI, ,AIST,Japan
>  TEL: +81-29-861-5973
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