[openrtm-staff:287] Re: boostのライブラリについて

[原功]

中岡さん：

原です。
Boostのバイナリは一応配布されていたのですね。見つけられませんでした。
大原先生もおっしゃていましたが、このサイトを見つけられない人もいると思いますので、
Choreonoidのページに記載しておいていただけないでしょうか？

大原先生のところで、Choreonoidで研究を進めたいようですが、boostのライブラリで
躓いているとおっしゃっていましたので。

以上、よろしくお願いいたします。



2014年4月10日 16:31 中岡 慎一郎 <s.nakaoka ＠ aist.go.jp>:

>
> 原さん
>
> > すでに、バイナリ配布のサイトもクローズしていますので、どうするのがよいか悩まれている人も
> > いらっしゃるようです。
>
> バイナリインストーラを配布していたboost proのページがなくなっていたので
> すね。
>
> ただ、今確認したら本家のダウンロードページで、Windows版のバイナリも配布
> するようになったみたいです。
> http://sourceforge.net/projects/boost/files/boost-binaries/
>
> 次のバージョンを出すときは、こちらを対象に説明を書こうと思います。
>
> > 以前の安藤さんの話で、boostもOpenRTMに含めて配ろうかということも出ていましたし、
> > ChoreonidとOpenRTMでオフィシャルにどうするか決めた方がよいかも知れません。
>
> boostをChoreonoidのソース配布に含めることは考えていません。おまけでつけ
> るにはちょっとデカすぎるので…。
>
> もちろんWindows版のバイナリインストーラについては、今後もこれまでどおり
> 全ての依存ライブラリのバイナリを含めるつもりで、boostも含まれます。
>
> あとは、OpenRTMとも合わせて、もしやるとしたら、必要な依存ライブラリ一式
> をインストールしてくれるインストーラを別途用意すればよいのではないでしょ
> うか。それを使えば、boostとqtとomniorbとpythonくらいが入るような。
>
>
> (04/10/14 15:45), 原功 wrote:
> > 中岡さん、安藤さん：
> >
> > 原です。
> > 先ほど、大原先生から相談があったのですが、choreonoidでも使っているboostライブラリに関して
> > どうしたらよいでしょうか？
> >
> > すでに、バイナリ配布のサイトもクローズしていますので、どうするのがよいか悩まれている人も
> > いらっしゃるようです。
> >
> > 以前の安藤さんの話で、boostもOpenRTMに含めて配ろうかということも出ていましたし、
> > ChoreonidとOpenRTMでオフィシャルにどうするか決めた方がよいかも知れません。
> >
> > 皆さんのご意見をお願いいたします。
> >
> > ちなみにWindowsでboostのライブラリをインストールしてみましたが、方法は簡単なのですが、
> > コンパイラは必要ですね。
> >
> > Choreonoidのようにruntimeのみ必要な場合とか、プログラムを書く人はどうするかなんかを
> > 検討した方がよいかもしれません。
> > ＃我々の見解は、一致させておいた方がよいと思いますので。
> >
> > 以上、よろしくお願いいたします。
> >
>
> --
> 中岡 慎一郎 <s.nakaoka ＠ aist.go.jp>
> 産業技術総合研究所 知能システム研究部門
> ヒューマノイド研究グループ
> Phone: 029-861-5161  Fax: 029-862-6519
>



-- 
------------------------------------------------------------
産業技術総合研究所   知能システム研究部門
ディペンダブルシステム研究グループ 主任研究員
ソフトウェアプラットフォーム研究班 班長
原  功 <Isao-Hara ＠ aist.go.jp>
Isao HARA, Senior Researcher, ISRI, ,AIST,Japan
TEL: +81-29-861-5973
-------------- next part --------------
HTMLの添付ファイルを保管しました...
URL: <http://www.openrtm.org/pipermail/openrtm-staff/attachments/20140411/84864bbb/attachment.html>