クラス RTC::NamingOnCorba

CORBA 用 NamingServer 管理クラス. [詳細]

#include <NamingManager.h>

RTC::NamingOnCorbaに対する継承グラフ
RTC::NamingBase

すべてのメンバ一覧

Public メソッド

 NamingOnCorba (CORBA::ORB_ptr orb, const char *names)
 コンストラクタ
virtual ~NamingOnCorba (void)
 デストラクタ
virtual void bindObject (const char *name, const RTObject_impl *rtobj)
 指定した CORBA オブジェクトのNamingServiceへバインド
virtual void bindObject (const char *name, const RTM::ManagerServant *mgr)
 指定したManagerServantをNamingServiceへバインド
virtual void unbindObject (const char *name)
 指定した CORBA オブジェクトをNamingServiceからアンバインド
virtual bool isAlive ()
 ネームサーバの生存を確認する。

説明

CORBA 用 NamingServer 管理クラス.

CORBA 用 NamingServer 管理用クラス。 CORBA コンポーネントの NamingService への登録、解除などを管理する。

から:
0.4.0

コンストラクタとデストラクタ

RTC::NamingOnCorba::NamingOnCorba ( CORBA::ORB_ptr  orb,
const char *  names 
)

コンストラクタ

コンストラクタ。第2引数に与えるネームサービス名は、ネームサービ スのホスト名とポート番号を ":" で区切ったものである。ポート番号 が省略された場合、2809番ポートが使用される。

引数:
orb ORB
names NamingServer 名称
virtual RTC::NamingOnCorba::~NamingOnCorba ( void   )  [inline, virtual]

デストラクタ


関数

virtual void RTC::NamingOnCorba::bindObject ( const char *  name,
const RTM::ManagerServant mgr 
) [virtual]

指定したManagerServantをNamingServiceへバインド

引数:
name バインド時の名称
rtobj バインド対象ManagerServant

RTC::NamingBaseを実装しています。

virtual void RTC::NamingOnCorba::bindObject ( const char *  name,
const RTObject_impl rtobj 
) [virtual]

指定した CORBA オブジェクトのNamingServiceへバインド

指定した CORBA オブジェクトを指定した名称で CORBA NamingService へ バインドする。

引数:
name バインド時の名称
rtobj バインド対象オブジェクト

RTC::NamingBaseを実装しています。

virtual bool RTC::NamingOnCorba::isAlive (  )  [virtual]

ネームサーバの生存を確認する。

戻り値:
true:生存している, false:生存していない

RTC::NamingBaseを実装しています。

virtual void RTC::NamingOnCorba::unbindObject ( const char *  name  )  [virtual]

指定した CORBA オブジェクトをNamingServiceからアンバインド

指定した CORBA オブジェクトを CORBA NamingService からアンバインドする。

引数:
name アンバインド対象オブジェクト

RTC::NamingBaseを実装しています。

OpenRTMに対してFri Mar 11 00:00:51 2011に生成されました。  doxygen 1.6.3