操作
機能 #3098
完了Windows用インストーラでJREのマージモジュールを組込むように修正する
開始日:
2015/02/10
期日:
進捗率:
100%
予定工数:
説明
- インストーラに同梱しているRTSytemEditorRCPは、起動するために32bit版JREが必要である。(OpenRTPも同様だが、C++版でのみインストールされる)
- OpenRTM-aistの各言語64bit版インストーラに含まれるRTSytemEditorRCPも32bit版である。これは配布するJREがOpenJDKのWindows用バイナリで、64bit用は提供されていないことによる。
- OpenRTM-aistの64bit版利用者がJavaの64bitをインストールしていてもRTSytemEditorRCPを起動できるようにするため、JREのマージモジュールを組込むように修正する。
- JREのマージモジュール(msm)は、
- 別環境でインストーラのバージョン(32bit、64bit)に対応した生成済みのものを利用する
- JREはOpenRTM-aistの基本ベースで必要という位置付けで、OpenRTM-aist\1.1\bin下にインストールされる
- C++, Python, Java の各言語用インストーラが同じマージモジュールを組込む
n.kawauchi さんがほぼ10年前に更新
- ステータス を 新規 から 解決 に変更
- 進捗率 を 0 から 100 に変更
JREのマージモジュールファイルは、現在のところ下記にアップしている
http://openrtm.org/pub/Windows/OpenRTM-aist/tools/msm/
・JRE_OpenJDK7_x86_64.msm
・JRE_OpenJDK7_x86.msm
このマージモジュールをjp.go.aist.rtm.RTC/installer/win32ディレクトリにダウンロードしてからmsiを生成するようにスクリプトで指定する
32bit用msi生成時の指定(スクリプト処理から抜粋)
set ARCH=x86 cd 00_openrtm-java-build-trunk set URL=http://openrtm.org/pub/Windows/OpenRTM-aist/tools/msm/RTSystemEditorRCP_%ARCH%.msm C:\Cygwin64\bin\wget.exe %URL% -P jp.go.aist.rtm.RTC/installer/win32/ set URL=http://openrtm.org/pub/Windows/OpenRTM-aist/tools/msm/JRE_OpenJDK7_%ARCH%.msm C:\Cygwin64\bin\wget.exe %URL% -P jp.go.aist.rtm.RTC/installer/win32/ set INCLUDE_JRE=YES ← NOと指定したらJREを含めないmsiが生成される call buildInstaller.bat
JREを含めるとインストーラサイズは、29MB → 73MB 程度になる
JREを組み込んだインストーラの組合せテスト結果
⇒ OpenRTM-aist (Python) の同名タイトルのチケットを参照
http://redmine.openrtm.org/issues/3095
操作