[openrtm-users 01535] Re: usage of manager
Yosuke Matsusaka
yosuke.matsusaka @ aist.go.jp
2011年 1月 13日 (木) 11:36:27 JST
栗原さん
松坂です。
下記の情報、ありがとうございます。
2011/1/12 kurihara shinji <shinji.kurihara @ aist.go.jp>:
>> ・rtcd_pythonとrtcdの共存について
> こちらに関しましては、rtcd_pythonをスレーブとして起動した場合は、スレーブとして
> 起動されたマネージャが管理するRTCがないため、すぐに終了してしまいます。
> よって、
> 1. マネージャが自動終了しないようなオプションを指定する
> 2. ホスト名:ポート番号を指定してrtcd_pythonを起動する
> 3. 2.で指定したホスト名:ポート番号で動作しているマネージャに対してloadを行う。
> といった手順が必要になるかと思います。
それぞれ以下のようなファイルを用意して
[rtcd.conf]
manager.name: manager
manager.is_master: YES
manager.corba_servant: YES
corba.master_manager: localhost:2810
[rtcd.conf]
manager.name: manager_python
manager.is_master: YES
manager.corba_servant: YES
corba.master_manager: localhost:2811
$ rtcd -f rtcd.conf
$ rtcd_python -f rtcd_python.conf
として起動したのですが、rtcd_python側で以下のようなエラーが出てしまいます。
2011-01-13 11:22:58,605 manager DEBUG Endpoint is : :2810
omniORB: Error: Unable to create an endpoint of this description: giop:tcp::2810
ここで
$ rtcd_python -d -p 2811
としても同様のエラーが出ます。
そもそもコマンドライン引数のパーシングがうまく行っていないように思うのですが、
確認していただけますでしょうか?
> マスターとして起動されたrtcdがロードするモジュールの拡張子をみて、対応するスレー
> ブrtcd(rtcd_pythonやrtcd_javaなど)にて対してloadを行うようにはまだなっておりませ
> ん。
了解しました。この部分に関しては次のバージョンを待ちます。
>> ・スタンドアロンコンポーネントから起動されたマネージャについて
> こちらに関しましては、まだ確認はしておりませんが、Manager.idlにて定義されている
> get_factory_profiles()をコールすれば、取得できるのではと思っております。
> ただ、rtmgrコマンドが対応している必要がございますが。
>
> rtmgrに関しましては、ジェフさん、回答をお願い致します。
これも了解しました。
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Yosuke Matsusaka, Ph.D <yosuke.matsusaka @ aist.go.jp>
Interaction Modeling Group /
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST)
Tel: 029-862-6726 Web: http://staff.aist.go.jp/yosuke.matsusaka/
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