[openrtm-users 01018] Re: 1.0.0RC rtc-template

[Ando Noriaki]

清水様

安藤です

ご指摘ありがとうございます。
ソースの方は修正いたしましたので、次のリリース時には
修正される見込みです。

rtm-config自体はMakefile等を環境非依存にするための
ツールで、内部に環境依存の内容がたくさん含まれたスクリプトに
なっていますので、ここでは配布しません。

したがって、当面は清水さんが示されたような対処方法が
よろしいかと思います。

よろしくお願いいたします。


2009年10月26日18:30 Masaharu Shimizu <shimi ＠ furo.org>:
> 開発者の皆様
>
> 未来ロボット技術研究センターの清水です。
>
> 1.0.0RC版のCUIのrtc-templateで作成したMakefileでは、そのままコンパイルできなかったのでご報告致します。
> 上記現象は、Makefileのオプション指定1行をコメントアウトしたところ解決しております。
>
> 一方、独自のデータ型でidlファイルを指定する方法は前バージョン0.4.2と同様、サポートされておりません。
> サポートの復活を望みます。
>
> テスト環境
> Ubuntu 8.04　pkg_install100_ubuntu.sh にて環境インストール
>
> サンプルのConsoleInにあるgen.shを用いてソース、Makefileを生成
>
> 結果、
>
> #make -f Makefile.ConsoleIn
> rm -f ConsoleIn.o
> `rtm-config --cxx` `rtm-config --cflags` -I. -c -o ConsoleIn.o ConsoleIn.cpp
> Usage: rtm-config [OPTIONS]
> Options:
>        [--prefix[=DIR]]
>        [--exec-prefix[=DIR]]
>        [--version]
>        [--libs]
>        [--cflags]
>        [--libdir]
>        [--orb]
>        [--idlc]
>        [--idlflags]
> /bin/sh: -Wall: not found
> make: *** [ConsoleIn.o] エラー 127
>
> エラーログにあるように
> rtm-config --cxx
> がオプションとしてないためにMakeがストップします。
> Makefileの該当個所
> CXX      = `rtm-config --cxx`
> をコメントアウトするとコンパイル可能でした。
>
> 以上、よろしくお願いします。
>
>



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安藤慶昭＠独立行政法人産業技術総合研究所 知能システム研究部門
    統合知能研究グループ 主任研究員, 博士(工学)
    〒305-8568 つくば市梅園1-1-1 中央第2
    e-mail: n-ando ＠ aist.go.jp, web: http://staff.aist.go.jp/n-ando
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Noriaki Ando, Ph.D.
    Senior Research Scientist, RT-Synthesis R.G., ISRI, AIST
    AIST Tsukuba Central 2, Tsukuba, Ibaraki 305-8568 JAPAN
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