[openrtm-users 00374] Re: サービスポートの接続数制御について
Masayuki Shimizu
masayuki.shimizu @ aist.go.jp
2008年 2月 19日 (火) 01:31:51 JST
産総研 清水です。
サービスポートでのサービス実装は、
CORBAサーバントそのままですので、
当然、競合状態があることを前提で
ユーザが実装すべきだと私は思います。
私の場合、リエントラントでないサービスの実装を
するときは、mutexでロックをかけるようにしています。
以上、ご参考までに。
On Mon, 18 Feb 2008 03:26:00 +0900
"Takashi Kojima" <tkjim48 @ gmail.com> wrote:
> 中央大学の小島です。いつも、お世話になっております。
>
> あるコンポーネントが他のコンポーネントのフラグ値を確認し、提供する機能を変えるという
> コールバック機能を、フラグ制御によってサービスポートで実現することを目指しています。
>
> しかし、複数のサービスポートが接続し、そのフラグの制御を行ってしまうと、
> 望んだ動作が得られなくなってしまうことが予想できます。
> (プロバイダのフラグを複数のコンシューマが値を変更する場合)
>
> このような誤動作を防ぐために、接続数の制限を設けたいと考えたのですが、実現可能でしょうか?
>
> (以前コールバックについての質問を拝見し、作成してみたりもしたのですが、テンプレートで作成し、
> 他の人がインターフェースとして使うには、コードの記述を加えるなど複雑になってしまいました。
> そこで、こちらから提供したidlファイルを使い、インターフェースを作成するだけで
> プロバイダの機能をを使えるようにしたかったため、このような形を実現したいと考えています。)
>
> ※補足
> 制限に関してですが、RTC-Link上や、SimpleIOなど外部からの操作に対し、
> エラーとなり接続制限がかかるという形で実現できると、なお嬉しいです。
> (そこまでいくと、おそらくコアな部分をいじらないと実現できないような気がしますが・・・)
>
> ご教授願います。
>
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> 中央大学大学院 理工学研究科
> 電気電子情報通信工学専攻
> 博士課程前期1年 國井研究室
>
> 小島 隆史 [Takashi Kojima]
>
> ADRESS: 〒112-8551 東京都文京区春日1-13-27
> TEL : 03-3817-1866(研究室)
> FAX : 03-3817-1847(学科準備室)
> E-Mail: takashi @ hmsl.elect.chuo-u.ac.jp
> <----------------------------------------------------->
>
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Masayuki Shimizu
Postdoctoral Fellow
Task Intelligence Research Group
Intelligent Systems Research Institute
National Institute of
Advanced Industrial Science and Technology (AIST)
Central 2, 1-1-1, Umezono, Tsukuba, Ibaraki 305-8568, JAPAN
Tel: +81-29-861-5952
Fax: +81-29-861-5971
Email: masayuki.shimizu @ aist.go.jp
chaser @ ieee.org
URL: http://unit.aist.go.jp/is/taskint/
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