[openrtm-staff:1077] Re: 10/24の作業報告（河内）

[片見剛人]

河内様

片見です。

> http://redmine.openrtm.org/projects/openrtm-aist-java/files
OpenRTM-aist-1.2.0-RELEASE_x86_1024-java-test.ms

お手数ですが、
以下の修正とご確認をお願いできないでしょうか？

■rtcd_java.confについてご確認をお願いします。
Start Java RTC daemon の リンク先は以下です。
"C:\Program Files (x86)\OpenRTM-aist\1.2.0\bin\rtcd-java-daemon.bat" -d -f "%RTM_JAVA_ROOT%\bin\rtcd_java.conf"

rtcd_java.confは、「C:\Program Files (x86)\OpenRTM-aist\1.2.0\bin\vc〷」に
格納されています。

■rtcd_pythonの起動
マネージャーは「rtcd_python」を呼び出します。
dos窓で、rtcd_pythonを実行すると以下のようになります。

>rtcd_python
'c:\Program' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。

もしかしたら、現在、ご対応されている途中かもしれませんが、
py2exeでexe化すると解決するのかのしれません。

OpenRTMをインストールするとrtcd_python.exeとrtcd_python.batが
格納されますが、PATHEXTの設定でexeが優先で実行されます。

よろしくお願いいたします。

________________________________________
差出人: 片見剛人
送信日時: 2017年10月25日 9:05
宛先: openrtm-staff ＠ openrtm.org
件名: RE: [openrtm-staff:1073]    10/24の作業報告（河内）

河内さま

片見です。

> http://redmine.openrtm.org/projects/openrtm-aist-java/files
OpenRTM-aist-1.2.0-RELEASE_x86_1024-java-test.msi
ありがとうございます。
確認します。

________________________________________
差出人: openrtm-staff <openrtm-staff-bounces ＠ openrtm.org> が 河内のぶ <n.kawauchi ＠ aist.go.jp> の代理で送信
送信日時: 2017年10月24日 18:47
宛先: openrtm-staff ＠ openrtm.org
件名: [openrtm-staff:1073]        10/24の作業報告（河内）

安藤様

河内です

本日の作業内容をお知らせします。
------------
■OpenRTM-aist-Javaのマージモジュール修正
・下記の修正を反映させたインストーラを作成
・redmineのOpenRTM-aist-Javaのファイルへアップロード
　片見様、動作確認よろしくお願いいたします。

http://redmine.openrtm.org/projects/openrtm-aist-java/files
OpenRTM-aist-1.2.0-RELEASE_x86_1024-java-test.msi

・修正はローカル環境で行っており、動作OKだったらコミットする予定

-----　本日の作業

・昨日まで確認した修正内容をwikiにまとめた
　　・細かい修正が色々あるので、整理のためまとめたもの
　　・作業チケット発行時に修正詳細はこのwikiにリンクを貼る予定

・JavaのManagerを起動するbatファイルはパスが通っている場所に置く必要が
　あるので、各bin/vc** へ配置する。
　このbat起動に必要なset_classpath.batも同様

以上から下記ディレクトリにインストールされるように設定を変更した

OpenRTM-aist/1.2.0/bin
│
│  rtcd-java-daemon.bat　・・・「Start Java RTC daemon」
│  rtcd_java.conf.bat
│  rtcd_java.conf.vbs　・・・「rtc.conf for Java RTC daemon」
│
├─vc9
│      rtcd_java.bat
│      set_classpath.bat
│      rtcd_java.conf
│      rtcprof_java.bat
│
├─vc10
│      rtcd_java.bat
│      set_classpath.bat
│      rtcd_java.conf
│      rtcprof_java.bat
│
│          :
└─vc141
　      rtcd_java.bat
　      set_classpath.bat
　      rtcd_java.conf
　      rtcprof_java.bat


■Ubuntu17.10でのOpenRTM-aist 1.1.2版のパッケージ作成時に生成された
dbgsymパッケージの調査

・パッケージ生成で、下記ddebファイルも生成されたと稲葉さんから聞き、
　どういうファイルか調べた（今までは生成されなかったと思う）
openrtm-aist-dbgsym_1.1.2-0_i386.ddeb
openrtm-aist-example-dbgsym_1.1.2-0_i386.ddeb

・ログから、dh_builddebの処理で生成されていることを確認
・dh_builddebは、dpkg-debを呼び出すコマンドで、dh_stripとdh_gencontrol
が準備されている場合には dbgsym パッケージもビルドするとのこと
https://manpages.debian.org/testing/debhelper/dh_builddeb.1.ja.html

・debパッケージ作成スクリプトは変更していないので、Ubuntu17.10環境では
　dbgsymパッケージを生成すると判断されたようだ

・デバッグシンボルを含むパッケージとのことですし、Jenkinsジョブでの
　アップロードを実行してもddebファイルは対象外なので、今まで通りの
　パッケージ公開手順で作業してもOKとお伝えした

以上です。

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河内　のぶ　　n.kawauchi ＠ aist.go.jp
産業技術総合研究所　ロボットイノベーション研究センター
ロボットソフトウエアプラットフォーム研究チーム
テクニカルスタッフ

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