[openrtm-staff:1029] 10/12の作業報告（河内）

[河内のぶ]

安藤様

河内です

本日の作業内容をお知らせします。
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■OpenRTM-aist修正（trunkソース）
１）ログ収集で利用しているfluent-bitはtagソースをcloneするように変更
・下記チケット作業　・・・完了
http://redmine.openrtm.org/issues/4219

２）Windows用ソースパッケージにThroughputサンプルを追加する
・Windows環境でビルドできなかったので、下記チケットで対応　・・・完了
http://redmine.openrtm.org/issues/4222

　⇒２）のビルド（Jenkins）でvc2015のみエラー。最近よくあること。
　　直接VM環境にログインし、ビルドで使用したworkspaceを使い手動で
　　ビルドすればOK。ジョブと同じディレクトリを使っているので、
　　この続きの処理（バイナリ・アップロード）はジョブで実行できる。

上記の修正で、Windows用マージモジュール作成 OK
staging環境へアップロード済み。次のmsi生成時に反映される。

■OpenRTM-aist修正（tags/RELEASE_1_1_2ソース）
・昨日のfedora26でのビルドエラー問題
・同じソースでもfedora23,24,25でOKだったということは、26になって
　コンパイラのエラーチェックが厳しくなったと判断すべきだった

・エラー内容から対応を判断する
・tags/RELEASE_1_1_2のソースであり、1か所の修正で済むのであれば
直接修正を入れて対応する

・今回の該当ソースは下記\File.h
OpenRTM-aist\src\lib\coil\posix\coil\File.h
・trunkでは対応済みのバグ
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for (size_t i(0); i < fname.size() && globc != '\0'; ++i, ++globc)
　　　↓
for (size_t i(0); i < fname.size() && *globc != '\0'; ++i, ++globc)
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・ローカルの修正で無事rpmパッケージ作成動作を確認。
　パッケージ作成作業に進む予定。（←週明け、稲葉さんにお願いする）

■RTCBuilderでサービスポートを持つRTC作成時のエラー調査
・別メールにて坂本さんへ連絡

以上です。

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河内　のぶ　　n.kawauchi ＠ aist.go.jp
産業技術総合研究所　ロボットイノベーション研究センター
ロボットソフトウエアプラットフォーム研究チーム
テクニカルスタッフ