[openrtm-staff:1132] Re: 11/1の作業報告(河内)
片見剛人
t-katami @ aist.go.jp
2017年 11月 2日 (木) 13:29:23 JST
河内様
片見です。
> rtcprof_python を実行するとエラーが出ます。
> File "C:\Python27\lib\ctypes\__init__.py", line 7, in <module>
> from _ctypes import Union, Structure, Array
> ImportError: DLL load failed: 指定されたプロシージャが見つかりません。
中間報告です。
インストールすると
python27のフォルダに python27.dll というファイルを
格納していると思います。
このdllが影響しているようです。
rtcd_python.exeの実行に必要なdllだと思います。
このdllを削除すると
ImportError は発生しなくなります。
引き続き対策を含めて調べてみます。
よろしくお願いします。
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差出人: openrtm-staff <openrtm-staff-bounces @ openrtm.org> が 河内のぶ <n.kawauchi @ aist.go.jp> の代理で送信
送信日時: 2017年11月1日 18:58:53
宛先: openrtm-staff @ openrtm.org
件名: [openrtm-staff:1130] 11/1の作業報告(河内)
安藤様
河内です
本日の作業内容をお知らせします。
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■Jenkins VM環境(Windows10+vc2017)でvc2017の更新
・Python3.6+omniORBソースビルドが失敗しているための対応
・河内のVM(Windows10+vc2017)はビルドOKで、Jenkins環境はエラーが出る
⇒・やっと32bit版のみビルドが通るようになりました!
・同様の設定でも64bit版はエラーとなっている
対応は。。。
・vc2017を更新(10/30にバージョン15.4.2がリリースされた)
⇒・私の環境も更新したが、更新後もビルドOK
・この更新にてJenkins環境は内部コードが14.10から14.11になった
・私の環境とvc2017のインストールオプションを比較し、異なるオプションを
一つづつ追加or削除しつつ動作を確認。
動作確認は手動でoidlwrapper.exe実行していたが、この手順がダメだった
かもしれない。
・最終的にオプション設定が全く同じになり、Jenkins環境はvc2017の修復も
実行。ジョブのワークスペースをクリアし、Python3.6のパスをシステム
環境変数PATHの先頭に追加後にジョブを実行したらOKだった。(32bit版のみ)
・vc2017のインストールオプションは以下のみ選択している
・VC++ 2017 v141ツールセット(x86,x64)
・C++ のプロファイルツール
・CMake の Visual c++ ツール
・Visual C++ ATL のサポート
・Windows 8.1 SDK と UCRT SDK
・C++/CLIサポート
・Windows 10 SDK(10.0.15063.0)for Desktop C++....
・私の環境でも64bit版のPython3.6.3でのビルド確認は行っていないので
明日確認予定
以上です。
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河内 のぶ n.kawauchi @ aist.go.jp
産業技術総合研究所 ロボットイノベーション研究センター
ロボットソフトウエアプラットフォーム研究チーム
テクニカルスタッフ
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