RTCBuilder とは

RTCBuilder とは

 RTCBuilder は RTコンポーネントのテンプレートを生成する開発ツールです。パラメータを基に RTコンポーネントのテンプレートを生成する機能を持っています。また、 RTCBuilder は Eclipse にて動作し、直感的な操作と他の Eclipse プラグインとのシームレスな連携が可能です。
 RTCBuilder は RT System Editor がなくても動作しますが、 RT System Editor がインストールされている場合には、 RTCBuilder とメニューが統合されます。本マニュアルでは RT System Editor がインストールされていることを前提として説明されています。

機能概要

提供される機能の一覧は以下のとおりです。

画面要素名 説明
RTC プロファイルエディタ RT コンポーネントの仕様であるプロファイル、データポート定義、サービスポート定義、コンフィギュレーション定義、その他拡張プロファイルを編集します。
ビルドビュー 編集中の RT コンポーネントおよびデータポート、サービスポート、サービスインターフェースをアイコンでグラフィカルに表示します。
リポジトリビュー 選択した RT リポジトリの情報を表示します。

動作環境

RTCBuilderの動作に必要な環境は以下のとおりです。

環境 備考
Java Development Kit 6 注意:Java1.5(5.0)では動作しません。
Eclipse 3.2.以上
http://www.eclipse.org/downloads/index.php
(http://archive.eclipse.org/eclipse/downloads/index.php)
Eclipse本体
Eclipse EMF 2.2以上(SDO,XSD含む) RTCBuilderが依存するEclipseプラグイン
ご使用になられるEclipseのバージョンに合ったものをご使用ください。
Eclipse GEF 3.2以上(Draw2D含む) RTCBuilderが依存する Eclipse プラグイン
ご使用になられる Eclipse のバージョンに合ったものをご使用ください。

また以下の開発を行う言語によっては以下の環境をインストールしておくと便利です。

環境 備考
Eclipse CDT C++用の開発環境
Pydev for Eclipse python用の開発環境

RTCBuilderのインストール

 RTCBuilder は Eclipse プラグインであるため、 Eclipse 本体をインストールする必要があります。さらに、Eclipse は Java アプリケーションなので, Eclipse 本体をインストールする前に Java 実行環境(あるいはJDK:Java開発環境でもよい)をインストールする必要があります.また、RTCBuilder をインストールする場合は、RT System Editor もインストールしておいた方がよいでしょう。

Java実行環境インストール

 「RT Sysyem Editor のインストール」のJava実行環境インストール を参照してください。すでに、JDK(Java開発環境、ただし、1.6以上)がインストールされている場合はJava 実行環境(JRE)のインストールは必要ありません。RT Sysyem Editor を用いてJavaのコードを生成する場合には、 JDK が必要にまります。

JDK インストール:
 ⇒ Java Development Kit 6
 ⇒ 以下に旧バージョンのJava Development Kit 5(JDK1.5)のインストール方法が記載してあります。

Eclipseインストール

 「RT System Editor のインストール」のEclipseインストール を参照してください。

参考:  → ''FAQ:'' Eclipseの起動方法