OpenRTM_aist.FsmActionListener.PreFsmActionListenerType クラス

[詳解]

詳解

FSMコンポーネントに関する種々の振る舞いをフックするためのリスナ定 義。リスナには大きく分けると、

• FSMそのものの動作をフックするためのリスナ
• FSMに関するメタデータ変更等の動作をフックするためのリスナ

の2種類に分けられる。さらに前者は、FSMの状態遷移等のアクションの前 後それぞれをフックするための PreFsmActionListener と PostFsmActionListener の二つがあり、後者は、FSMのProfileの変更をフッ クする FsmProfileListener と FSMの構造 (Structure) の変更をフック する FsmStructureListener の二つに分けられる。以上、以下のFSMに関 する以下の4種類のリスナークラス群が提供されている。

• PreFsmActionListener
• PostFsmActionListener
• FsmProfileListner
• FsmStructureListener

PreFsmActionListener のタイプ

PreFsmActionListener には以下のフックポイントが定義されている。こ れらが呼び出されるかどうかは、FSMの実装に依存する。

• PRE_ON_INIT: init 直前
• PRE_ON_ENTRY: entry 直前
• PRE_ON_DO: do 直前
• PRE_ON_EXIT: exit 直前
• PRE_ON_STATE_CHANGE: 状態遷移直前

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このクラス詳解は次のファイルから抽出されました:

• FsmActionListener.py