クラス RTC::PeriodicECSharedComposite

PeriodicECSharedComposite クラス. [詳細]

#include <PeriodicECSharedComposite.h>

RTC::PeriodicECSharedCompositeに対する継承グラフ
RTC::RTObject_impl

すべてのメンバ一覧

Public メソッド

 PeriodicECSharedComposite (Manager *manager)
 コンストラクタ
virtual ~PeriodicECSharedComposite (void)
virtual ReturnCode_t onInitialize (void)
 初期化
virtual ReturnCode_t onActivated (RTC::UniqueId exec_handle)
 活性化処理用コールバック関数
virtual ReturnCode_t onDeactivated (RTC::UniqueId exec_handle)
 非活性化処理用コールバック関数
virtual ReturnCode_t onReset (RTC::UniqueId exec_handle)
 リセット処理用コールバック関数
virtual ReturnCode_t onFinalize (void)
 [ComponentAction CORBA interface] RTC の終了

Protected 変数

std::vector< std::string > m_members
 コンポーネント
OpenRTM::DataFlowComponent_var m_ref
 オブジェクトのリファレンス
SDOPackage::PeriodicECOrganizationm_org
 Organizationのリファレンス.

説明

PeriodicECSharedComposite クラス.

データフロー型RTComponentの基底クラス。 各種データフロー型RTComponentを実装する場合は、本クラスを継承する形で実装 する。

から:
0.4.0

コンストラクタとデストラクタ

RTC::PeriodicECSharedComposite::PeriodicECSharedComposite ( Manager manager  ) 

コンストラクタ

コンストラクタ

引数:
manager マネージャオブジェクト
virtual RTC::PeriodicECSharedComposite::~PeriodicECSharedComposite ( void   )  [virtual]

デストラクタ


関数

virtual ReturnCode_t RTC::PeriodicECSharedComposite::onActivated ( RTC::UniqueId  exec_handle  )  [virtual]

活性化処理用コールバック関数

ComponentAction::on_activated が呼ばれた際に実行されるコールバック 関数。
本関数は無条件に RTC::RTC_OK を返すようにダミー実装されているので、 各コンポーネントの実際の活性化処理は、本関数をオーバーライドして実装する 必要がある。

引数:
exec_handle 参加している ExecutionContext の ID
戻り値:
ReturnCode_t 型のリターンコード

RTC::RTObject_implを再定義しています。

virtual ReturnCode_t RTC::PeriodicECSharedComposite::onDeactivated ( RTC::UniqueId  exec_handle  )  [virtual]

非活性化処理用コールバック関数

ComponentAction::on_deactivated が呼ばれた際に実行されるコールバック 関数。
本関数は無条件に RTC::RTC_OK を返すようにダミー実装されているので、 各コンポーネントの実際の非活性化処理は、本関数をオーバーライドして実装する 必要がある。

引数:
exec_handle 参加している ExecutionContext の ID
戻り値:
ReturnCode_t 型のリターンコード

RTC::RTObject_implを再定義しています。

virtual ReturnCode_t RTC::PeriodicECSharedComposite::onFinalize ( void   )  [virtual]

[ComponentAction CORBA interface] RTC の終了

RTC が破棄される。 RTC 固有の終了処理はここで実行する。 このオペレーション呼び出しの結果として onFinalize() コールバック関数が 呼び出される。

戻り値:
ReturnCode_t 型のリターンコード

RTC::RTObject_implを再定義しています。

virtual ReturnCode_t RTC::PeriodicECSharedComposite::onInitialize ( void   )  [virtual]

初期化

データフロー型 RTComponent の初期化を実行する。 実際の初期化処理は、各具象クラス内に記述する。

RTC::RTObject_implを再定義しています。

virtual ReturnCode_t RTC::PeriodicECSharedComposite::onReset ( RTC::UniqueId  exec_handle  )  [virtual]

リセット処理用コールバック関数

ComponentAction::on_reset が呼ばれた際に実行されるコールバック関数。
本関数は無条件に RTC::RTC_OK を返すようにダミー実装されているので、 各コンポーネントの実際のリセット処理は、本関数をオーバーライドして実装する 必要がある。

引数:
exec_handle 参加している ExecutionContext の ID
戻り値:
ReturnCode_t 型のリターンコード

RTC::RTObject_implを再定義しています。


変数

std::vector<std::string> RTC::PeriodicECSharedComposite::m_members [protected]

コンポーネント

Organizationのリファレンス.

OpenRTM::DataFlowComponent_var RTC::PeriodicECSharedComposite::m_ref [protected]

オブジェクトのリファレンス

OpenRTM-aistに対してFri Oct 28 18:31:16 2016に生成されました。  doxygen 1.6.3