データポートの Connector において発生する各種イベントに対するコー ルバックを実現するリスナクラスの基底クラス。 [詳細]
Public メソッド | |
def | toString |
ConnectorDataListenerType を文字列に変換. |
データポートの Connector において発生する各種イベントに対するコー ルバックを実現するリスナクラスの基底クラス。
複数の ConnectorDataListener を保持し管理するクラス。
コアロジックがOutPortに対してデータ書き込み、InPort側でデータが取 得されるまでの間で発生する各種イベントをフックするコールバックを設 定することができる。なお、リスナークラスは2種類存在し、バッファフ ルや送信時のコールバックで、その時点で有効なデータをファンクタの引 数として受け取る ConnectorDataListener であり、もう一方はデータエ ンプティやバッファ読み込み時のタイムアウトなどデータが取得できない 場合などにコールされるファンクタの引数に何もとらならい ConnecotorListener がある。
データポートには、接続時にデータの送受信方法についてデータフロー型、 サブスクリプション型等を設定することができる。 ConnectorDaataListener/ConnectorListener はともに、様々なイベント に対するコールバックを設定することができるが、これらデータフロー型 およびサブスクリプション型の設定に応じて、利用可能なもの利用不可能 なものや、呼び出されるタイミングが異なる。 以下に、インターフェースがCORBA CDR型の場合のコールバック一覧を示す。
OutPort:
InPort:
def OpenRTM_aist.ConnectorListener.ConnectorDataListener.toString | ( | type | ) |
ConnectorDataListenerType を文字列に変換.
ConnectorDataListenerType を文字列に変換する
type | 変換対象 ConnectorDataListenerType |