計測自 動制御学会RTミドルウエア賞
総合評価として一番優秀な開発成果に対して最優秀賞として「計測自動制御学会RTミドルウエア賞」を表彰します。

分散レンジファインダのキャリブレーション支援　[2007111013]
東京大学　生産技術研究所　橋本研究室　
佐々木毅　殿

　世界一軽いRTコン ポーネント賞　
【提供：（株） 前川製作所】
現状ではまだ重いRTミドルウェアをどこまでダイエットして、 いかに小さな組み込み型RTコンポーネントにするかが今回の趣旨です。 従ってRTコンポーネントを動かしているCPUの種類や、 そのボード寸法も考慮した実用的なものを審査対象とします。 将来的に当社が開発中の「いちご収穫ロボット」や「農作業支援ロボット」への 適用を感じさせてくれるものが出てくることを期待しています。
※産総研が現在提供しているRTミドルウエアを そのまま使うので は実現が難しい難易度の高い課題です

該当なし（翌年度に繰り越し）

　URG 賞
【提供： 北陽電機 株式会社】
多くのサービスロボット研究に使用されている測域センサURG（アージ）センサを、 RTミドルウエアによって効果的かつ簡便に利用できるユニークな汎用モジュールと 利用者に対する説明書の優れたものを表彰いたします。 応募予定者は連絡いただければ、URGセンサを年度内お貸出しいたします。 数に限りがあるので早めに連絡ください。

分散レンジファ インダのキャリブレーション支援 [2007111013]
東京大学　生産技術研究所　橋本研究室　
佐々木毅　 殿

　 知能モジュール賞
【提供：独立行政法人 産業技術総合研究所】
何らかの知能システムを構成するにあたって利用されるソフトウェアモジュール型のRTCであって、 他のRTCからの情報を受け取り、当該知能システムに重要な知的機能に関わる情報処理を行い、 他のRTCへ処理結果を提供することでシステム全体の知能性に寄与するもの。 なお、当該RTCのメカニズムの説明書、利用マニュアルも含めて評価の対象とする。

ＯｐｅｎＣＶを使った画像処理コンポーネントの作成例 [2007103108]
大阪大学大学院　基礎工学研究科　新井研究室　
田窪朋仁　 殿

　日本ロボッ ト工業会賞
【提供：社団 法人 日本ロボット工業会】
総合評価として「計測自動制御学会RTミドルウエア賞」（最優秀賞）に準ずる優秀な開発成果に対して、 奨励賞として「日本ロボット工業会賞」を表彰します。

OpenCVを使った画像処理コンポーネントの作成例 [2007103108]
大阪大学大学院　基礎工学研究科　新井研究室　
田窪朋仁　 殿

　 三井リース賞
【提供： 三井リース事業 株式会社 】
三井リース事業では、ファイナンス企業の立場からロボット市場の活性化を推進しております。 本コンテストでは、一般のエンジニアにとっても理解しやすい使い勝手の良いものであり、 且つ、フリーウェアとして普及する可能性を感じさせる作品を表彰いたします。

スクリプト言語によるＲＴコンポーネント用コネクタモジュール [2007092806]
つくば大学大学院　システム情報工学研究科　知能機能システム専攻　
菅原隆行　殿

　 富士重工業賞
【提供： 富士重工業 株式会社】
ロボット技術の共有と蓄積を図るために、有益なコンポーネントを充実させるものを表彰いたします。

屋外自律移動ロボットにおけるＧＰＳコンポーネント [2007092804]
芝浦工業大学　ヒューマンロボットインタラクション研究室（水川研究室）　
佐 藤大輔・田中基雅　殿

　 ロボットビジネス賞
【提供： 株式会社 セック】
RTミドルウエアの有効性をアピールし、ビジネスでの利用シーンをイメージできる アプリケーション性の優れた応募作品に対して、表彰いたします。 例えば、レガシーシステムをうまく取り込んだ事例、保守容易性をアピールする事例、 異常系に配慮した事例など、RTミドルウエアと実ビジネスを繋ぐ事例を表彰します。

該当なし（次年度繰り越し）

　 近藤科学賞
【提供： 近藤科学 株式会社】
ロボット業界の発展の為ミドルウエア開発は重要と考えています。

屋外自律移動ロボットにおけるＧＰＳコンポーネント [2007092804]
芝浦工業大学ヒューマンロボットインタラクション研究室（水川研究室）　
佐 藤大介・田中基雅　殿

　 シグマ賞
【提供： シグマ 株式会社】
当社のセキュリティー事業やレーザー傷検査事業分野への適用可能性を 示唆する様なアプリケーション性に優れた応募作品に対して、表彰致します。

移動ロボット用の周辺ライブラリ [2007091701]
（個人参加）　上村聡文　殿

　 コンポーネント指向設計賞
【提供： 株式会社 テクノロジックアート】
RTミドルウェアの特徴であるコンポーネントベース設計/開発， オブジェクト指向設計/開発の特徴を活かした， 再利用性の高いコンポーネントを表彰いたします． 審査におきましては，RTCの実装のみではなく， 設計手法，設計思想も評価対象といたします．

複数ＣＰＵのための共有メモリコンポーネント [2007110810]
中央大学　國井研究室　
小島隆史　 殿

　 日本バイナリー賞
【提供： 日本バイナリー株式会社】
PHANTOM Omni などの力覚デバイスを用いて作られた 応募作品の中から、力覚デバイスの特性を活かし、 産業や医療分野への幅広い実用性を期待させてくれる作品に対し表彰致します。

該当なし

　Kawasaki Robot 賞
【提供： 川崎重工株式会社】
ハードウェア、ソフトウェアを問わず、産業用ロボットに 応用可能な優れた技術に対して表彰いたします。

分散制御ロボットにおけるＣＡＮコンポーネント [2007092805]
芝浦工業大学　ヒューマンロボットインタラクション研究室（水川研究室）　
三 浦俊宏　殿

　 ベストプレゼンテーション 賞
【提供：匿名企業】
 もっとも印象的な成果発表会のプレゼンテーションに対して表彰します。

複数ＣＰＵのための共有メモリコンポーネント [2007110810]
中央大学　國井研究室　
小島隆史　 殿

　 ベストコンセプト 賞
【提供：ロボットビジネス推進協議会】
将来的な発展が期待できる、 もっとも優れたコンセプト提案を表彰します。

移動ロボット用の周辺ライブラリ [2007091701]
（個人参加）　上村聡文　殿

基本的には、応募者全員に開発成果のプレゼンテーションを お願いしたいと思っておりますが、応募者多数の場合は、1次審査として提出いただいたプログラムと 資料をもとに1次審査をおこない、2次審査のプレゼンテーションしていただく方を選考させていただきます。

評価基準は、相互運用性を考えた機能のモジュール化やインタフェース設計、 ユーザマニュアルの完成度、ソフトウエア（プログラム）としての完成度、 開発成果プレゼンテーションの優劣などを総合的に判断いたします。

審 査委員会は運営委員会のページを参照ください。

日時：2007年12月22日（土）　［開発成果プ レゼンテーションと表彰］
場所：広 島国際大学 広島キャンパス　＆　RCC文化センター
　　　（SICE& nbsp;システムインテグレーション部門講演会会場にて）

エントリー番号順に15分間の成果発表（7 分間のプレゼンテーションと8分間の質疑応答）
ＳＩ２００７の閉会式にて表彰

冠賞のスポンサー申込に関すること：
ビジネス推進協議会事務局   RTMcontest -JARA＠m.aist.go.jp