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メーリングリストにライセンスに関する問合せがきたために調査。

OpenRTM-aist-Javaのライセンスについての確認です。
ダウンロードページ(http://www.openrtm.org/openrtm/ja/node/933)
には、ライセンスはEPLとありますが、
FAQ(http://www.openrtm.org/openrtm/ja/content/%E4%B8%80%E8%88%AC%E7 %9A
%84%E5%86%85%E5%AE%B9-0#toc5)
には、LGPLとあります。

どちらが正しいでしょうか?
ダウンロードページに記述されていることが正しいと思っていますが
念のため確認です。

ライセンス確認の理由は、Android向けに手を入れたOpenRTMを公開しようと
思っているためで、ライセンスの取扱がよくわからないため質問させて頂きました。
以下について疑問を持っています。
1.ライセンスの種類は、EPLまたはLGPL?
2.手を入れたOpenRTMの公開の義務はあるのか?
  LGPLでは公開の義務はあるようですが、EPLはどうなのか?
3.ライブラリ化されたOpenRTMを利用したアプリケーションの
  ソースコードの公開の義務はあるのか?
  Androidでは、ライブライが著作物にどうしても含まれるため
  公開の義務はあるのかどうか。

OpenRTM-aist Java版に関しては、sun-java を利用しているため、saun-javaのライセンスを調査する必要がある。
JDK5.0 はJIULとJRLの両ライセンスで公開されている。
JDKをダウンロードする際、Oracle Corporation Binary Code License の同意を求めらる。

作成:片見

OpenRTMのライセンス

OpenRTM のライセンスは以下のような方針である。

Ver
0.4.x GPLおよび産総研と個別に契約するライセンスのデュアルライセンス方式
1.0.0 EPLおよび産総研と個別に契約するライセンスのデュアルライセンス方式
1.1.0 GPLおよび産総研と個別に契約するライセンスのデュアルライセンス方式

代表的なライセンス

GPL

LGPL

CPL

フリーソフトウェアのライセンスだが、GPLとは矛盾する。
もともとのオリジナルに修正を加えた場合は、その部分のコードを公開する必要があるが、それを非オープンソースな製品に組み込み、商用に使用することが可能になっている。

EPL

フリーソフトウェアのライセンスだが、GPLとは矛盾する。
CPLへのコメントは同様にEPLにも当て嵌まる。

BCL

JRL

JIUL

JDL

SCSL

フリーソフトウェアライセンスではない。

GPL LGPL EPL CPL JRL JIUL JDL SCSL
プロプライエタリ・ソフトウェアとの混在 × ×
改変の公開