[openrtm-users 01559] Re: OpenRTM支援ツール RTMEXTender公開

Geoffrey Biggs geoffrey.biggs @ aist.go.jp
2011年 1月 25日 (火) 08:51:58 JST


吉海様

ジェフです。

確かに使いづらいですね。パッチで誠にありがとうございます。githubにアップ
しました。

rtshell 3.0ではrtfindのソースは違うので直接使えなかったんですが、似てる
ようにして、他のコマンドも同じにしました。まだ完璧ではないんですけど。次
のバージョンにもっと綺麗なAPIを考えます。

よろしくお願いいたします。


On 24/01/11 14:51, T.Yoshikai wrote:
> 産総研 ジェフさま
> 
> お世話になっております.東京大学の吉海です.
> 
> 矢口先生と一緒に現在,RTMEXTenderの機能updateに取り組んでおり,その中
> で,rtfindをpythonスクリプトの中から利用したいと思ったのですが,現状で
> は,matchした結果自体は返してくれず使いづらい状態でした.
> 
> そこで,新しい引数returnvalueを作り,'list'を設定した場合のみmatchした結
> 果をリストとして返すようにしましたので,そのpatchを添付致しま
> す.returnvalueはデフォルト値はNoneになっていまして,その場合はこれまで
> と同じ挙動を返すようにしてありますが,如何でしょうか.手元の
> Ubuntu10.04(32bit)の環境で,pythonからの呼び出し及びターミナルからの呼び
> 出しで動作確認しております.
> 
> ご対応頂けますと幸いです.どうぞ,よろしくお願い致します.
> 
> (2011/01/20 8:42), Geoffrey Biggs wrote:
>> 矢口様
>>
>> 産総研のジェフです。
>>
>> このツール群は素晴らしいです。長い間このようなことが欲しかったのでうれし
>> いです。ありがとうございます。rtshellのモジュールを私が想像したように
>> 使ってることを見るとも嬉しいです。
>>
>> rtmlaunchはRTSystemEditorとrtcryoが作るRTSProfileファイルを使えるように
>> できるでしょうか。今のようにパッケージからコンポーネントを実行して、そし
>> てrtresurrect、rtstart、およびrtstopを使ってRTシステムを機動できるでしょ
>> うか。そうしたらRTSystemEditorでシステムを作って、rtmlaunchで機動ってこ
>> とはできます。
>>
>> rtmlaunchの37行目でtime.sleep()を使ってることはちょっと不安ですね。
>> rtshellのテストからこのようなことはどうでしょうか。
>>
>> def wait_for_comp(comp, state='Inactive', tries=40, res=0.01):
>>      while tries>  0:
>>          stdout, stderr, ret = call_process(['./rtls', '-l',
>>              os.path.join('/localhost/local.host_cxt', comp)])
>>          if stdout != '':
>>              if stdout.split()[0] == state:
>>                  return
>>          tries -= 1
>>          time.sleep(res)
>>      raise RTCLaunchFailedError
>>
>> よろしくお願いいたします。
>>
>> On 20/01/11 00:00, Hiroaki Yaguchi wrote:
>>> 皆様,
>>>
>>> 東京大学 矢口です.
>>> お世話になっております.
>>>
>>> この度,OpenRTMをより利用しやすくするため,
>>> ROSの強力な各ツール群より着想を得て
>>> 支援ツールパッケージを作成いたしました.
>>>
>>> これを用いることで,
>>> ・パッケージ名からパスを解決させることで,
>>>  カレントディレクトリから一歩も動かずに作業可能.
>>> ・依存関係の記述により必要なものをすべて自動でmakeできる.
>>>  コンポーネントだけでなくライブラリが作れる.
>>> ・コンポーネント起動,ポート接続,アクティベートの自動化.
>>>  これによりターミナル一個でマルチプロセスを管理可能.
>>> が実現されます.
>>>
>>> githubにリポジトリを作成いたしました.
>>> https://github.com/hyaguchijsk/rtmext
>>> また,私のサイト
>>> http://www.jsk.t.u-tokyo.ac.jp/~h-yaguchi/rtmext/
>>> にチュートリアルがあります.
>>>
>>> まだ未熟な状態ではありますが,
>>> ご興味のある方はぜひお試し頂きたく存じます.
>>> よろしくお願い致します.
>>>
>>> 矢口 裕明
>>> 東京大学大学院 情報理工学系研究科
>>> 創造情報学専攻 稲葉雅幸研究室 特任助教
>>> h-yaguchi @ jsk.t.u-tokyo.ac.jp
>>>
>>>
>>
>>
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