[openrtm-users 01395] Re: use of wildcard try-except in RTObject.py and Manager.py

kurihara shinji shinji.kurihara @ aist.go.jp
2010年 8月 18日 (水) 23:14:39 JST


松坂様

お世話になっております。
栗原です。

ご連絡、有難うございます。

Factory.py以外にもtry-exceptを使用している箇所では、tracebackを使用する
ように変更致しました。

変更後のリビジョンは379です。


以上、宜しくお願い致します。

On Wed, 18 Aug 2010 16:11:24 +0900
Yosuke Matsusaka <yosuke.matsusaka @ aist.go.jp> wrote:

> 栗原さん
> 
> 松坂です。
> 
> 下記の件、遅くなりましたがありがとうございます。
> かなり見やすくなったおかげで、デバッグがサクサクと進んでいます:)
> 
> もう1点リクエストのなのですが、Factory.pyの中のcreate()関数内の
> try-except部分にも同様のコードを仕掛けておいていただけますで
> しょうか?
> #コンポーネントの__init__関数の実装間違いで、createComponentを
>  呼び出すときに例外が発生する場合がよくあるので、、、。
> 
> お手数おかけしますがよろしくお願いします。
> 
> 2010/8/11 kurihara shinji <shinji.kurihara @ aist.go.jp>:
> > 松坂様、ジェフ様
> >
> > お世話になっております。
> > 栗原です。
> >
> > 例外捕捉時のエラー出力に、traceback.format_exc()を使用するよう変更
> > 致しました。
> > # ジェフさん、有難うございました。
> >
> > リポジトリはこちらです。(リビジョン378)
> > http://openrtp.jp/openrtm/svn/OpenRTM-aist-Python/branches/RELENG_1_0/OpenRTM-aist-Python
> >
> >
> > 以上、宜しくお願い致します。
> >
> >
> >
> > On Fri, 06 Aug 2010 15:44:11 +0900
> > Geoffrey Biggs <geoffrey.biggs @ aist.go.jp> wrote:
> >
> >> 栗原様
> >>
> >> ジェフです。
> >>
> >> 2.3の場合、traceback.format_exception(sys.exc_info())が使えます。でも、
> >> thread safeではないので、sys.versionをチェックして2.4以上なら
> >> traceback.format_exc()を使ったほうがいいと思います。
> >>
> >>
> >> On 06/08/10 15:35, kurihara shinji wrote:
> >> > 松坂様
> >> >
> >> > お世話になっております。
> >> > 栗原です。
> >> >
> >> >> せめてエラーが発生したときに呼ばれた関数名や、エラーコードの中身を出すようにはできないでしょうか?
> >> > はい、承知致しました。
> >> > 現状のままですと、確かに、どこでエラーが発生したのかわかり辛いですね。
> >> > 修正しましたら、ご連絡させて頂きます。
> >> >
> >> > ジェフ様
> >> >
> >> >> 以下の件で、DEBUGの時、traceback.format_exc()を使ってログに出したらどう
> >> >> でしょうか。
> >> > 有難うございます。
> >> > トレースバックの取得には、traceback.format_exc()が便利なようですが、
> >> > Python2.4で追加された機能ですので、検討させて頂きます。
> >> > (Windows版に関しましては、Pythonの推奨バージョンを2.4以降と記載していますが、
> >> >  Python2.3を使用している方もいらっしゃるかも知れませんので。。。)
> >> >
> >> >
> >> > 以上、宜しくお願い致します。
> >> >
> >> >
> >> >
> >> > On Fri, 06 Aug 2010 14:52:58 +0900
> >> > Geoffrey Biggs <geoffrey.biggs @ aist.go.jp> wrote:
> >> >
> >> >> 栗原様
> >> >>
> >> >> ジェフです。
> >> >>
> >> >> 以下の件で、DEBUGの時、traceback.format_exc()を使ってログに出したらどう
> >> >> でしょうか。
> >> >>
> >> >>
> >> >> On 06/08/10 14:31, Yosuke Matsusaka wrote:
> >> >>> OpenRTM-aist開発者の皆様(栗原さん)
> >> >>>
> >> >>> 産総研の松坂です。
> >> >>>
> >> >>> Python版の実装に関して、下記の例外発生時のエラー表示に対応いただきありがとうございました。
> >> >>> ただ、、、現状のエラー表示が簡素すぎるため、デバッグ時には結局すべて自分でトレースコードを仕掛ける
> >> >>> ことになってしまっています。
> >> >>>
> >> >>> 現状で以下のようなエラーが出ると思いますが、
> >> >>>
> >> >>> 2010-08-06 14:18:50,874 rtobject ERROR <type 'exceptions.NameError'>
> >> >>>
> >> >>> せめてエラーが発生したときに呼ばれた関数名や、エラーコードの中身を出すようにはできないでしょうか?
> >> >>>
> >> >>> ご検討ください。よろしくお願いします。
> >> >>>
> >> >>> 2009/11/30 Yosuke Matsusaka <yosuke.matsusaka @ aist.go.jp>:
> >> >>>> OpenRTM-aist開発者の皆様
> >> >>>>
> >> >>>> 産総研の松坂です。
> >> >>>>
> >> >>>> お忙しいところ、たびたびすいません。
> >> >>>>
> >> >>>> Python版の実装についてのリクエストなのですが、
> >> >>>> RTObject.pyの関数(on_*すべて)
> >> >>>> Manager.pyの関数(registerFactory, registerECFactoryなど)
> >> >>>> に関して、
> >> >>>>
> >> >>>> try:
> >> >>>>    ...
> >> >>>> except:
> >> >>>>    return ...
> >> >>>>
> >> >>>> となっている部分を
> >> >>>>
> >> >>>> try:
> >> >>>>    ...
> >> >>>> except:
> >> >>>>    print sys.exc_info()[0]
> >> >>>>    return ...
> >> >>>>
> >> >>>> などと変更できないでしょうか?
> >> >>>>
> >> >>>> except文をワイルドカード指定で使ってしまうと文法エラー等も捕獲されてしまいます。
> >> >>>> ユーザスクリプトをtry-and-errorを繰り返して開発して行きたいのですが、現在の実装だと
> >> >>>> 上記の各関数でエラー表示なしでreturnしてしまうため、デバッグ作業がなかなかうまく
> >> >>>> 進みません。
> >> >>>> 上のように直すことでエラー表示をつけてほしいのですが、検討いただけますでしょうか?
> >> >>>>
> >> >>>> --
> >> >>>> Yosuke Matsusaka, Ph.D  <yosuke.matsusaka @ aist.go.jp>
> >> >>>>  Interaction Modeling Group /
> >> >>>>  National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST)
> >> >>>>  Tel: 029-862-6726  Web: http://staff.aist.go.jp/yosuke.matsusaka/
> >> >>>>
> >> >>>
> >> >>>
> >> >>>
> >> >>
> >> >
> >> >
> >>
> >
> >
> > --
> > ----------
> > 栗原 眞二 <shinji.kurihara @ aist.go.jp>
> >
> > 独立行政法人産業技術総合研究所
> >  知能システム研究部門 統合知能研究グループ
> >  〒305-8568
> >  茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第2
> >
> >  TEL: 029-861-5956
> >
> >
> 
> 
> 
> -- 
> Yosuke Matsusaka, Ph.D  <yosuke.matsusaka @ aist.go.jp>
>   Interaction Modeling Group /
>   National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST)
>   Tel: 029-862-6726  Web: http://staff.aist.go.jp/yosuke.matsusaka/
> 


-- 
----------
栗原 眞二 <shinji.kurihara @ aist.go.jp>

独立行政法人産業技術総合研究所
  知能システム研究部門 統合知能研究グループ
  〒305-8568
  茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第2

  TEL: 029-861-5956



openrtm-users メーリングリストの案内