[openrtm-users 00011] Re: RTコンポーネントの過渡状態のアクティビティオペレーションについて

稲村 渡 wataru_inamura @ ihi.co.jp
2005年 8月 22日 (月) 10:06:28 JST


稲村@IHIです。

> 
> 親子の状態遷移を完全に一致させたい場合は、以前申し上げたような
> 同期複合コンポーネントを使用すれば、このようなことができると思います。
> 

複数のコンポーネントの状態遷移を一致させるのであれば、この方法でよいと思います。
しかしながら、コンポーネントを設計していると、過渡状態でも時間のかかる処理を行なう
場面が想定されるので、doオペレーションが必要と考えました。
[openrtm-users 00009]は、その一例として、複数のコンポーネントを連携させる場合を
挙げましたがコンポーネント単体の処理でも必要ではないでしょうか。

> 
> また、下位コンポーネントにたいして start, stop メッセージを
> 送るような処理は、コンポーネントではなく、アプリケーションプログラム
> から行うのではだめでしょうか?
>
コンポーネントを操作するアプリケーションプログラムという特別なものは存在せず、
コンポーネントのみで構成されるフレームワークを考えております。




openrtm-users メーリングリストの案内